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プレスリリース

平成12年6月21日

日本電気株式会社

多言語情報アクセス・サポート・センター・システム「BestiLandサーバ」を開発

〜外国語のホームページを自国語で参照・検索することが可能に〜


NEC(NECソリューションズ)は、英語をはじめ、中国語・韓国語・タイ語など、さまざまな言語で書かれているインターネット上の情報を、自国語で参照・検索することのできる新システム「BestiLandサーバ」 (注1) を開発いたしました。

「BestiLandサーバ」は、世界中のさまざまな言語で書かれたインターネットの情報コンテンツに、自国語で容易にアクセスすることを目的としたサービス提供センター用システムです。NECは、このシステムを、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)、ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ) (注2) 向けに7月下旬から販売活動を開始する予定です。

「BestiLandサーバ」の特長は以下の通りであります。

(1)多言語翻訳サーバーシステム

対応言語の拡張が容易な多言語翻訳サーバーシステムです。 翻訳アプリケーションソフトウェアを管理しますので、日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、ロシア語の11か国語 (注3) が翻訳可能 (注4) になります。

(2)双方向言語変換機能

双方向言語変換機能を有しており、他国語で表示されている情報を自国語で参照できるばかりでなく、検索や帳票などの入力項目についても、自国語から他言語に変換 (注4) できるため、自国語のコンテンツと同様に処理することができます。

(3)利用できる端末が豊富

サーバーシステムのため、端末へのソフトウェアのインストールが不要です。このため、パソコンをはじめ、iモード端末など、それ以外の携帯機器 (注5) からも利用することができます。

(4)メール翻訳機能

他言語での問い合わせを支援するため、メール双方向翻訳機能を搭載しております。自国語で書いたメールを発信後に、そのメールを受信者の言語に自動翻訳したメールも続けて送付することができます。また、その場合に相手から返信があった場合、その返信メールにも相手の言語から自国語に翻訳したメールが続いて送付されてきます。

NECでは、ISP, ASP各社のほか、多国籍企業、教育機関、自治体などとの契約を見込んでおり、今後2年間で、50社との契約を目標としております。

近年、インターネットの世界的な広がりとともに、ホームページを自国語で掲載することが増え、英語以外のさまざまな言語のコンテンツがWEB上に登場しており、それらコンテンツへのアクセスを望む声が高まってきております。また、グローバリゼーションの流れの中、多国籍企業を中心に多言語コミュニケーションを支援するサービスに期待が高まっております。

さらに、導入コストやメンテナンスから開放されるインターネットを活用したASPが注目されており、業務用ばかりでなく個人用も含め、従来のパッケージソフトウエアからネットワーク上でのサービスへと移行しつつあります。

NECでは、こうした市場動向をふまえ、言葉の障壁を越えた効果的なコミュニケーションを行うためには、機械翻訳を基盤にしたオンラインで利用可能な各種ツールが必要であると考え、本製品「BestiLandサーバー」を開発することにいたしました。お客様は、今後、「BestiLandサーバ」を通して、インターネット上で利用できる多言語の情報リソースから、必要な情報を入手・活用することができます。

またNECでは、この「BestiLandサーバ」を利用したサイト「BestiLand」を、多国語情報関連サービスをアウトソースしていただくための、最良のインターナショナルなポータルサイトとして活用されるよう、国際パートナーに広くプロモーションしていく予定であります。

なお、「BestiLandサーバ」の詳細については、別紙をご参照ください。

また、下記のURLにて1日(24時間)体験利用を提供しております。ご参照ください。
http://www.bestiland.com/

以 上


(注1) BestiLandはNECの商標です。
BestiLandは、"Best Internet Land"「最良のインターネットの国」、"Best Information Land"「最良の情報に囲まれたの土地」、"Best International Land"「最高の国際的なサイト」 を意味します。
(注2) ASP:
ISP(Internet Service Provider)がインターネットへの接続サービスを提供するのに対し、ASP(Application Service Provider)はインターネットを利用してアプリケーション・ソフトウェアの機能を提供する、アウトソーシング・サービスです。
(注3) 現在、日本語、英語、中国語、韓国語が翻訳可能です。また、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語の導入を予定しており、9言語は相互に翻訳することが可能になります。さらに、ロシア語から上記9言語への翻訳、上記9言語からタイ語への翻訳も予定しています。
(注4) 常に正しい翻訳・変換を保証するものでありません。誤訳や翻訳・変換に失敗することもあります。特に、一つの単語が複数の品詞、訳語を持つ場合は、正常に翻訳・検索されない事があります。
(注5) ブラウザが稼動し、インターネットに接続できる機器に限ります。
すべての機種での動作を保証するものではありません。


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