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NECグループは、IT(情報技術)とネットワーク技術を核に、幅広い事業を通じて、
「人と地球にやさしい情報社会」の実現を目指しています。

2010年6月、7年ぶりに地球に帰還した「はやぶさ」は、地球から約3億km先にある全長わずか540mほどの小惑星ITOKAWA(イトカワ)から地表のかけらを採取し、地球に持ち帰るという、世界初のミッションを担った探査機です。
NECは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の指導のもと、探査機全体のシステム開発をはじめ、イオンエンジン、通信機、タッチダウン用の各種センサなど、多くの機器の開発を担当しました。飛行中、「はやぶさ」は幾たびもの予期せぬアクシデントに遭遇。そのたびに、はるか遠くの「はやぶさ」と対話しながら、地上ではソフトウェアを新たに開発するなど、JAXAとメーカの運用チームがひとつになって、アクシデントを乗り越えてきました。NECは、50年以上にわたり培ってきた先進の宇宙技術をはじめとし、グループ力を結集したコンピュータ、通信、センサ、アンテナやソフトウェア開発技術などで、「はやぶさ」が実現してきた数々の世界的快挙に貢献してきました。
岩垂邦彦
NECは、1899年、岩垂邦彦らによって、米国ウェスタン・エレクトリック社(WE社、現ルーセント・テクノロジーズ社)との日本初の外国資本との合弁会社として設立されました。
甲号デルビル卓上式電話機 数々の世界初、国内初の技術・研究開発を繰り返し、また、これらの技術革新を可能とする経営革新、人事諸制度の整備・改革を行ってきました。さらに、環境活動にもいち早く取り組んできました。
NECは、1977年に提唱したコンピュータ(Computers)技術と通信(Communications)技術の融合を表すC&Cという概念の下で、ITとネットワーク双方の技術を磨き、多くの実績を積み重ねてきました。今後は両者の融合が進み、二つは切っても切り離せない関係になっていくと考えています。
私たちNECグループは、世界の人々が相互理解を深め合い、それぞれが人間性を十分に発揮して充実した生活、人生を送ることができる豊かな社会の実現を目指し、
C&C(コンピュータと通信の融合)をとおして社会に貢献していくことを企業理念としています。
これが私たちの使命であり、存在意義です。
この企業理念を追求していくにあたり、
C&C宣言から40年目にあたる2017年に向けて、目指すべき社会像とNECグループの姿を“NECグループビジョン2017”として掲げました。
さらにその実現のためにNECグループ社員が大切にする価値観・行動原理を“NECグループバリュー”としてまとめ、実践に努めています。
NEC Wayとは、これらのNECグループの経営活動の仕組みを体系化したものです。
私たちはこのNEC Wayの実践を通してお客さまやその先の社会に貢献し、人と地球にやさしい情報社会の実現に挑戦していきます。