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プレスリリース



システムLSIの設計にCベース設計手法を本格適用
〜2001年度下期より全設計者へのトレーニングを開始〜

2001年10月04日

日本電気株式会社

NEC(NECエレクトロンデバイス)は、LSI設計技術者へのCベース設計手法の普及率を2003年度末までに90%以上に引き上げ,新規設計へのCベース設計適用率100%を目指す。
このため、専門の教育・コンサルタント部隊を設け、トレーニングを2001年下期から本格展開する。
トレーニングの主対象は,システムLSI事業本部及び設計分身会社のフロントエンド技術者(ハードウェア記述言語で設計を行っているエンジニア)だが,半導体販売特約店,他の社内カンパニー(NECソリューションズ,NECネットワークス)とその設計分身会社のフロントエンド技術者も対象とする。

システムLSI設計にCベースのシステムレベル設計手法を適用する狙いは下記の通り。
まず,本手法を社内のシステムLSI開発に適用し,その後カスタムLSI開発においても適用し,顧客のシステム設計をサポートしていく予定。
  1. システムの観点で設計を進め使用者から見て付加価値の高いシステムLSIを提供する。

  2. ソフトウェア技術者とLSI技術者間のギャップを克服する。C言語を使うことで,システム設計レベルでのソフトウェア技術者とLSI技術者の協業を実現する。

  3. システム検証を早期に行うことで高品質な設計を行い,リワークを防ぐ。

  4. ソフト・ハードの最適な組合せを早期に検証することで,最適な性能/コストのシステム構成を実現する。

  5. 抽象度の高い言語を用いることにより設計生産性を10倍に引き上げ,トータルの開発期間を1/3に短縮する。

NECのCベース設計は、実用レベルにある社内製(NECラボラトリーズ開発)動作合成ツール「Cyber」(開発コード名)の採用により実現する。
現在、一般に行われているCレベル設計は、仕様設計の妥当性をC言語モデルを使ってチェックする「シミュレーション」利用の段階に留まっている。NECは、「Cyber」により仕様設計から回路設計の間の設計ギャップを自動化により克服し、設計生産性を一桁向上させている。

学習体系(コースウェア)は、メンタルモデルを重視した教育工学(ISD:Instruction System Design)に基づき設計し、学習効率を高めている。教育の実施については、インターネットを使ったEラーニングにより行う。また、専任のコンサルティングチームを設置し、LSI設計現場ををサポートする。

以 上


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