大気の96%が高温の二酸化炭素に包まれ、硫酸の雲が浮かび、地表面の温度が460℃という過酷な環境の金星。この大気の謎を解明することを目指す金星探査機「あかつき」をNECは、JAXA様指導の下、トータルシステムの開発、製造、試験および運用に関わっています。
本インタビューでは、チーム「はやぶさ」の挑戦で好評いただきましたノンフィクション・ライターの松浦 晋也 氏が再び登場し、「はやぶさ」を始め数々の探査機の開発・運用で培われたNECの技術や開発者達の想いが、「あかつき」のどこに活かされているのか、そして今後彼らが何を目指すのか、という視点で「あかつき」の開発者や運用担当者に鋭く迫ります。
本インタビューでは、チーム「はやぶさ」の挑戦で好評いただきましたノンフィクション・ライターの松浦 晋也 氏が再び登場し、「はやぶさ」を始め数々の探査機の開発・運用で培われたNECの技術や開発者達の想いが、「あかつき」のどこに活かされているのか、そして今後彼らが何を目指すのか、という視点で「あかつき」の開発者や運用担当者に鋭く迫ります。
第4話 LIRが夜の雲も映し出す
中間赤外カメラ(LIR)担当 NEC東芝スペースシステム 樫川了一
公開日:2010年12月1日
- 金星の雲を撮影し温度の分布を調べることができる「中間赤外カメラ(LIR)」。金星の良い観測データを得るため、放射線やノイズの問題といった様々な課題を解決しなければならない。今回は宇宙用カメラのエキスパートにLIRの開発秘話を聞く。
第3話 見えない背中を追いかけ、金星へ
運用計画支援ソフト開発及び運用担当 NEC航空宇宙システム 大谷 宏三
公開日:2010年11月25日
- 積まれた5台のカメラで謎に満ちた金星の大気をくまなく撮影するために「あかつき」では新たに運用計画支援ソフト「PCNAV」が導入された。金星周回軌道に入ってから効果的かつ効率的に金星を観測していくための道具といえる「PCNAV」の開発秘話を聞く。
第2話 平面アンテナが金星と地球を結ぶ
アンテナ担当 NEC東芝スペースシステム 尼野 理
公開日:2010年11月11日
- 太陽光が強い内惑星方向に向かう「あかつき」に搭載されるアンテナは集光して温度が上がるパラボラアンテナは採用できない。金星の環境条件で、トラブルを出さずに確実な通信を行うため新型の平面アンテナ開発秘話をアンテナ一筋30年の技術者に聞く。
第1話 「はやぶさ」を継ぎし「あかつき」へ
プロジェクト・マネージャー NEC 大島 武
システム主担当 NEC 榎原 匡俊
公開日:2010年10月25日
- NECにおいては、2人の技術者が軸となって「あかつき」プロジェクトが推進された 。探査機開発のすべてを仕切るプロジェクト・マネージャーと、衛星システム全体の計画管理を行うシステム・マネージャーに話を聞く。
