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プレスリリース



高度なアンケートの分析を容易に行うことができる自由記述アンケート分析システムの発売について

2001年10月05日

日本電気株式会社

NEC(NECネットワークス)はこのたび、自由記述アンケート分析システム「SurveyAnalyzer(サーベイアナライザー)」を製品化し、本日から国内での販売・出荷を開始しました。

自由記述アンケート分析システムとは、大量の自由記述アンケートデータから、テキストマイニングと呼ばれる技術を用いて特徴的な言葉を自動的に抽出するものです。これにより、商品開発のための分析、サービスに関する感想や苦情分析、流行や消費者の嗜好分析などが可能となり、CRM(Customer Relationship Management)に有効なツールとなります。

従来、自由記述アンケートの分析は、大量のデータを処理するために多大な工数を要し、収集したアンケート結果を十分に活用できないという問題がありました。本ツールによって、容易かつ迅速に、有効な分析が行えるようになり、例えば、1000件の自由記述アンケートデータを10秒以内で分析できるようになります。
顧客のニーズが多様化する中、膨大なデータの中から効率的に傾向分析をすることがマーケティングを成功させる鍵となるため、そのニーズがますます高くなっていくと予想されます。

新製品の主な特徴は下記のとおりです。:
  1. 出現頻度が多い言葉だけではなく、統計尺度「確率的コンプレキシティ」(注1)、または当社が独自に開発した統計尺度「拡張型確率的コンプレキシティ」(注2)に基づいて、分析対象と結びつく固有の言葉を発見する。

  2. 「センスがよい/良くない」「品質が高い/低い」「早く走る」など、名詞+形容詞、副詞+動詞のような語句も抽出できる。

  3. 分析結果を統計値とグラフで分かり易く表示し、商品比較・ブランド比較などに活用できる。

  4. ユーザ指定の3つの辞書機能(ユーザ辞書、不要語辞書、類義語辞書)により、固有名詞、不要語、類義語などを自由に登録できる。

  5. 1000件程度のデータに対して10秒以内に高速処理できる(PentiumII使用時)。

新製品の価格は、1ライセンス(スタンドアロン版)で 120万円(消費税を除く)となっております。NECでは今後、国内の製造業、金融業、出版業、調査会社、さらにはコールセンターなど、幅広い分野向けに販売を展開していく所存であります。新製品の売上目標としては、初年度100ライセンスの販売を見込んでおります。

なお、新製品の仕様につきましては、別紙をご参照ください。

以 上



注1 「確率的コンプレキシティ」(一般的統計手法) データ列の複雑さを表す尺度。情報理論に基づいて、特定の言葉が分析対象に偏って現れているかどうかを判断するのに用いられる。 例えば、特定の言葉が現れているかそうでないかに応じて、分析対象が現れているデータとそうでないデータがいかにきれいに分離されているかを、データ列の確率的コンプレキシティを計算することにより測ることが出来る。確率的コンプレキシティの値が小さくできる言葉ほど分析対象との結びつきが強いと見なされる。
注2 「拡張型確率的コンプレキシティ」(NEC独自の統計手法) 分析対象が現れているデータとそうでないデータがいかにきれいに分離されているかを計る際に、確率的コンプレキシティではデータ圧縮の規準を用いるのに対し、拡張型確率的コンプレキシティでは分類の誤差を規準として用いる。これにより、前者では、データを最も圧縮できるような言葉が特徴語として抽出されるのに対し、後者では、未知のテキストを分類するのに最も予測誤差が少なくなるような言葉が抽出される。


<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NECネットワークス 国内事業本部
電話:03−3798−1428
e-mail:info@bpd.jp.nec.com
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