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プレスリリース



日産自動車株式会社からのベクトル型スーパーコンピュータ「SX−6」受注について

2002年05月07日

日本電気株式会社

NEC(NECソリューションズ)はこのたび、日産自動車株式会社(本社:東京都中央区)より、最新のベクトル型スーパーコンピュータ「SX-6/4B」(最大ベクトル性能:32GFLOPS-1秒間に320億個の浮動小数点演算を実行可能、主記憶容量:16Gバイト)を受注し、同社テクニカルセンター(神奈川県厚木市)へ納入いたしました。

日産テクニカルセンターは、自動車の企画・デザイン・設計・試作を行う日産自動車における技術開発の要であり、1999年より車体フロント周り流れと車室内空調の流体解析専用機として、当社HPCサーバ「SX-5S/2」(最大ベクトル性能:8GFLOPS、主記憶容量:8Gバイト)が導入されておりました。今回の導入は現行機に追加するものであり、これにより解析スピードの大幅なアップはもちろん、試作車の削減による車両開発費の削減、開発期間の短縮に大きく貢献できると期待されております。

日産自動車には、1995年に当時最新のスーパーコンピュータ「SX-4」の一号機を納入して以来、今回の「SX-6/4B」で5台目のSXシリーズ納入となります。

今回の受注は、最新のスカラー型コンピュータと比べても「SX-6」が高い実効性能を有する点や、演算並列化が容易な共有メモリ方式による使いやすさが評価されたとともに、自動車開発においてベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズ」の優位性を認められた結果と考えております。

NECでは、昨年10月3日より、最大ベクトル性能が8テラフロップス(SX-6/1024M128の場合、TFLOPS:1秒間に1兆回の計算性能)と、商用機として世界最高速のベクトル型スーパーコンピュータ「SX-6」を製品化し、販売活動を行っております。

ベクトル型計算機はそのCPU性能に応じた大規模メモリとCPU間のデータ転送能力が高く、大規模計算における高い実効性能を有しております。「SX-6シリーズ」では、最先端の高性能DRAMと高速メモリネットワーククロスバスイッチを採用し高いスループット性能を実現することで、CPUとメモリ内のアクセス時間を短縮し、高い計算効率を達成しております。また、線幅0.15ミクロン(μ)のデザインルールを用いた高集積CMOS LSI技術の採用にり、従来約30個のLSIで構成されていたベクトルプロセッサを1チップ化することで、大幅なコストパフォーマンスの向上と省スペース化を実現しております。

NECでは、今回の受注を契機に、自動車業界への「SXシリーズ」の一層の拡販に注力していく所存です。

以上


<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

HPC販売推進本部 販売促進部

電話:(03)3798-9131
E-Mail: info@hpc.jp.nec.com
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