[NEC Corporation.]
平成12年1月17日

日本電気株式会社

業界最大の10.4ギガバイトを実現した「GigaStation」向け光ディスク媒体の発売について

[MVDISC−10A]
「MVDISCカートリッジ 映像記録用書換形 光ディスク(240分)
[MVDISC−10A]画面 10.4Gバイト」

NECはこのたび、デジタル・光ディスク・ビデオレコーダ「GigaStation(ギガ・ステーション)」向けの光ディスク媒体「MVDISCカートリッジ」として、すでに販売されている120mm径書換形光ディスク1枚当たりの記憶容量としては業界最大となる10.4ギガバイト(現行比2倍)を実現した新商品を1月27日から発売することにいたしました。

このたびの新商品は、新たに媒体の貼合わせ技術を開発したことから、媒体の両面を記憶領域として利用可能としたものであります(注)。記録方式には、相変化記録方式を採用しており、主な特長は以下の通りであります。

1.高画質・長時間の録画が可能

「ギガ・ステーション」の標準記録モードとして、S−VHS相当の高画質で4時間、長時間モードとして8時間の記録・再生を実現している。さらに、標準モードを上回る高画質での記録・再生を実現するファインモードで2時間の記録・再生が可能である。

2.優れた映像保存性

デジタルデータを光ディスクに記録するため、従来の磁気テープのような記録映像の劣化を防ぐことができる。また、記録面を保護するためのセーフティロック機構や、記録データのミス消去を防止するためのプロテクト機構を有する専用カートリッジに光ディスクを格納している。

3.優れた省スペース性

光ディスク媒体のカートリッジサイズは、長さ139×幅125×厚さ8mmと現行のVHSのビデオカセットに比べ、約1/3の容積と優れた省スペース性を実現している。

新商品の型名は「MVDISC−10A」であります。標準価格が5400円と現行品(型名:MVDISC-05A、標準価格:3900円)に比べ、単位容量当たり30%の価格低減を実現しております。

このたびの光ディスク媒体の開発にあたっては、帝人株式会社と協力しております。また、商品化については、帝人株式会社および東レ株式会社と協力しております。

NECでは、平成11年9月21日にコンシューマ向けとして世界で初めて光ディスク記録方式を用いたデジタル・ビデオレコーダー「ギガ・ステーション」を商品化し、販売を開始いたしました。市場からは、さらに長時間録画が可能で、より安価な記録媒体を求める声が高まっております。NECでは、こうした市場ニーズに応えるため、新商品を発売することにいたしました。

新商品の仕様につきましては、別紙をご参照ください。

以 上


(備考) 標準価格に消費税は含まれておりません。
(注) 新商品は、片面5.2GB容量のディスクを2枚背中合わせで貼り合わせた構造となっております。
表面から裏面への連続記録・連続再生はできません。


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