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2分で分かる導入事例
香港国際空港の航空貨物ターミナルを運営するAAT社様(Asia Airfreight Terminal Co Ltd.)では、取り扱い貨物への効率的な対応を目的に、RFIDを利用したトラック管理システムを導入しました。このシステムの導入により、ターミナルにおける貨物車両の動きをリアルタイムに監視し、トラックドックでの駐車位置の割り当てや貨物の配達/集荷のデータ収集を行うことが可能になりました。また、トラックドック利用が効率化され貨物車両の待ち時間を軽減することで AAT の総合的な顧客満足度が向上しました。さらに、RFIDによって車の動きの監視とアクセスの制御を行うことで、セキュリティの強化や人件費の削減にも大きく貢献しています。
導入背景・課題
- 香港国際空港で取り扱われる貨物の30%にあたる年間150万トンという膨大な取扱貨物の迅速な配送に対応するため、貨物車両の入退場の効率化が求められていました。
- 顧客への迅速な対応を可能にするため、車両位置の把握や積荷の進捗状況などのリアルタイムな把握が求められていました。
- ターミナルには様々な種類や大きさの車両が駐車するため、駐車スペースを有効活用するには、適切なトラックドックへの誘導、非効率な駐車をしている車両へのリアルタイムな監視、警告が求められていました。また、こうした監視に必要な人件費の削減も課題となっていました。
- 危険な荷物の混入や不審者の不法侵入を防ぐため、ドライバーや車両を特定し万全なセキュリティ体制を確立することが求められていました。
導入成果
- あらかじめ、ターミナルに出入りすることができる車両とドライバーの情報を登録し、貨物の積み込み時に車両IDと貨物情報をマッチングさせることで、貨物車両の配車管理の効率化と駐車スペースの有効活用、最適配備が可能になりました。
- 車両をターミナルゲートにて自動識別し、適切なトラックドックに誘導することが可能となったので、入退場の時間を大幅に短縮することができました。入場時間については、従来のシステムに比べ7、8分の待ち時間の短縮を実現したため、顧客満足度の向上にも貢献しています。
- リアルタイムな自動監視により、効率的な運用が可能となり、人的リソースの削減と同時にセキュリティの強化も実現しました。
NECの提案
- 新ターミナル新設にあわせて短期間でシステムを構築できるよう、実績のあるNECのRFIDソリューションをご提案しました。
- RFIDタグ、およびRFIDリーダ/ライタは米Alien Technology社、KIOSKなどの情報端末は、NECの現地(中国)パートナー企業の製品との連携で、よりグローバルなトータルソリューションをご提案しました。
- 屋外環境での導入は例がなかったため、RFIDの機器設置にあたっては、現場での綿密な試行を行いました。
導入製品・ソリューション
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(2009年3月26日)
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