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プレスリリース



3次元Y/C分離機能内蔵ビデオデコーダLSI新製品の開発

2002年03月19日

日本電気株式会社
NECの3次元Y/C分離回路内蔵ビデオデコーダLSI「μPD64011」
NECの3次元Y/C分離回路内蔵ビデオデコーダLSI
「μPD64011」

NEC(NECエレクトロンデバイス)はこのたび、NTSC、PAL、SECAMという全世界の放送方式に対応したビデオ信号のデコード機能と3次元Y/C分離機能を世界で初めてワンチップ化した「μPD64011」を製品化し、本年8月からサンプル出荷を開始いたします。

新製品はアナログ放送のビデオ信号を高画質でデジタル信号に変換するもので、主な特長は以下の通りです。

(1) 3次元Y/C分離機能と全世界の放送信号(NTSC、PAL、SECAM)に対応したデジタル・クロマ・デコード機能の1チップ化を世界で初めて実現。
(2) 8または10ビット・デジタル出力、ITU-R BT.656デジタル出力など様々なデジタル出力方式に対応。
(3) NTSC方式でのゴーストを軽減する当社のゴースト除去LSI「μPD64031A」とデジタル直結することにより、高画質化を実現。
(4) フレーム巡回型ノイズリダクション機能、ID-1検出、画質補正機能、絵づくり機能など、多彩な機能を搭載。

新製品のサンプル価格は、3000円/個で、本年12月から月産80万個の生産規模を予定しております。

ブロードバンド時代の到来により、デジタル放送やホームサーバーを利用した高画質映像配信が現実のものとなりつつある現在、BSデジタルチューナ内蔵や液晶パネル、プラズマディスプレイを利用した高画質メディア対応の製品が需要を刺激しております。昨今、ハードディスク・レコーダ、DVDレコーダ、STBなどの新しい映像記録製品が特に注目を集めております。
これらの装置ではアナログビデオ信号のより一層の高画質化が求められており、従来のアナログ2次元Y/C分離を行った場合に顕著に現れる「クロスカラー」(斜め線などの細かい絵柄に発生する色状のノイズ)や「ドット妨害」(色の輪郭に発生する網目状のノイズ)を低減できる3次元Y/C分離回路の搭載が必須となっております。また、新しい映像記録製品内部ではビデオ信号をデジタルで処理するため、3次元Y/C分離回路に加え、デジタル・クロマ・デコード機能への対応が求められておりました。

NECでは、すでにデジタル映像信号処理技術を駆使した3次元Y/C分離LSIとして10ビット信号処理を採用した業界最高水準の性能を有する製品を販売しておりますが、これらのニーズに応えるため、デジタル・クロマ・デコード機能、画質補正、絵づくりなどの多彩な機能をワンチップに集積した新製品を市場投入することにいたしました。

なお、新製品の主な仕様については別紙をご参照ください。

以上



(注) 3次元Y/C分離機能はNTSC-M信号のみの対応です。
NTSC : 主に日本・アメリカで採用されているテレビ放送方式
PAL : 主にフランス以外の西欧・中国・ブラジルなどで採用されているテレビ放送方式
SECAM : 主にフランス・ロシア・東欧などで採用されているテレビ放送方式


<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NECエレクトロンデバイス 半導体テクニカルホットライン

電話: (044)435-9494(直通)
FAX: (044)435-9608
E-Mail: info@lsi.nec.co.jp
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