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プレスリリース



ブロードバンドサービスに完全対応した中小規模オフィス向けIPv6高速アクセスルータの発売について

2002年06月27日

日本電気株式会社
拡張スロット搭載IPv6対応高速アクセスルータ「IX2010」
拡張スロット搭載IPv6対応高速アクセスルータ
「IX2010」

NEC(NECネットワークス)はこのたび、中小規模オフィス向けIPv6対応高速アクセスルータとして高い評価を受けている「IX1000シリーズ」の上位機種として、機能、性能を強化した高速アクセスルータ「IX2010」を製品化し、本日から販売を開始いたしました。

近年、ADSLやFTTH等の高速常時接続サービスが急速に拡大しています。また、企業ネットワークの運用コストを削減するために、インターネット上に信頼性の高いネットワークを構築するInternet VPN(*注1)が注目されています。新製品はこのようなネットワークサービスに十分対応できる高性能を実現し、通信トラフィックの集中するセンターオフィスへの適用も可能としたものです。

「IX2010」は「IX1000シリーズ」の高機能、高信頼性を継承しながら、急速に拡大する事業者のブロードバンドサービスに対応し、最大100Mbpsの転送レートを実現したものです。また「IX2010」は、拡張スロットを搭載し、使用環境に応じてインタフェースモジュールの追加を可能としました。これにより、中小規模のオフィスのみならず、高速化ニーズが高まるセンターオフィスまで幅広いネットワークをカバーします。

新製品の主な特長は以下のとおりです。

(1) ブロードバンド対応
このクラス最高水準の最大100Mbpsの転送レートを実現。PPPoE機能(*注2)を標準搭載し、ADSLや光アクセスサービス等でInternet VPNが構築可能。また、IP-VPNサービスや広域イーサネットが利用可能。
(2) IPsec(*注3)ハードウェアエンジンの高速化
従来機種に対して暗号化処理/復号処理をさらに高速化する新IPsecハードウェアエンジンを搭載、FTTH使用時でも十分なパフォーマンスを発揮。
(3) 拡張スロット搭載による柔軟性
WAN/LANインターフェースカードを拡張スロットに搭載可能。使用環境、将来の機能追加に柔軟に対応可能。
(4) IPv6対応
IPv6標準機能をサポートし、IPv4/IPv6 Dual Stackに対応、また、各種トンネリング機能をサポートするため既存のIPv4ネットワークを活かしつつIPv6ネットワークへ移行する事が可能。
(5) 充実したセキュリティ機能
動的フィルタリング機能(*注4)により外部から企業内部ネットワークへの不正侵入を防ぐことができる。
(6) 安心のネットワーク
QoS機能として、DiffServ、IP PrecedenceベースのTOS制御(*注5)や、4段階の優先制御(Priority Queuing、CBQ)(*注6)、帯域制御(トラフィックシェーピング機能)(*注7)による高信頼ネットワークが構築できる。また、VRRP(*注8)による冗長構成ネットワークが構築可能。

新製品の販売価格(標準価格、税別)ならびに出荷時期は以下の通りです。なおこのたび、新製品の発売とあわせて、「IX1000シリーズ」の価格を以下のとおり改定し、更にIX1011をラインアップに追加いたしました。販売目標としては、高速アクセスルータIX1000/2000シリーズで年間3万台を見込んでいます。

「IX2010」 ¥198,000
オプションモジュール
「4P SW-HUBカード」
¥36,000
オプションソフトウェア
「冗長構成機能拡張ソフトウェアセット」
¥30,000
オプションソフトウェア
「IPsec高速化拡張ソフトウェアセット」
¥10,000

IX1000シリーズ価格改定 新価格 (従来価格)
「IX1010」
(Ethernet×2ポート)
98,000円 (128,000円)
「IX1011」
(Ethernet×2ポート *)
118,000円 ----------
「IX1020」
(Ethernet×2ポート+BRI *)
178,000円 (198,000円)
「IX1050」
(Ethernet×3ポート *)
198,000円 (298,000円)
*IX1011、IX1020、IX1050はオプションソフトウェアの追加により、IPsec処理の高速化が可能。IX1010ではIPsec処理の高速化はできません。

なお当社は、新製品を7月3日から開催されるNetWorld+Interop 2002 Tokyo(幕張メッセ)に出展します。

新製品の仕様は、別紙をご参照ください。

以上


(*注1) Internet VPN
インターネット上にセキュリティを確保した仮想専用網を構築し企業の拠点間通信を可能とする技術。
(*注2) PPPoE機能(PPP(Point to point protocol) over Ethernet)
WANの標準的なプロトコルのPPPをEthernetフレーム上で実行する機能。
(*注3) IPsec
TCP/IPにセキュリティ機能を付加するプロトコルの枠組み。
(*注4) 動的フィルタリング機能
ある特定のパケットをトリガとして動的にフィルタを生成する機能。
(*注5) DiffServ、IP PrecedenceベースのTOS制御
TOSとは、IPパケットのヘッダー中に含まれるフィールドのひとつで、QoS制御のために、ルータに対してパケットの優先度を指定するもの。
DiffServ、IP PrecedenceはTOSフィールドを定義して使用するQoS制御技術のひとつ。IXシリーズではIP Precedence、DiffServに対応したTOS値を変更する機能を有する。
(*注6) 優先制御(PriorityQueuing、CBQ)
QoSを実現するためのキューイングの方法として優先度に従ってキューイングを行うPriority Queuingと クラス毎に重み付けを行うCBQ(Class Based Queuing)がある。
(*注7) トラフィックシェーピング
帯域を制限しバーストデータを平均化して出力する機能。
(*注8) VRRP(Virtual router redundancy protocol)
複数のルータで仮想的な1台のルータを形成し、一方のルータ(マスタルータ)が故障した場合に、他方のルータ(バックアップルータ)がその機能を引き継ぐことでネットワークに耐障害性を持たせる機能。

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NECネットワークス企業通信システム事業部

TEL: (03)3798-5946(ダイヤルイン)
URL: http://ccsd.biglobe.ne.jp/dio/
e-mail: datacom@ccsd.jp.nec.com
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