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プレスリリース



世界最高性能3Dグラフィックスアクセラレータボード「TE5」と搭載ワークステーション新製品の発売について

2001年11月30日

日本電気株式会社
TE5 TE5L
「超高速3Dグラフィックスアクセラレータ(TE5)」 「高速3Dグラフィックスアクセラレータ(TE5L)」

NEC(NECソリューションズ)はこのたび、世界最高性能(注1)の3Dグラフィックスアクセラレータボード「TE5」、および同製品を搭載しハイビジョン放送などに対応した放送局向けワークステーション「Express 5800/リアルタイムCGワークステーション」2モデルを製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。
新製品「TE5」は、2種類の新開発グラフィックスエンジン用LSIのジオメトリエンジン(注2)「GRAPE」、およびレンダリングエンジン(注3)「PEAR」を搭載し高速化を実現しております。
なお、ミッドレンジ用の3Dグラフィックスアクセラレータボードとして「TE5L」も併せて製品化いたしました。

新製品の主な特長は、以下の通りであります。

  1. 世界最高性能3Dグラフィックスアクセラレータボード「TE5」

    3次元描画性能の標準ベンチマーク「Viewperf6.1.2<ビューパーフ> ProCDRS-03(注1)」における測定値が65と世界最高値を記録し、現行モデルに比べ約2.5倍の性能向上を実現している。
    また、グラフィックスドライバについて、3次元CAD/CGの各種ソフトに対する最適化を施しており、高速なアプリケーション実行性能を発揮することができる。これにより、開発設計やデザインなどの分野において、快適な操作環境を提供することができる。

  2. 優れた価格性能比を実現したミッドレンジクラスの3Dグラフィックス

    アクセラレータボード「TE5L」
    ハイエンドモデルの「TE5」に対して小型化・省電力化を実現しながら、3次元描画性能の標準ベンチマークであるViewperf6.1.2 ProCDRS-03の測定値で47の高速描画性能を実現している。スリムタワー型ワークステーションへの実装が可能であることから、コストパフォーマンスに優れかつ省スペースな開発環境を提供することができる。

  3. HDTV,SDTV用リアルタイムCGワークステーション

    3Dグラフィックスボード「TE5」と専用のSDI(注5)出力装置を搭載しハイビジョンTV(HDTV)や標準TV(SDTV)のリアルタイム放送用途に3次元のコンピュータグラフィックスの画面を高速に作成、送出する放送局向け専用ワークステーションである。
    ハイビジョンTV用ワークステーションは「Express5800/HDTVリアルタイムCGワークステーション」、標準TV用ワークステーションは「Express5800/SDTVリアルタイムCGワークステーション」の2モデルを製品化している。
    従来高価な専用システムでしかできなかったリアルタイムでのCG送出装置を安価なWindows(R)(注4)ベースのExpressワークステーションで提供可能となり、放送システムにおける大幅なコストダウンを可能としている。

新製品の名称、標準価格、出荷時期は以下の通りであります。

製品名 仕様 標準価格 出荷時期
3Dグラフィックス
アクセラレータ「TE5」
AGPPro50,ジオメトリエンジ(GRAPE),レンダリングエンジン(PEAR), ビデオメモリ128MB(DDRSDRAM)、DB-15、DVI-D 35万円 H13年11月30日
3Dグラフィックス
アクセラレータ「TE5L」
AGP,ジオメトリエンジン(GRAPE)、レンダリングエンジン(PEAR),ビデオメモリ64MB(DDRSDRAM)、DB-15、DVI-D 21.8万円 H13年11月30日
Express5800/HDTV
リアルタイムCG
ワークステーション
Xeon(2.0GHz)x2、2GBメモリ、36.3GBHDD、TE5/HD-SDI出力専用装置, OS:Windows2000 Professional 980万円〜 H13年11月30日
Express5800/SDTV
リアルタイムCG
ワークステーション
Xeon(2.0GHz)x2、2GBメモリ、36.3GBHDD、TE5/SD-SDI出力専用装置, OS:Windows2000 Professional 280万円〜 H14年2月末

NECは、Express5800/50シリーズ全体で今年度39,000台の販売を見 込んでおります。

CADおよびCGの分野において、取り扱うデータがより複雑化・大量化し、さらに新製品開発のための設計、製造期間の短縮が要求される中、設計部門においてはハイエンドワークステーションでのグラフィックス描画性能のさらなる向上を求める声が増大しつつあります。また、インターネットの普及により企業間においても、エンジニアリング・コラボーレーションが進む中では、レビュー用に利用されるローエンド、ミッドレンジクラスワークステーションでも高性能の描画性能をもつグラフィックスの要求高まっております。

このたびの新製品は、こうした市場ニーズに応えたものであります。

仕様につきましては、別紙をご参照ください。

以上


<備考>価格に消費税は含まれておりません。

(注1) Viewperf6.1.2 ProCDRS-03はOpenGLの標準化団体「OpenGL Performance Characterization(OPC)」が管理しているベンチマークテストの一つでCAD系の3D表示性能を示す。
(注2) 3次元座標の投影変換、クリッピング、輝度計算など、主に形状の入力を行うグラフィックスエンジン。
(注3) シェーディングのための色補完、隠面処理など、主に画像データの描画を行うグラフィックスエンジン。
(注4) Windowsは、米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標。
(注5) SDIは、Serial Digital Interfaceの略で主に放送用機器接続用のインターフェイス。


<新製品に関する情報>

Express5800シリーズホームページ「58番街」

http://express5800.com


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

NEC ファーストコンタクトセンター

電話 (03)3455-5800
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