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プレスリリース

平成12年4月11日

日本電気株式会社

業界で初めてCPU当たり2GFLOPS以上の性能を実現した科学技術計算用「TX7シリーズ」2モデルの発売について

[TX7/V2600、TX7/N4000]
「TX7/V2600、TX7/N4000」

NEC(NECソリューションズ)はこのたび、科学技術計算用の UNIX (注1)サーバ「TX7シリー ズ」において、スカラ型サーバ用のCPUとして、業界で初めて最大性能が 2GFLOPS (注2)を超えた最新最速の64ビットRISCプロセッサ「PA−8600」を搭載し、それぞれの現行モデルに比べ25%以上の価格性能比の改善を実現したハイエンドモデル「TX7/V2600」およびミッドレンジモデル「TX7/N4000」の強化製品を製品化し、本日より販売活動を開始いたしました。

新製品は、科学技術計算用の「HPCサーバファミリ」におけるスカラ共有メモリ並列型サーバであり、主な特長は以下の通りであります。

1.「TX7/V2600」
CPUに「PA−8600」(クロック周波数552MHz、最大性能2.21GFLOPS)を ノード (注3)当たり最大32個搭載し、最大性能で70.7GFLOPSを実現している。また最大4ノード(最大CPU128個、最大性能283GFLOPS)まで主に科学技術計算環境において、有用な論理共有メモリ方式の「スケーラブル・コンピューティング・アーキテクチャ(SCA)」構成での接続が可能になっており、CPUを最大128個およびメモリを最大128GBまでの大規模な並列処理計算が容易に実現できる。さらに現行モデル「TX7/V2500」に比べ、科学技術計算性能において約15%の性能改善を実現するとともに、基本システム価格についても約20%の低減を行っている。

2.「TX7/N4000」
CPUに「PA−8500」(クロック周波数440MHz、最大性能1.76GFLOPS)を搭載した現行のミッドレンジモデルの強化機として、「PA−8600」(クロック周波数550MHz、最大性能2.2GFLOPS)を最大8個搭載、メモリを最大32GBまでの増設がそれぞれ可能となっている。現行モデルに比べ、科学技術計算性能で約15%の改善を行っているとともに、価格面においても約20%の低減を行っている。

新製品の基本システム価格、出荷開始時期は以下の通りであります。

製品名 基本システム価格 出荷時期
TX7/V2600 5,731万円から 平成12年4月28日
TX7/N4000(強化機) 1,453万円から 平成12年4月28日

NECでは、「TX7シリーズ」全体で、今後2年間で60システムの販売を見込んでおります。

近年、科学技術計算などを中心としたハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)分野においては、より高速・高性能で拡張性の高いスケーラブルな計算能力が求められております。特に多数・複合ジョブにおいて高い処理能力(スループット性能)が必要とされる大学計算センター、電力系統シミュレーションや遺伝子(ゲノム)解析などのスカラ並列型に適したプログラムを利用している公的研究機関、機械設計(MDA)や電気設計(EDA)などの解析・設計業務と製品データ管理(PDM)やファイル管理などの業務を同一サーバで総合的に処理を行っている企業の研究開発・製品開発部門などでは、より高性能で価格性能比に優れたスカラ型のサーバが必要になっております。
NECでは、こうした市場ニーズに応えたものであります。

新製品の主な仕様については 別紙 をご参照ください。

以 上


(備考) 標準価格に消費税は、含まれておりません。
(注1) UNIXは、The Open Groupの登録商標。
(注2) GFLOPS:Giga Floating-point Operations Per Second、1秒当たり10億回の浮動小数点演算性能。
(注3) 「ノード」とは、メモリを共有する独立した演算処理単位(CPUのかたまり)。

<この発表に関するお客様からのお問い合わせ先>

NECソリューションズ スーパーコンピュータ販売推進本部
販売促進部

電話 : (03)3798−9131
E-mail : tx7@sxsmd.ho.nec.co.jp
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