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「NC7000-3A」は、複数IDの認証連携を行い、且つ、セキュアにIDを公開することで、
事業者間のサービス連携を促進するID活用基盤ソフトウェア群です。
NC7000-3Aが提供するID管理/属性交換機能やサービスプロバイダ(サービス事業者)の顧客情報との連携により、
付加価値の高い情報を利用者/サービスプロバイダ双方に提供いたします。

「NC7000-3A」は機能毎に以下の製品で構成されています。
個人認証における中核の機能を担い、複数のユーザID管理や、ID/パスワードの変更、リセット、失効など ライフサイクルを管理します。また、パスワード認証、NGN認証などを組み合わせた複数の認証方式をサポートします。
異なるドメイン間のSSO技術「OpenID」に対応し、事前の信頼関係を必要としないID連携を実現します。 OP/RP双方の機能、もしくはOP/RP機能ごとに提供します。
(※)OP(OpenID Provider):
OpenIDを払い出し、ユーザの認証を行う認証サーバ。ユーザの個人情報を管理し、RPに対し、適切な情報を提供。
(※)RP(Relying Party):
独自に顧客の個人情報を持たないサービスプロバイダ。認証はOPに依頼し、サービスに必要な個人情報のみ、OPから提供をうける。
異なるドメイン間のSSO技術「SAML2.0」に対応し、事前の信頼関係を必要とする強固なセキュリティを保ち ID連携と属性交換を行います。さらに、ユーザ指定内容に沿ってユーザの属性情報をフィルタリングし、且つ、 「NC7000-3A-PM」と連携して、提供可能な情報ポリシーを適用します。これにより連携先へ情報を限定して公開できます。
OAuth1.0をベースとしたユーザ情報へのアクセス権委譲に対応しています。 ユーザ許諾を利用した情報の 安全な公開をサポートします。
(※)OAuth:
ID/パスワードを渡さずに、他サービスプロバイダへのユーザ情報提供に際し、ユーザによる許諾と情報の選択を
実現する仕組み。
ID連携を実現するために、連携対象のサービスプロバイダ情報の管理機能とSLA管理機能を提供します。
(※)SLA (Service Level Agreement):
通信事業者が利用者にサービスの品質を保証する制度
本イメージでは、エンドユーザが旅行サイト・BOOKサイト・音楽サイトそれぞれのサービスを利用します。これまでは、
エンドユーザはサービスを利用するために、サービスサイトの数だけ、ID登録・ログインをする必要がありました。
NC7000-3Aを活用し、各サイト間がID連携することにより、エンドユーザは一組のIDとパスワードを覚えるだけで、
連携しているすべてのサイトにログインでき、サービスを利用できるようになります。
【サービスプロバイダ側メリット】
・ID管理やユーザ認証のシステムを構築することなく、手軽にサービスが開始できる
・エンドユーザID登録作業を軽減でき、自社サービスを多く利用してもらえる
【認証事業者側メリット】
・サービス側への送客による新たな収益を獲得
・サービス側の課金代行による手数料収入増加
・自社払い出しIDの利便性・バリュー向上
本イメージでは、エンドユーザが情報共有サイト(B)上の既にアップロードした写真を利用して、別サイト(A)で年賀状を
作成します。これまでは、Bサイトにあるユーザ情報をAサイトに受け渡すために、BサイトでのユーザID/パスワードを
共有する必要があり、セキュリティ上問題視されていました。NC7000-3Aを活用し、サイト間で権限委譲の仕組みを
導入することにより、エンドユーザは許諾確認をするだけで、ユーザID/パスワードを共有することなく、自分向けの
サービスを利用できるようになります。
【サービスプロバイダ側メリット】
・ユーザの他サイトID/PASSの管理が不要
・ユーザ情報を活用した魅力あるサービス展開が可能
【認証事業者側メリット】
・範囲に制限をかけた一時的な権限の付与が可能
・自社払い出しIDの利便性・バリュー向上
エンドユーザの情報がNC7000-3Aを活用した認証事業者に登録されており、エンドユーザが連携先のサービス
(保険見積り)を利用する場合の一例。
【エンドユーザ側メリット】
一度のログインと簡単な操作で複数の保険会社から見積りを取得でき、何度も同じ情報を入力しなくてよい。
【サービスプロバイダ側メリット】
認証システムの運用負担軽減。利用可能ユーザが増加し、サービス利用機会の増加が見込める。
【認証事業者側メリット】
認証基盤を提供する新ビジネスや、自社IDの付加価値化によるユーザの増加が見込める。