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プレスリリース



NEC、NECシステムテクノロジー、米国VMware社が「仮想マシン(Virtual Machine)ソフトウェア」分野の技術開発について提携

2002年05月28日

日本電気株式会社
NECシステムテクノロジー株式会社
VMware,Inc.

日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣 浩司、以下 NEC)、NECシステムテクノロジー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高橋 利彦、以下 NECシステムテクノロジー)、VMware,Inc.(本社:米国カリフォルニア州パロアルト、社長兼CEO:Diane Greene、以下 VMware(ブイエムウェア)社)の3社はこのたび、1台のサーバ上で複数のOS(基本ソフトウェア)の稼動を実現することで、サーバ統合による効率化や高い信頼性・可用性を有するシステム構築などを可能とする「仮想マシン(VM:Virtual Machine)ソフトウェア」分野の技術開発などについて提携することにいたしました。

このたびの提携は、「VMソフトウェア」に関する製品強化や新規機能の開発、マーケティング・販売活動などを3社共同で行うものであります。
NEC、NECシステムテクノロジー、VMware社の3社は、このたびの提携により、複数のOSやアプリケーションソフトをより少ない台数のサーバに統合することによる効率化、1台のサーバ内でのクラスタ化による信頼性・可用性の高いシステム構築の実現、仮想サーバ環境の活用による効率的なソフトウェア開発環境の提供、データセンターやインターネットを活用したサービス事業者に対するシステム基盤の提供などを推進してまいります。

このたびの主な提携内容は以下の通りであります。

  1. 技術開発協業

    VMware社が提供するサーバ用VM基盤ソフト「VMware ESX Server」について、以下のような技術開発や関連する調査・研究活動を3社共同で推進していく。

    (1) IA-64対応
    米国インテル社(注1)の64ビットCPUへの対応を3社共同で推進する。また、NECの「Itanium(R)プロセッサ」搭載サーバ「AzusA(アズサ)」(注2)や「Itanium(R) 2」搭載サーバ「AsAmA(アサマ)」(開発コード名)をはじめとするサーバ製品上での稼動について、共同で評価・検証を行う。これにより、高性能・大規模サーバを活用した仮想サーバ環境の提供を実現する。
    (2) 高信頼性・高可用性の実現
    NECのクラスタソフトウェア「CLUSTERPRO(クラスタープロ)」との連携機能の開発を3社共同で推進する。これにより、仮想サーバ環境における高信頼性・高可用性機能の強化を図る。
    (3) 日本国内のニーズへの対応
    今後、日本国内のユーザからのニーズに対応した機能や性能向上に関する技術開発を3社共同で推進していく。

  2. マーケティング協業

    NECおよびNECシステムテクノロジーは、「VMware ESX Server」の販売を2002年度下期から開始する。
    また、日本における「VMソフトウェア」市場の早期立ち上げや拡大を実現するため、共同セミナーの開催や展示会での協力、共同広告の実施など、マーケティング活動や販売推進活動を3社共同で行っていく。その一環として、5月29〜31日に東京ビッグサイト(東京・有明)で開催される「Linux World Expo/Tokyo 2002」において、CPUを8個搭載したIAサーバ最新機種「Express5800/180Rc-4」と「VMware ESX Server」を活用し、50本のLinux(注3)を同時に稼動させるデモを実施する。

近年、グローバル化の進展や規制緩和による競争の激化、顧客ニーズの多様化などの進展にともない、経営革新や構造改革を推進する企業が拡大しており、基幹システムを含むITインフラの抜本的な見直しが必要となっております。
NECおよびNECシステムテクノロジーでは、こうした市場ニーズに対応するためには、24時間365日の業務運用を実現するシステムの「堅牢性」と、業態や市場動向に応じてシステムの迅速な構築・拡張を実現する「柔軟性」の両立を可能とする「オープン・ミッションクリティカルシステム」が不可欠であり、「VMソフトウェア」による仮想サーバ環境はそれを実現する重要な要素技術のひとつであると考えております。
このため、日本において、より付加価値の高い仮想サーバ環境の提供を実現するため、「VMソフトウェア」分野の先進企業であるVMware社と提携することにいたしました。

以上


■VMware社について
VMware 社は仮想化ソフトウェアのリーディングカンパニーです。VMware 社の特許申請中の仮想化技術により、ラップトップからハイエンドサーバまでの物理的なコンピュータ上の安全で透過的な仮想マシンで、標準の OS やそのアプリケーションを、高いパフォーマンスで実行することが可能となります。その結果として前例のない、柔軟で、エンタープライズ アプリケーションやその他のコンピューティング リソースの高い操作性をより安価に提供することができます。1998年に設立され、100カ国以上で5,000社の企業を含む100万人以上の登録ユーザがいます。VMware 社の本社は Palo Alto, California です。

(注1) Intel Corporation(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、
CEO:Craig Barrett)
(注2) Itaniumを搭載した「TX7/AzusAシリーズ」や「Express5800/1000シリーズ」を「AzusA」と総称
Itaniumは米国インテル社の登録商標
(注3) Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標または登録商標

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