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平成23年6月7日
東京電力様、東北電力様から提供される停電に関する情報にご注意いただくと共に、お客様環境およびシステムの停止手順を再度ご確認いただき、断続的な停電の際には正常にシステム停止を行ってくださいますようお願いします。
正常にシステム停止を行う際の手順について、周知の内容も含め以下に各確認事項を列挙させていただきました。改めてご確認いただきます様宜しくお願い致します。
停電終了後のシステムの再起動の際、思わぬトラブルが発生する場合がありますので、万一に備えてバックアップデータの取得状況をご確認ください。
無停電電源装置(UPS)のバッテリには寿命があり、バッテリの寿命を越えた状態で使用された場合、停電時にバックアップできなくなるばかりでなく、思わぬ装置の故障や誤動作を発生させる原因となります。バッテリの交換時期や、装置にアラームが発生していないかをご確認ください。
システムの停止/起動を正しい手順で行わないと、思わぬシステムトラブルが発生する場合があります。システムの停止手順、および停電終了後の起動手順を再度ご確認ください。
クラスタシステムや仮想化システムなど、システムによっては一般のコンピュータシステムとは停止/電源断の手順が異なる場合があります。事前に確認した手順で、確実にシステムを停止/電源断してください。また、外部周辺機器を停止する際は、接続されたコンピュータとの停止順序にご注意ください。外部ストレージなどでは、接続された全てのコンピュータを停止してからストレージを停止させないと、データが損失する場合があります。(起動する際も同様に、起動順序にご注意ください。)
システムに無停電電源装置(UPS)をご使用の場合、計画停電の際にはシステムを停止した後で無停電電源装置(UPS)本体も停止してください。無停電電源装置(UPS)は予期せぬ停電時に安全にシステム停止することを目的とした製品です。定常的な停止を伴う計画停電時にUPSのバックアップ運用を適用した場合、頻繁なUPSバッテリの充放電が発生することでバッテリの寿命が大幅に短縮する場合があります。
システムを起動する前に電源設備や空調設備などの状態を確認し、システムの動作環境に問題がないことを確認してください。
無停電電源装置(UPS)やストレージ機器のバッテリを使用した場合は、再充電に十分な時間の通電が必要となります。充電時間は、装置の取扱説明書等でご確認ください。