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プレスリリース

平成13年2月28日

日本電気株式会社

米国クレイ社とのスーパーコンピュータ分野における提携について


日本電気株式会社(NEC、社長:西垣浩司、本社:東京都港区)はこのたび米国Cray Inc.(クレイ社、社長:James E. Rottsolk氏、本社:米国ワシントン州シアトル)との間でスーパーコンピュータ分野における提携について合意し、本日、契約書に調印いたしました。

主な合意の内容は次の通りであります。

(1) NECが開発・製造するスーパーコンピュータSX−5シリーズおよびそ の後継機をクレイ社にOEM供給し、クレイ社が同社のスーパーコンピュータ製品ラインの一機種として米国、カナダ、メキシコに独占的に販売する。その後独占禁止法上の問題のないことを確認し、欧州その他地域で非独占的な販売を開始する。
(2) SX−5シリーズおよびその後継機の販売促進を協力して行なう。
(3) NECは、スーパーコンピュータ分野でのクレイ社との関係を強固にするため、同社の無議決権優先株式25百万ドルを購入する。

なおこれらの合意内容の実行のためには、現在米国で課せられている日本製ベクトル型スーパーコンピュータに関するダンピング課税が撤回されることが必要であるため、今回の合意はダンピング課税の撤回を発効条件としております。

NECは、1983年にスーパーコンピュータ「SXシリーズ」を発表いたしました。今回の契約の対象であるスーパーコンピュータ「SX−5シリーズ」は、NECが開発した、第四世代のスーパーコンピュータであり、最高性能が5テラフロップス(TFLOPS、1TFLOPSは一秒間に1兆回の浮動小数点演算を行なう性能)という商用機としては世界最速のベクトル型スーパーコンピュータであります。

クレイ社は、セイモア・クレイにより設立されたクレイリサーチ社を起源とする、スーパーコンピュータの草分け的な会社であり、SGI社による合併を経て、昨年Tera社が買収して現クレイ社となった、米国の高性能計算機分野を代表するベンダであります。ベクトル型スーパーコンピュータSV1をはじめとしたシステムを製造し、長年にわたる全世界での販売実績を有しております。

今回の提携はNECの技術力とクレイ社の豊富な販売力を結び付けるものであります。クレイ社では、製品ラインアップの強化により、高性能ベクトル型スーパーコンピュータを求める米国のユーザの声に応えるとともに、その事業の拡大を、また、NECでは、クレイ社の販売網を利用したSX-5シリーズの一層の売上拡大を目指しております。

なお、北米における独占的販売権をクレイ社に付与するため、当社の販売・サポート法人HNSX Supercomputers, Inc.(HNSX、社長:関野陽、本社:米国マサチューセッツ州リトルトン)は1年以内に事業をクレイ社に統合いたします。

会社概要については 別紙 をご参照下さい。

以 上




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