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プレスリリース



コダック、NECと共同で業界初の「Webサービス」を利用したオンライン写真サービスのシステムを構築
〜「Webサービス」を利用した新しいソリューションの提供〜

2002年08月22日

コダック株式会社
日本電気株式会社

コダック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:堀 義和、以下「コダック」)はこのたび、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣 浩司、以下 「NEC」)と共同で、インターネット上の複数のサービスを統合する「Webサービス」(注1)の技術を利用し、複数のサービス事業者と連携したオンライン写真サービスを提供するシステムを構築しました。この「Webサービス」を利用したオンライン写真サービスのシステムは国内業界初であり、このシステムと連携したクライアント ソフトウエア『Kodak EasyShareソフトウエア』の無償ダウンロードをコダックのホームページで9月上旬から開始します。

ネットビジネスを飛躍的に進化させる『Webサービス』技術は、インターネット上のシステム同士をより簡単に連携させることができます。同技術を写真サービスにも適用することにより、今後は大手ポータルなどが提供するデジタル画像保管サイトやカメラ付き携帯電話向けコンテンツサイトとの連携によるプリントサービスなどが効率的かつ容易に構築できるようになります。

今回のWebサービスによるオンライン写真サービスのシステムの構築は、I3A(注2)が今年6月に発表した、デジカメやパソコン、ミニラボ機などに依存せずシームレスにデジタル画像からのネット注文やプリント処理を可能にするための技術である『Common Picture eXchange Environment(CPXe)』への米コダック社の全社的サポートの一環として日本で実施されたものです。CPXeは、Webサービス技術をベースとしたオープンなシステムを目指しており、I3AはCPXeの最終的な仕様を今年末までに設定し公開する予定とされています。『Print@Kodak』サービスもCPXeの仕様が公開された時点で速やかに同仕様に対応できるようにアップグレードする予定です。

コダックはいち早くWebサービスによるシステムを構築し、広く提携パートナーやDPチェーンなどに利用してもらうことで、CPXeのコンセプトへの理解を深めてもらい業界全体でこの規格を推進し、デジタルプリント サービスが従来の銀塩フィルムと同様に、どのカメラの画像でも、どこの店舗でも、均一かつ高品質な形で受けられるような環境を作り上げられるよう努力していきます。

なおコダックは、コダックが直接消費者に提供する『Print@Kodak』サービスとは別に、DPチェーン向けにカスタマイズしたサイトを提供するASPサービス、『PhotoClick@Retail』を現在約35社のDPチェーン向けに展開しています。これらの『PhotoClick@Retail』サイトも今年末まで順次 Webサービスをベースにしたシステムに再構築し、『Kodak EasyShareソフトウエア』から各DPチェーンのサイトに、より簡単にプリント注文ができるようにしていく予定です。

また、本システムは、NECのEビジネスシステム基盤製品群『ActiveGlobe』のアプリケーションサーバ『BEA WebLogic Server』およびECサイト構築パッケージ『ActiveGlobe CommerceSite Expert』を活用して構築しています。

NECでは、「Webサービス」を実現するための標準技術『SOAP』(注3)に対応した企業間ビジネス連携基盤ソフト『ActiveGlobe BizEngine/WS』の製品化や、株式会社カスミ(本社:茨城県つくば市、代表取締役社長:小濱 裕正)が推進した、『ebXMLメッセージサービス仕様』を取引先との商品情報や販促情報、販売実績情報などのデータ交換を行なう国内初のシステム構築への参画など「Webサービス」に対する取組みを積極的に進めてきました。NECでは、このたびのコダックへの導入実績を踏まえ、「Webサービス」を利用したソリューション事業の拡大を推進していくとともに、今後も「Customer Driven. 目指すのは、お客様のビジネスイノベーション。」をスローガンに「顧客企業のビジネス革新を実現するソリューション」を提供していきます。

以上


文中の注釈

(注1) インターネット上に分散する複数のソフトを連携させてあたかも一つのサービスに仕立てる技術や関連サービスの総称。XML(Extensible Markup Language)などWeb関連の標準技術を使うことで、既存のアプリケーション連携技術よりも柔軟な連携を可能にしている。
(注2) デジタル写真画像に関する標準技術の開発・推進団体であるInternational Imaging Industry Associationの略。
(注3) Simple Object Access Protocolの略。XMLをベースとしたWebサービス間のデータ交換を実現するプロトコル。

本文ここまで
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