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NECグループは、「NECはC&Cをとおして、世界の人々が相互に理解を深め、人間性を十分に発揮する豊かな社会の実現に貢献します。」というNECグループ企業理念の下、C&C、すなわちコンピュータ(Computers:情報技術)とコミュニケーション(Communications:通信技術)の融合を通じて情報社会の発展に貢献し、グローバル企業として成長することを目指しています。
NECグループ企業理念を追求していくにあたり、2017年における社会とNECグループの目指す姿を“NECグループビジョン2017”として掲げるとともに、その実現のためにNECグループ社員が大切にする価値観・行動原理を“NECグループバリュー”としてまとめ、実践に努めています。


NECグループは、企業理念、ビジョン、バリュー、企業行動憲章、行動規範を含むNECグループの経営活動の仕組みを体系化した「NEC Way」の実践を通して企業価値の最大化をはかり、社会と企業の持続的な成長を目指していきたいと考えています。そして、株主、顧客、従業員をはじめとするステークホルダーの満足を追求してまいります。
NECグループは、「ITとネットワークの融合を軸とした顧客志向のソリューションで、NECグループビジョン2017を目指す」ことを中期経営方針として掲げ、中期経営計画「V2012 –Beyond boundaries, Toward our Vision-」を平成22年2月に発表しました。NECグループでは、中期経営計画「V2012」を「NECグループビジョン2017」達成のマイルストーンとして、クラウド時代を見据えた事業拡大と収益体質強化に向けた取り組みを行い、環境変化に対してスピード感のある対応に努めました。しかしながら、経済環境が急激に変化し、NECグループを取り巻く事業環境が一層厳しいものとなったことから十分な成果を出すことができませんでした。NECグループは、このような環境変化への対応力をつけるべく、約1万人の人員削減を実施するとともに、課題事業である携帯電話事業およびプラットフォーム事業の構造改革に取り組みます。そして、ITサービス事業、キャリアネットワーク事業および社会インフラ事業にエネルギー事業を加えた4つの事業を柱に、安定的なキャッシュ・フローを生み出す事業体への変革をはかります。これらの施策を実行するとともに、中期経営計画については、今後新たに策定することとします。