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NTTコミュニケーションズのアジア事業で主翼を担うNTT コムアジア様は、香港および中国本土でICTソリューションパートナーとして先頭に立つべく、最大限の努力を続けてきました。
同社の香港データセンター(2009年3月オープン)のサービス競争力を強化するためのソリューションとして、NECはExpress 5800/ECO CENTERを提供しました。
NECは、この省電力サーバをデータセンターに合わせてカスタマイズ。30サーバ(120コア)構成として仮想ソフトウェアの搭載も可能にしました。ECO CENTERはカスタムビルド製品で、運用ニーズに応じてアプリケーションタスクを割り振り、大幅な省電力を実現します。さらに必要な設置スペースは、従来のサーバのわずか半分です。
NTT コムアジア様は2009年9月に、新サービス「バーチャル・オフィスソリューション(仮想オフィスホスティング)」を開始。これはECO CENTERを堅固な基盤として活用するサービスで、お客様にいつでもどこでも仮想サーバへの安全なアクセスを提供します。
データセンターには、どのような状況下でも常に可用性の高いシステム運用を保証することが求められています。そのためには、安定性が高くセキュアなシステムを維持するのと同時に、停電や災害の影響を最小限に抑えるため、完全な冗長化設計も必要です。
また現代のデータセンターは、将来的な事業成長だけでなく、顧客需要の急増にも対応できるよう、迅速な拡大および拡張が可能でなければなりません。
増加し続けるサーバは大量のエネルギーを消費し、広大なスペースを必要とします。しかも今日の高性能・超薄型サーバには、常時稼働し、最適な効率を実現できる冷却システムが必要ですが、これもまた大量のエネルギーを消費します。
システムの柔軟な運用を可能にしつつサーバリソースを活用するためには、仮想化技術の利用がきわめて重要になっています。
NTT コムアジア様は長年、高品質かつ先進的なネットワーク管理、セキュリティ、ソリューションなどのサービスを世界各地の企業や官公庁に提供してきました。そして最近、電力および冷却に関する厳しい要件を満たし、他に類を見ない拡張性と弾力性を備えた新しいデータセンターを香港に開設しました。
この新しいデータセンターには、省電力、高密度、堅固な仮想化基盤を実現する最適なプラットフォームが必要でした。
NECのECO CENTERは、先進的な省電力コンポーネントで電力消費を最適化し、節減します。その結果、通常は70%〜80%であるサーバの電源変換効率が、実に89%に達しています。
外部接続ケーブルをラックの背面にまとめて高密度収容することで冷却効率を最適化し、冷却ファンの消費電力も抑制しています。
また、エアフローの効率化により、さらに冷却効率を向上させています。また省電力CPU、チップセット、メモリなども消費電力削減に貢献しています。総合的に、ECO CENTERは通常のサーバに比べて55%の省電力を実現しています。
必要な設置スペースも、通常のサーバに比べて半分ですみます。NECの仮想化技術によって仮想マシンを再配置し、作業負荷を均一化し、アイドル状態のサーバは電源を切ります。NTTコムアジア様としては、サーバ自体の消費電力と空調や冷却の消費電力の削減分をすぐにお客様に還元できるため、競争力の強化につながります。
NECは省電力サーバECO CENTERを提供しました。これは、未来のデータセンターに欠かせない電力効率や統合・仮想化技術を合わせ持った最適なプラットフォームです。省電力化と仮想化技術におけるNECの経験と知識を活用しているNTT コムアジア様の未来への準備は万端といえましょう。
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(2009年10月9日)
お問い合わせの本文には必ず「Express5800」「ECO CENTER」という言葉を入れてください