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ダイムラークライスラー、NEC、シーメンス、シンガポールテレコムがシンガポールで第3世代携帯電話システムを利用した3G UMTSカー実験を実施

2003年01月14日

日本電気株式会社
「3G UMTSカー」 「3G UMTSカー」
「3G UMTSカー」

NEC(本社:東京都港区、代表者:代表取締役社長 西垣浩司)はこのたび、ダイムラークライスラー(本社:Stuttgart、代表者:Jurgen E. Schrempp)、シーメンス(本社:Munich、代表者:Heinrich Von Peirer)、170万加入者を有するシンガポール最大の携帯電話事業者であるシンガポールテレコム(シングテル、代表者:Lee Hsien Yang)と、第3世代(3G)携帯電話システムを利用した車両の実験をシンガポールで実施しました。4社は、メルセデスベンツに3G携帯電話システムを搭載し、3Gシステムで提供される各種サービスを利用できる「3G UMTS(*注)カー」を開発したものです。「3G UMTSカー」に関する同様の実験は昨年ドイツにて実施されましたが、アジア太平洋地域では今回初めて実現したものです。

本実験では、メルセデスベンツSクラスのダッシュボード中央部および後部座席手前に15インチTFTカラー液晶を設置し、3Gシステムを通じて送られてくる様々な情報をタッチスクリーンおよびワイヤレスキーボードを用いて操作できるものです。
このたび開発したシステムでは、ビデオ会議、ビデオストリーミング、シティガイド、ビデオオンデマンド、オーディオオンデマンド、インターネットアクセス、対戦型ゲーム、Eメールなどが利用できます。また、GPSシステムを活用して付近の公共施設やお店の紹介を閲覧したり、交通監視カメラの画像を呼び出して交通状態を確認することも可能です。これらのアプリケーションは3Gシステムの特徴である高速通信(384Kbps)によって実現しております。

NECとシーメンスは、昨年1月、シンガポールテレコムの3G携帯電話システムのトライアルを成功裡に実施いたしました。1月の実験では、3Gモバイルパケット交換方式によるデータ通信を実現し、日本を除くアジア地域で初めての準商用システムの稼動となりました。シングテルは、シンガポールにおける3Gサービスの運用を年内にも部分的に開始し、来年中には島内全域に拡大する方針です。

NECは今回のシンガポールにおける「3G UMTSカー」の実験にあたり、1月の3G実験のインフラを一部今回の実験用に変更し、シンガポールの中央商業区域に設置している実験用無線基地局や無線制御局を提供しています。更に車が通信を行うために車両に搭載された試験用端末も担当しています。

NECは今後もシーメンス社と共同で3Gシステムの普及に努めてまいります。

以上


(*注) UMTS:Universal Mobile Telecommunications System
欧州と、その他(主にアジア地域)で広く普及すると見込まれている欧州方式の第三世代携帯電話システムで、無線通信にW-CDMA方式を採用している。

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