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デフォルトの設定では、障害検出から待機系がフローティングIPアドレスを引継ぐまで、大体1分前後で完了します。また、障害検出から障害と断定するまでの内部リトライ回数およびタイムアウト時間を調整することにより、最短10秒未満でフェイルオーバすることが可能です。

障害は多種多様です。CLUSTERPRO Xは、HW障害、OS障害、アプリケーション障害と広範囲の障害対策に有効で、現用系だけでなく待機系も常に監視を行い、フェイルオーバの失敗を予防します。また、サーバがダウンした場合、ダウンしたサーバの筐体IDランプの点灯によりクラスタシステムの状態変化に目視で検出できます。

*1:エージェント製品による監視が必要です。
上記(1)~(8)につきましては、アラートサービス製品の導入によりフェイルオーバの発生を通報することができます。
尚、以下の障害時にはフェイルオーバは発生しません。
上記以外でも、運用管理ソフト(例:ESMPRO/AlertManager等)より、本製品のフェイルオーバ開始コマンドをキックして、任意のエラー発生時にフェイルオーバすることが可能です。
監視オプション(エージェント)が特定アプリケーションの状態を定期的に監視し、異常応答・ハングアップを検出した際は、フェイルオーバして業務継続が可能です。


サーバダウン、フェイルオーバなど重要なイベントを電子メールで通報するオプションです。
*2:クラスタサーバが利用するリソースの集合です。

拡張性に富む共有型、ハイ・コストパフォーマンスのミラー型について、お客様の環境に応じたディスク構成が選択頂けます。
ディスクレス型
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引継ぎが必要な業務データを持たないクラスタで、HW、OS、アプリケーションが最もシンプルに冗長化されたシステムを構築可能です。 尚、図中のフェイルオーバグループとは、サーバ間を移動させる業務サービスの集合のことです。 |
SAN接続、共有ディスク型
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共有ディスクを業務データ引継ぎに利用したクラスタで、共有ディスクの特長である高性能/高信頼/大容量を活かしたシステムを構築可能です。 |
データミラー型
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サーバの内蔵ディスクを業務データ引継ぎに利用したクラスタで、内蔵ディスクを使い低コストで高可用なシステムを構築可能です。 データミラー型は、同期モードと非同期モードが選択できます。デフォルトは同期モードです。 LUNではなくパーティション単位でミラーリングします。 |
データミラー型と共有ディスク型の混成やハイブリッド型について、お客様の環境に応じたディスク構成が選択頂けます。
混成型
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共有ディスクと内蔵ディスクを業務データ引継ぎに利用したクラスタで、一部の非常に大切なデータをミラーリングで2重化しておきたい場合や、ミラー型で運用開始した後で、業務データの増大に応じて共有ディスクを導入したい場合に適用できます。 |
NAS接続、共有ディスク型
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サーバ間での業務データの引継ぎ場所として、SANストレージの代わりにNAS上のパーティションを利用したクラスタで、業務システムの開発環境等に使うことができます。また、利便性を向上させることができます。 |
共有ディスク型遠隔ハイブリッドクラスタ
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SAN接続、共有ディスク型クラスタ同士をクラスタリングし、共有ディスクに格納された業務データをクラスタソフトによるデータミラーで引き継ぐ型で、共有ディスク型クラスタを丸ごとホットスタンバイするクラスタシステムを構築可能です。 |
共有ディスク型は最大32台、ミラー型は最大9台までクラスタ可能です。
共有ディスク型クラスタ
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32台での共有ディスク構成が可能で、ミッションクリティカルな要求に対応するために、待機系N台を有するM:N構成が可能です。 |
ミラー型クラスタ
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9台でのN:1ミラー構成(MAX:8:1)が可能で、待機系を1台で集約することができます。 但し、ミラーの書き出し頻度の多い業務は不向きです。 |
共有ディスク型、ミラー型ともにスケールアウトが可能です。
アクティブ-スタンバイ(片方向スタンバイ)
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最も典型的なクラスタ形態で、大抵の業務サービスはこの形態でクラスタリング可能です。尚、現用系に異常が発生した場合、待機系にフェイルオーバします。 |
アクティブ-アクティブ(双方向スタンバイ)
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待機系のCPUを有効活用したい場合のクラスタ形態で、通常異なる業務サービスの場合にこの形態を使用します。尚、同種の業務サービスの場合でも、多重実行(起動)が可能な場合は、この形態を使用できる場合があります。また、この形態の場合、業務毎に業務データを引き継ぐためのディスクを分けて構成します。尚、フェイルオーバした場合は、1台のサーバで2台分の業務を実行することになるので注意が必要です。 |
N:1スタンバイ
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双方向スタンバイ型の注意点を回避したい場合のクラスタ形態で、1台の現用系に異常が発生してフェイルオーバしても、もう1台の現用系のパフォーマンスに影響が及びません。 |
共有ディスク型、ミラー型ともに遠隔クラスタが可能です。
M:Nスタンバイ
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N:1を発展させたクラスタ形態で、高価な共有ディスクに多数のサーバを接続することでコストパフォーマンスが得られる構成です。また、待機系を複数台用意しておくことで、万が一複数台の現用系に異常が発生した場合でも、1台の待機系に負荷が集中するのを回避することができます。さらには、多重実行(起動)ができない業務サービスの場合でも、待機系を複数台用意しておくことで可用性が得られます。 |
遠隔クラスタ
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1:1ミラー型クラスタ、N:1ミラー型クラスタ、N:1共有ディスク型クラスタ、M:N共有ディスク型クラスタといったあらゆるクラスタ形態で遠隔クラスタ構成が可能です。また、業務データを遠隔クラスタで遠隔地にバックアップすることができます。尚、万が一サイト災害が発生した場合は、サイト間を越えてフェイルオーバすることができます。 |
クラスタシステム内で引継ぐ対象となるリソース(仮想IP、業務アプリケーション等)をフェイルオーバグループとして定義し、止まらないシステムを実現できます。
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■フェイルオーバグループ ■クラスタ資源 |
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障害が発生したサーバのUnit IDランプを点滅させる機能を提供しました。サーバを迅速に特定することが可能です。 |
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WindowsServer2008 Standard Editon、WindowsServer2008 Enterprise Editionに対応。 ストレージのiSCSI接続・GPT形式のディスクを使用可能となりました。 さらに従来の仮想化環境に加えて、新たに WindowsServer2008 Hyper-Vにも対応し、より多用な仮想化環境の可用性を向上できます。 |
GUIによる状態表示を行い、クラスタシステムを監視/制御できます。またコマンドでも同じ操作が可能です。尚、CLUSTERPRO X のGUIの動作にはWebブラウザとJava実行環境が必要です。

『CLUSTERPRO X Anti-Virus Agent 2.1』 を新しくラインナップに追加しました。
※ サポート製品(リリース開始時点): トレンドマイクロ社 『ウィルスバスターCorp 8.0 SP1 パッチ1』

データベース静止点確保コマンドを追加しました。
※サンプルスクリプトを『CLUSTERPRO X Startup Kit 2.1』に格納。

アカウントの作成・削除ともに、共有フォルダの作成・削除が頻繁に発生する運用において、当製品側の登録・削除を自動化。毎回設定変更する煩雑さを解消しました。

統合マネージャのフィルタ表示・グループ表示が可能になりました。

データミラー型クラスタでもVSSを利用できるようになりました。

『CLUSTERPRO X Database Agent 2.1 for Solaris』 を新規リリース開始しました。

ライブマイグレーションで救える障害時は、業務無停止で待機系へ移動。
業務の可用性を最大限に引き出します。

(*1) VMware・Hyper-V に対応。XenServerはアップデートで対応予定。Hyper-V では クイックマイグレーション を試行。
FastSync™機能を強化しました。
実データのみの同期によりミラーの初期構築/全面構築にかかる時間を大幅に短縮しました。

(*) Express5800/120Rj-2 使用時の測定結果です。ミラー性能はHW構成に依存します。
ミラーデータを圧縮することで効率的なデータ転送を行います。 (*1)
広い帯域の確保が難しい、遠隔クラスタ構成時に効果を発揮します。

(*1) 本機能は 転送モードを 非同期ミラー とした場合のみ有効となります。
(*2) ファイルサーバ運用を想定したミラーデータ(RHELソースCD)で測定。ファイルの種類によって効果は異なります。
従来、別々のウィンドウに表示されていたWebManagerとBuilderを一体化し、ひとつのウィンドウから切り替え可能になりました。
GUI を改善し、より直感的な管理を可能にしました。
ユーザビリティを強化しました。
IPアドレスやデバイス名を自動取得するようになりました。設定ミス防止につながります。
CPUやメモリなどシステムリソースの利用状況を分析・予測する機能を「CLUSTERPRO X System Resource Agent」に搭載しました。
これにより、障害の予兆の検知し、最適なサーバへ業務を自動的に切り替える「スマートフェイルオーバ」を実現しました。
* 従来の障害検知によるフェイルオーバも可能です。

Java仮想マシンのメモリや並列処理の実行(スレッド)状況を監視する「CLUSTERPRO X Java Resource Agent」を搭載。
これにより、当社「WebOTX Application Server」をはじめとするアプリケーションサーバと負荷分散サーバの連携を強化し、システムリソース不足や負荷状況を事前に検知して、サーバの高速な切り替えと復旧作業を実現。

当社のAndroid(TM)搭載クラウドコミュニケーター「LifeTouch」をはじめとするタブレット型端末や、「MEDIAS」などのスマートフォンを用いて、サーバの動作状況などを容易に管理可能(*1)。
また、サーバの動作状況を twitter でリアルタイムに確認することができます。(*2)
(*1) Android 3.0/2.3/2.2 に対応したタブレットやスマートフォンが利用可能。(リリース開始時点)
(*2) twitter との連携スクリプトは Startup Kit に収録。
