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ホーム > はやぶさ、7年間の旅 > 「はやぶさ」関連情報Q&A
はやぶさ、7年間の旅
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「はやぶさ」の目的(ミッション)って何?

「はやぶさ」は、惑星探査が実現できることを実証するために開発された工学技術実験探査機です。
近地球型とよばれる小惑星「イトカワ」のサンプルを地球に持ち帰る技術を確立することを目的にしています。 (2010年6月4日 掲載)
小惑星探査機「はやぶさ」の目的(ISASのページに移動します)

小惑星って何?なぜ小惑星を目指したの?

小惑星の多くは火星と木星の間にあり、惑星が誕生するころの記録を比較的よくとどめている化石のような天体だといわれています。イトカワは地球に近づく小惑星で、そのサンプルを持ち帰ることによって、「惑星や小惑星を作るもとになった材料」「惑星が誕生するころの太陽系の様子」などの手がかりを得ることができ、それにより地球を知ることにつながるからです。 (2010年6月4日 掲載)
「HAYABUSA Project」 小惑星って何?どうして小惑星に行くの?
(ISASのページに移動します)

「はやぶさ」は何がすごいの?

「はやぶさ」は、月より遠い天体表面のサンプルを地球に持ち帰るという世界初のミッションを目指した小惑星探査機です。
「はやぶさ」は、イオンエンジンの連続稼動や、イオンエンジンとの併用による地球スイングバイなど数々の世界初をクリアしています。 (2010年6月4日 掲載)小惑星探査機「はやぶさ」 ミッションのシナリオ(ISASのページに移動します)

「はやぶさ」のイオンエンジンって何?

イオンエンジンはキセノンという気体をイオン化し、電気的に加速して噴射する仕組みの電気推進エンジンと呼ばれるものです。効率が非常によいことから、将来の月・惑星探査でも重要な技術として期待されています。 (2010年6月4日 掲載)
もはや?と思われるような危機に遭遇する度に、イオンエンジンが起こした何度もの奇跡。「はやぶさは強運の探査機」と語る、開発者、堀内のインタビューです。 (2010年6月11日 掲載)チーム「はやぶさ」の挑戦 第3話「イオンエンジンが起こした奇跡」
プロジェクトチームへのインタビューが動画で紹介されています。
(2010年6月4日 掲載) 動画 小惑星探査機『はやぶさ』物語 イオンエンジンとは?(JAXA のページに移動します)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNECの共同研究により開発されたイオンエンジンは、「はやぶさ」により実証された成果をもとに汎用化や性能向上が行われ、今後、人工衛星用の推進装置として提供されます。 (2010年6月4日 掲載)NEC 宇宙ソリューション バスシステム 推進系機器『イオンエンジン』

「はやぶさ」はどうやってイトカワに向かったの?

「はやぶさ」は、打上げ後の1年余りの間、太陽を周回する軌道をイオンエンジンで加速をし続け、再び地球に接近した際に、地球スイングバイを実施し、さらに加速することで小惑星イトカワへ向かいました。イオンエンジンによる加速を地球スイングバイと組み合わせて実施したのは世界で始めてのことです。
(2010年6月4日 掲載)「はやぶさ」地球スイングバイの実施と結果について
(JAXAのページに移動します)

「はやぶさ」はどうやってイトカワに接近したの?

イトカワは、電波でも往復に何十分もかかる遠いところにある上、正確な形さえ判らない小惑星でした。このため「はやぶさ」には、カメラの撮像やレーザ高度計により距離や形をとらえ、「はやぶさ」自身がその場でどういう行動をとるべきかを考える高い自律機能を搭載しています。この機能より、自分でイトカワに接近し、上空でホバリングしながら同一軌道を飛行しながら、イトカワについて様々な観測を行いました。 (2010年6月4日 掲載) 小惑星探査機『はやぶさ』の自律型の探査機技術
(ISAS のページに移動します)

イトカワをどうやって観測したの?

「はやぶさ」にはさまざまな観測機器が搭載されました。AMICA(可視分光撮像カメラ)では色フィルターを用いたカラー情報を取得しました。LIDAR(レーザ高度計)ではイトカワの表面形状の計測をしました。NIRS(近赤外分光器)では表面鉱物の種類を調べて、XRS(蛍光X線スペクトロメータ)では表面の主要な元素を調べました。 (2010年6月4日 掲載)科学機器/小惑星探査機「はやぶさ」
(ISASのページに移動します)

「はやぶさ」はどうやってイトカワに着陸したの?

「はやぶさ」は小惑星イトカワに接近したところで大きさ直径10cm程度の球体(ターゲットマーカー)を投下し、そのターゲットマーカーの周りに貼り付けられた反射シートが「はやぶさ」から発せられたフラッシュによって明るく輝きました。これをガイドにした自律航法により、「はやぶさ」はイトカワに着陸することができました。 (2010年6月4日 掲載)はやぶさ、地球への旅に出発 88万人の期待とともに
(JAXAのページに移動します)
第1回目の着陸 (松浦晋也氏のブログに移動します)第2回目の着陸
プレスリリース「はやぶさ」の第2回着陸飛行の結果と今後の計画 について」
(JAXAのページに移動します)

どうやってサンプルを採取するの?

重力の小さなイトカワの表面に「はやぶさ」を固定することが出来ないため、ターゲットマーカーを使ってイトカワに着陸した際に、サンプラー・ホーンと呼ばれる装置を使って地表のサンプルを採取しました。接地した瞬間に重さ数グラムの金属球をイトカワの表面に撃ち込んで飛び散った粒子を採取するという仕組みです。 (2010年6月4日 掲載) 動画 小惑星探査機「はやぶさ」物語 プロジェクトチームインタビュー ターゲットマーカーとは?(JAXAのページに移動します) 小天体からのサンプル採取(ISASのページに移動します)

「はやぶさ」はいつ、どこに帰ってきたの?

「はやぶさ」は、2010年6月13日の22時51分頃(日本時間)に大気圏に突入し、豪州ウーメラ立入制限区域でカプセルを回収しました。当サイトでは「はやぶさ」の帰還前の24時間を紹介しています。 (2010年6月30日 更新) 「はやぶさ」、最後の24時間 「はやぶさ」試料回収カプセルの再突入結果について(速報)(ISASのページへ移動します)

「はやぶさ」の最後はどうなったの?

「はやぶさ」は、2010年6月13日 オーストラリア ウーメラに帰還しました。五藤光学製「NC-R550a」にて撮影された大気圏突入の際の映像があります。本カメラにはNECの技術が採用されています。 (2010年9月24日 更新)
はやぶさおかえり〜NC-R550aが捉えた最後の輝き

「はやぶさ」の実物大の模型を見ることはできない?

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパスでは、実物大の「はやぶさ」模型を見ることが出来ます。また「はやぶさ」以外にも宇宙科学研究の歴史的な模型などが展示されています。(予約不要)
(2010年6月4日 掲載)JAXA 宇宙科学研究所相模原キャンパス見学案内 (JAXAのページに移動します)

はやぶさとNECのかかわりは?

NECは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の指導の下、トータルシステムの開発や製造、試験および運用に深く携わっています。 (2010年6月4日 掲載) NEC 宇宙ソリューション 小惑星探査機「はやぶさ」MUSES-C
惑星探査機「はやぶさ」のシステムインテグレーターとして「はやぶさ」を 支えるNECだから伝えられる開発・運用秘話や関連情報など。 (2010年6月4日 掲載) チームはやぶさの挑戦
「はやぶさ」の軌道計画を担当している松岡正敏の技術者インタビュー
(2010年6月4日 掲載)NEC航空宇宙システムの「実力派社員たち」

 
 
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