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欧州では電気電子製品中に鉛、水銀、カドミウムなど6物質の含有が原則禁止される(RoHS指令)ことを受け、NECでは次のような対応をとっています。
お取引先に対し、納入品へのRoHS指令規制対象物質の全廃をお願いしており、規制対象物質の含有品の調達は避ける方針です。
RoHS指令で製品への含有が禁止される特定6物質群の含有状況把握ならびに代替化を目的に、RoHS指令適合調査を実施しています。調達部品・材料におけるRoHS指令対象物質群の含有状況,部品の耐熱化対応調査させていただき、調査の結果、基準を超えた材料・部品は代替化を進めました。特に、電子部品の接続やプリント配線基板への組み立てに使用される『はんだ』の鉛フリー化も大きな課題であり、高融点の鉛フリーはんだに対応できる、電子部品の耐熱化も必要不可欠となっています。
蛍光X線分析装置
RoHS指令への適合確認のため、高リスク部品を選定し、お取引先からの分析データの取得や、分析測定により確認作業を行っています。NECグループ内の生産工場へ蛍光X線分析装置を導入し、適合の最終確認を実施しています。
※RoHS:Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment
当社に納入する製品(*1)は「製品含有化学物質の調達制限に関する基準」を満たさなければなりません。
基準は、RoHS指令対象6物質などを主要な禁止物質としていますが、各国の法令強化やRoHS指令・ANNEX(*2)の動向により、今後も適宜改訂をします。お取引先の皆様は、本基準の最新版にご注目くださいますよう、お願いいたします。
(*1)製品の用途や性能等により、本基準の適用を除外する場合があります。詳細は当社発注元にご確認ください。
(*2)ANNEX(付属書)には、科学的に実行不可能などの理由により、RoHS指令の 適用除外となる製品や部品が記載されてます。そして、少なくとも4年に1回、内容が見直しされます。