事業活動マスバランス
English
2010年度
事業活動マスバランス(物質収支)
NECの直接的事業活動において、環境負荷との関連性をより明確に示すためにマスバランス(物質収支)を把握し、環境負荷削減に向けた施策の展開に活用しています。2010年度は多くの環境負荷項目が前年度よりも削減しています。INPUTでは、エネルギーに関しては、省エネ施策の推進や、生産量の減少により、電気を51%、ガスを28%、燃料を67%削減しました。資源に関しては化学物質使用量を70%削減しました。
OUTPUTでは、エネルギー使用量が減少したことによりCO2排出量が41万トン(45%)減少しました。また、産業廃棄物排出量は、資源としての有価売却促進や生産量の減少などにより前年度43%減の2.4万トンとなりました。また、埋立処分量は93トン減少(75%減)の31トンとなり、NECグループ全体のゼロエミッション(埋立最終処分率0.5%未満)を維持しています。

事業活動マスバランス(過去のデータ)
INPUT
- 電気
- 工場・オフィスで使用する電力会社からの購入電力
- ガス
- エネルギーとして使用する都市ガス
- 燃料
- エネルギーとして使用する重油、灯油
- 水
- 水道水、工業用水、地下水(再利用水を除く)
- 化学物質
- 生産で使用する法規制を受ける化学物質(毒物、劇物、危険物、有機溶剤、特定化学物質、PRTR対象物質)
- 紙
- 工場・オフィスで使用するコピー用紙・コンピュータ用紙
- 包装材
- 容器包装リサイクル法で対象とする紙・プラスチック包装材
OUTPUT
- CO2
- 電気、ガス、燃料の使用に伴って発生する二酸化炭素
- NOx
- ガス、燃料の使用に伴って発生する窒素酸化物
- SOx
- 燃料の使用に伴って発生する硫黄酸化物
- 排水
- 工場・オフィスからの生産系排水および生活排水
- BOD
- (Biochemical Oxygen Demand:生物化学的酸素要求量)
排水中に含まれる汚濁物質(有機物)が微生物により
酸化分解されるのに必要とする酸素量
- 一般廃棄物
- 事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、産業廃棄物を除く
廃棄物(紙くず、古紙、段ボール、厨芥物、木くずなど)
- 再資源化
- 廃棄物をリユース、マテリアルリサイクル、サーマルリサイクル により、資材・原料または資源として用いること
- マテリアル
リサイクル
- 廃棄物を原材料として再び利用すること(古紙回収と再生紙購入。使用済みの化学物質に化学処理を加え、他の物質に転換して利用するなど)
- サーマル
リサイクル
- 廃棄物を焼却し、その焼却熱を温水や発電エネルギーとして利用すること
- 産業廃棄物
- 事業活動に伴って生じた廃棄物のうち 「廃棄物の処理および清掃に関する法律」で定める廃棄物 (汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック、金属、ガラス・陶磁器、燃え殻など)
- リユース
- 廃棄物をその状態のまま、再び用いること(梱包材を再利用する。純度が高い化学薬品廃棄物をその まま再び他の目的で利用するなど)
- 埋立処分
- 廃棄物を減量・減容などの中間処理をせず、直接、埋め立て処分すること
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