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企業での情報分析活動における、BusinessObjectsを利用した課題解決の一例をご紹介します。
営業担当者自身が毎日の売上データを参照したいのですが、データを検索したり集計したりするための操作が難しいために、間違った集計結果による報告を行ってしまったり、操作誤りで検索システムの他ユーザに迷惑をかけたりしていました。 このような状況のため、専門の情報分析担当者がそれぞれの担当者のために検索結果を提供していました。
BusinessObjectsのユニバースに担当者が日常利用する営業関連用語を設定し、
マウス操作のみで正しい検索が可能な仕組みをご用意しました。
※ユニバースとは※
データベースの専門用語を普段使っている業務用語に置き換える機能
営業担当者自身がドラッグ&ドロップで必要な項目を選択するだけで、間違いのないデータを参照できるようになり、検索担当者の負担は軽減され、全体として業務の効率化につながりました。
戦略会議のために現状分析を行いたいのですが、一部の分析担当者以外は、 専門知識がなく分析を行うことができませんでした。
分析の軸になる項目でドリルダウン(概要データから詳細データへと対象を絞り込んで掘り下げていくこと)、スライス&ダイス(ある時点のデータを切り出し、いろいろと視点を変えながら分析を行なうこと)といった 表示が可能となるWebInbtelligenceレポートをあらかじめ用意しておき、 これを各担当者自身が操作できるようにしました。
各担当者自身が分析を行うことができるようになり、月別売上推移、支部別利益などの情報を自己分析するようになりました。また、各担当者が自ずとデータに真剣に向き合うようになったことにより、自分で新しいレポートを作成するようになる等、リテラシーも向上しました。
部門別の経理レポートを毎月マシンルームで一括して印刷して配布しており、大量の紙が必要でした。
レポートは電子ファイルで提供し、必要なものだけを印刷するという方針の下
電子ファイルを参照して必要な部分だけ印刷することで
印刷関連のコストが削減されました。
このほか、お客様の情報分析に関する様々な課題について
BusinessObjectsによるソリューションをご提案させていただきます。
下記より、ご相談ください。