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プレスリリース

平成13年6月25日

日本電気株式会社
株式会社日立製作所
株式会社野村総合研究所
綜合警備保障株式会社
日本ATM株式会社

IYバンクから銀行システムを受注、稼動を開始


日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣 浩司、以下 NEC)、株式会社日立製作所(本社:東京都千代田区、取締役社長: 庄山 悦彦、以下日立製作所)、株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:橋本 昌三、以下 NRI)、綜合警備保障株式会社(本社:東京都港区、社長: 漆間 英治、以下 綜合警備保障)、日本ATM株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長: 齋藤 夫美雄、以下 日本ATM)、の5社は、株式会社アイワイバンク銀行(本店:東京都千代田区、代表取締役社長:安斎 隆、以下 IYバンク)の銀行システムを受注いたしました。

現在、イトーヨーカドーやセブン−イレブンにて約450台のATMが稼動しており、今年度中に3,650台、5年後には7,000台を超えるATMが導入される予定であります。

このたび受注したシステムの概要は以下のとおりであります。

  1. ATMは、筐体サイズが幅45×奥行き55cmと省スペース性を実現しながら、取引内容などの覗き見を防止する「視野角制限フィルター」をはじめとするプライバシー保護機能を搭載しており、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどにおける設置・利用に適している。また、現金の詰め替えをはじめとするメンテナンス作業をATMの前面から行うことができるなど、優れたメンテナンス性を実現しているほか、警備機能やインターフォンを標準装備しており、同時に導入・運用コストの低減を実現している。

  2. 勘定系システムは、決済業務に特化したアプリケーションを新たに開発しており、24時間サービスの提供を可能とする高信頼なシステムを構築している。

  3. ATM設置店舗とIYバンクのコンピュータセンターならびに提携金融機関を結ぶネットワークは、国際標準規格である「ISO8583」 (注1) に準拠した手順を全面的に採用し、ATMでの入出金データのほか、ATMの操作に関する問い合わせ電話の音声情報、ATM障害情報やセキュリティ上の警備データ、通報情報などを一元的に扱えるようになっている。監視・コールセンターでは、障害自動処置機能や問い合わせ電話FAQ機能、警備会社出動依頼や出動状況進捗管理機能など、処置の厳正化やコスト低減を実現する先進的なシステムをそのインフラとしている。音声情報については、VoIP(Voice over IP、 注2 )技術を活用して7,000台を超えるATMとIYバンクのコンピュータセンターを結ぶこととなり、国内最大規模のVoIPネットワークシステムとなる。

  4. ATM設置店舗には、ATM専用の監視カメラを設置しており、常時ビデオに記録している。また、非常時には警備センターに各種データを送信し、犯罪などセキュリティ上の問題が発生した様子を短時間で確認することができるため、現場への急行体制を含めて迅速な問題対応を可能としている。

このたびのシステム構築にあたっては、全体システム取りまとめおよび勘定系システムの構築を日立製作所が、店舗とIYバンクのコンピュータセンターならびに提携金融機関とを結ぶネットワーク・中継システムの構築およびコンピュータセンター運営をNRIが、ATM端末・VoIPなどの店舗に設置する各種機器の開発・製造・設置をNECが、現金管理業務全般・店舗の警備およびATM障害対応業務などセキュリティ上の警備体制を綜合警備保障が、ATM関連の監視・コールセンター業務を日本ATMが担当しております。

システム概要につきましては 別紙 をご参照ください。

以 上


(注1) 金融端末(中継システム含む)と金融機関の勘定系システムとの間でカード取引情報をやりとりするための通信手順を規定した国際規格。
(注2) IPネットワーク上で音声通話を実現する技術。
電話網のインフラをデータネットワークと統合することで、回線の稼働率を上げ、通信コストの低減を実現することができる。

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