NEC NECのスローガン NEC
検索  キーワード検索の文字入力 検索範囲の選択 by Google
ホーム ニュース 会社案内 商品 ソリューション ダウンロード サイトマップ
現在のページの位置: ホーム > プレスリリース > 記事

プレスリリース



Webサービス対応やセキュリティ機能などの強化を図った企業間ビジネス連携基盤ソフト「ActiveGlobe BizEngine Ver2.1」の提供開始について
〜企業間電子商取引に関する最新の標準仕様「ebXML MS 2.0」に対応〜

2002年10月07日

日本電気株式会社

NEC(NECソリューションズ)はこのたび、迅速かつ柔軟な企業間連携を高いセキュリティと信頼性のもとで実現するため、企業間電子商取引に関する最新の標準仕様「ebXML メッセージサービス仕様 2.0(ebXML MS 2.0)」(注1)対応をはじめとするWebサービス対応やセキュリティ機能の強化を図った企業間ビジネス連携基盤ソフト「ActiveGlobe BizEngine Ver2.1(アクティブグローブ ビズエンジン Ver2.1)」を製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。

Webサービスは、企業間や企業内での情報交換をインターネットの標準手順を活用して行なうことで、ビジネス連携の効率化や自動化を目指すものであります。また、企業間や企業内の複数のシステム間連携を容易に実現することができる手段としても注目を集めつつあります。
「ActiveGlobe BizEngine Ver2.1」は、Webサービスを活用して行なう複数の企業・部門間でのビジネス連携や電子商取引を、より高いセキュリティや信頼性のもとで実現するものであり、主な特長は以下の通りであります。

  1. 「ebXML MS 2.0」をはじめとするWebサービス対応の強化

    「ebXML MS 2.0」に対応しており、XML(注2)用の電子署名を生成・検証する標準仕様「XML署名」をはじめ、インターネットを活用したビジネス連携や企業間取引のセキュリティ向上を実現することができる。また、既存のWebサービスを検索するための標準仕様「UDDI」(注3)に対応するなど、Webサービス対応の強化を図っている。

  2. 企業間取引のセキュリティ強化を実現する「ActiveGlobe BizEngine/Proxy」を提供

    インターネット上のDMZ(DeMilitarized Zone:非武装地帯、注4)に企業間連携を行なう際の通信機能を配置し、社内に配置した企業間連携用ビジネスプロセスやプロセス管理機能などとの連携を図る「ActiveGlobe BizEngine/Proxy」を新たに提供する。より高いセキュリティを有する社内に企業間連携のための各種機能を配置するため、業務データへの不正アクセス防止などのセキュリティを確保した上で、パートナー企業との柔軟かつ迅速な業務連携を実現することができる。

  3. 企業間連携システムの信頼性・可用性向上を実現

    企業間連携システムのクラスタ対応や負荷分散などを実現する機能強化を行なう。これにより、システムの信頼性・可用性向上を図り、企業・部門間でのビジネス連携や電子商取引におけるミッションクリティカル対応の強化を実現する。

「BizEngine」の提供価格は以下の通りであります。また、出荷開始時期は本年11月1日の予定であります。

製品名 提供価格
ActiveGlobe BizEngineスイート製品() 260万円〜
ActiveGlobe BizEngine/Proxy 90万円
ロゼッタネットやWebサービス対応などのスイート製品を提供


NECでは、「ActiveGlobe BizEngine」について、今後3年間で300ユーザへの販売を見込んでおります。
またNECでは、本年9月に行なわれた電子商取引推進協議会(ECOM)のebXML対応製品の相互接続実験にも参加しており、こうした取り組み成果を「ActiveGlobe BizEngine」の機能に反映していくなど、今後も継続的な強化を推進してまいります。具体的な強化内容としては、Web Services Interoperability Organization(WS-I、注5)における活動を通じて、Webサービス標準プロファイルへの対応や、複数の組織間にまたがる業務プロセスを統合的に設計・開発・管理する機能の提供を予定しております。

近年、企業間競争の激化にともない、業務の効率化と顧客に対するサービス品質向上の必要性が高まっております。そのため、インターネットを利用して自社のシステムと他社のシステムとの連携を自動化し、商品やサービスの開発・販売などに関する情報を交換・共有することにより、顧客に対する高付加価値なサービスを効率的に実現したいというニーズが高まっております。
このたびの「BizEngine」のWebサービス対応強化やセキュリティ強化は、こうした市場ニーズに応えるものであります。

以上


<備考>価格に消費税は含まれておりません。

(注1) XMLを活用した企業間電子商取引の国際標準仕様。
国連の機関である「UN/CEFACT」と非営利のXML関連標準化団体「OASIS」が共同で設立した「ebXMLイニシアティブ」が2001年5月に第1版を策定し、その後、メッセージサービス仕様については、OASIS にて標準化策定作業を継続し、2002年9月に「ebXML MS 2.0」を承認した。
(注2) データ構造や関連する属性情報を、タグ形式の中に表現可能にした言語。
ハードウェアやOSに依存しないデータ表現言語として、企業間通信などに広く利用されている。
(注3) Universal Description, Discovery and Integrationの略。
インターネット上に存在するWebサービスを検索し、利用するための標準仕様。
(注4) サーバを不正な攻撃から守るために、ファイアウォールによって設定されたネットワークセグメント。インターネット側からも社内側からも ファイアウォールを経由しないと到達することができない。
(注5) W3CやOASISで策定された規格に基づき、各社が提供するWebサービス関連製品の相互接続を可能とする標準仕様の開発および普及を目的とした団体。国内企業ではNEC・富士通・日立・NTTなどが参画しているほか、IBM・アクセンチュア・インテル・HP・オラクル・SAP・BEA・マイクロソフトなど100社を超える企業が参画している。

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NEC インターネットソフトウェア事業部 企画/販促グループ

電話:(03)3456−5692
e-mail: info@cced.mt.nec.co.jp

本文ここまで
ページトップに戻る
プレスリリーストップに戻る
Copyright© NEC Corporation 1994-2002