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ロンドン---世界でも指折りの刺激的な街。
さまざまなアトラクションが一箇所で楽しめる最先端のエンターテインメント施設を作る、そんな思いで2007年、AEGはThe O2をオープンしました。
The O2は2012年に予定される世界最大のスポーツイベントの会場としても注目される存在です。
目指したのは、ロサンジェルスのステープルセンターにも匹敵する、最先端の複合エンターテインメント施設を作ることでした。
20,000席の多目的アリーナとエンターテインメントエリアを作り、ネットワークインフラ、電話システム、シネマコンプレックス等も含めて一体の施設にすること、それが課題でした。
NECはマルチソリューションプロバイダーとして各部門の総力を結集し、このような大規模プロジェクトに必要とされる技術の全てを提供しています。
IP電話からネットワークソリューション、サーバから会場管理に至るまで、The O2は、最新テクノロジーの恩恵を様々な形で受けています。
11のスクリーンを持つシネマコンプレックスは最新のテクノロジーを駆使したもので、ヨーロッパ初の、カスタムメイドによるデジタル複合施設です。
NECのデジタルプロジェクターを備えたこの映画館では、大作映画の先行試写はもちろん、世界中のスポーツや音楽イベント、公開講座を、リアルタイムで楽しむことができるのです。
スマートカードを使って、AEGは顧客や従業員の情報を収集し、最適なサービスを提供。キャッシュレス決裁の導入も視野に入れています。
RFID技術、コンピュータ、サーバを活用したロイヤリティプログラムも、ソリューションの一部と言えるでしょう。
AEG チーフ・マーケティング・オフィサー レズリー・サビーレ:
「NECの素晴らしい点は、目先の事にとらわれず、プロジェクトを進めていく中で、本当に重要な付加価値を提供してくれることです。
例えば、現在一緒に進めているプロジェクトのひとつ、RFID技術を駆使したロイヤリティプログラムに関して言えば、NECは、AEGの立場からプロジェクトの全体最適を第一に考えてくれました。
1+1が3になった訳で、これこそ真の付加価値といえるものです。」
NECのブランド認知を高めるべく、併設されているのが「NECエクスペリエンス」。
The O2に提供したテクノロジーソリューションのショールームです。
NECが提供したテクノロジーは、NECが誇る技術の幅広さと奥深さを物語っています。
AEGとNECとのパートナーシップの結晶、The O2は「誰もが認める世界一の人気スポット、複合エンターテインメント施設」となったのです。
このプロジェクトを通じて、両社の間には長期の、実り多い関係が築かれました。
NEC UK 社長 デビッド・パイヤット:
「The O2は、ヨーロッパを代表する、非常にエキサイティングな、大規模の、多様なエンターテインメントが楽しめる施設で、AEGは「エンターテインメントが一堂に会する場」と呼んでいます。
NECによる技術革新、プロジェクト管理、システム統合面でのサポートなくしては、このような素晴らしい成果は生み出せなかったでしょう。
このプロジェクトに参加できたこと、それ自体がとてもエキサイティングなのです。」
常に時代の最先端を走り続けている都市、ロンドン。去る2007年、この街を彩る数多くのランドマークに、またひとつ、画期的な施設が加わりました。2012年に行われるスポーツの祭典でもイベント会場となる予定のThe O2です。
造ったのはアメリカに本社を持つAEG。他に手懸けた施設としては、ロスのステープル・センター、ラスベガスのシーザーズ・パレスが有名ですが、そんなAEGにとっても、The O2の建設は大きなチャレンジでした。いくつものクラブ、最新鋭のデジタル・プロジェクターをもつシネマ・コンプレックス、展覧会場、20以上ものバー、レストランに加え、20,000人を収容できるインドアの多目的アリーナも備えたヨーロッパ有数の大規模施設にすること。「世界中のエンタテインメントが一堂に会する場所」、それがAEGの構想だったのです。
その実現には、最先端のテクノロジーを持つITソリューション・プロバイダーが不可欠でした。徹底的なリサーチの結果、AEGが選んだパートナーはNECでした。
AEGの技術担当ヴァイス・プレジデント、ミシェル・ウォールグレンは次のように説明します。「我々には、包括的なソリューション・パッケージを提供してくれる、NECのようなパートナーが必要だったのです。」
その成果の代表例と言えるのが、11のスクリーンを備えたシネマ・コンプレックス。ヨーロッパ初となる、カスタムメイドのデジタル複合施設です。内3つの施設には、世界でも最新鋭のデジタル・プロジェクター「NC2500S」が設置されており、フィルムを媒介しない為、映画だけではなく、スポーツや音楽イベントをリアルタイムで楽しむこともできます。
NECが提供した技術のひとつには、スマートカードがあります。来場者にとっては入場券の代わりになり、ポイントをためることも可能。経営側からすると、顧客囲い込みに活用できるツールです。
NECが持つ幅広いテクノロジーソリューションを展示し、実際に体験してもらうことが可能なショールーム、「NECエクスペリエンス」もThe O2には併設されています。
「ここは、『One NEC』、つまり『ひとつのNEC』という概念を凝縮した場所です。顧客や見込み客の方々に、我が社の各部門が持つ技術の幅広さと奥深さをお見せすることができます。」こう語るのは、NEC UKのリチャード。
AEGはThe O2という大規模施設を運営する上でIP電話、ネットワーク・ソリューション、コンピュータやサーバーを必要としており、NECただ一社だけが、ワンストップでそのニーズ全てに応えることができたのです。
言わば、世界を代表する2つの企業、AEGとNECによるパートナーシップの勝利の証であり、このエポックメーキングなコラボレーションなくしては、The O2は存在し得なかったと言っても過言ではないでしょう。