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ソリューション
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BusinessObjects - 利用シーン

企業での情報分析活動における、BusinessObjectsを利用した課題解決の一例をご紹介します。


日々の売上情報の検索ができる人が限られている

これまでの課題

売り上げ情報を検索したい 営業担当者自身が毎日の売上データを参照したいのですが、データを検索したり集計したりするための操作が難しいために、間違った集計結果による報告を行ってしまったり、操作誤りで検索システムの他ユーザに迷惑をかけたりしていました。 このような状況のため、専門の情報分析担当者がそれぞれの担当者のために検索結果を提供していました。

BusinessObjects XIを利用した解決策

マウス操作のみで検索が可能な仕組みをご用意 BusinessObjectsのユニバースに担当者が日常利用する営業関連用語を設定し、 マウス操作のみで正しい検索が可能な仕組みをご用意しました。

※ユニバースとは※
データベースの専門用語を普段使っている業務用語に置き換える機能

改善結果

業務の効率化につながります営業担当者自身がドラッグ&ドロップで必要な項目を選択するだけで、間違いのないデータを参照できるようになり、検索担当者の負担は軽減され、全体として業務の効率化につながりました。


専門担当者以外には「分析」の敷居が高い

これまでの課題

専門知識がなくても分析を行いたい 戦略会議のために現状分析を行いたいのですが、一部の分析担当者以外は、 専門知識がなく分析を行うことができませんでした。

BusinessObjects XIを利用した解決策

お客様ご自身で操作して頂く仕組みをご用意 分析の軸になる項目でドリルダウン(概要データから詳細データへと対象を絞り込んで掘り下げていくこと)、スライス&ダイス(ある時点のデータを切り出し、いろいろと視点を変えながら分析を行なうこと)といった 表示が可能となるWebInbtelligenceレポートをあらかじめ用意しておき、 これを各担当者自身が操作できるようにしました。

改善結果

リテラシーの向上が実現します各担当者自身が分析を行うことができるようになり、月別売上推移、支部別利益などの情報を自己分析するようになりました。また、各担当者が自ずとデータに真剣に向き合うようになったことにより、自分で新しいレポートを作成するようになる等、リテラシーも向上しました。


紙文化から抜け出せない

これまでの課題

紙の軽減化を行いたい 部門別の経理レポートを毎月マシンルームで一括して印刷して配布しており、大量の紙が必要でした。

BusinessObjects XIを利用した解決策

レポートの電子ファイル化を可能に レポートは電子ファイルで提供し、必要なものだけを印刷するという方針の下

  • CrystalReportsで作成した定型レポートの電子フォーマットにデータを埋め込む仕組みを作成
  • BusinessObjectsのスケジュール機能を利用し、レポートは毎月第一営業日に作成されるよう設定
  • 作成したレポートはBusinessObjectsシステムのログインIDにより参照可否を決定するというシステムにしました。

改善結果

印刷関連のコスト削減が実現電子ファイルを参照して必要な部分だけ印刷することで
印刷関連のコストが削減されました。


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このほか、お客様の情報分析に関する様々な課題について
BusinessObjectsによるソリューションをご提案させていただきます。
下記より、ご相談ください。

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