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プレスリリース



携帯電話を活用したチケットや会員証サービスを実現可能とするモバイル電子チケット・会員証サービス基盤ソフトウェア「LightHolder」の発売について
〜NTT Comと共同で携帯電話によるポイントカードサービスの商用化実験を実施〜

2003年09月09日

日本電気株式会社

NECはこのたび、赤外線通信機能を活用して携帯電話とPOSレジ・キオスク端末・自動発券機など店舗に設置した端末との連携を図り、イベント会場や店舗におけるチケット・クーポン・会員証などのサービス提供を実現するモバイル電子チケット・会員証サービス基盤ソフトウェア「LightHolder(ライトホルダー)」を新たに製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。

また、NECでは、NTTコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 正誠、以下 NTT Com)と共同で、秋葉原の電気街を中心に「LightHolder」を活用した携帯電話によるポイントカードサービスの商用化実験を2004年1月から開始いたします。NECおよびNTT Comでは、本実験の成果をもとに、ユーザへの商用サービスの提案活動を両社共同で行なっていく考えであります。

さらに、NECでは、本年9月13日に開幕する「ジャパンラグビー トップリーグ」でのNECラグビーフットボール部の試合、および本年12月に開幕する第10回VリーグでのNEC男女バレーボール部の試合において、NECグループ社員を対象に「LightHolder」を活用した電子チケットサービスを導入し、本サービスで蓄積したノウハウを活用した提案活動を進めてまいります。

「LightHolder」の主な特長は以下の通りであります。

  1. 電子チケット・会員証・クーポンなどの複数のサービスを簡単な操作で利用可能

    サービス利用者は、店舗に設置した端末に携帯電話をかざすだけで、電子チケット・会員証・クーポンなどのサービスを提供するプログラムを自動的にインストールすることができる。また、サービス利用時に、複数の企業のサービスプログラムがインストールされている場合も、適切なプログラムを自動的に選択・実行することができる。
    これにより、サービスを利用するたびにプログラムを携帯電話にダウンロードする必要がないことから、電子チケット・会員証・クーポンなどの複数のサービスを手軽にかつ簡単な操作で提供可能としている。

  2. 付加価値の高いサービスを低コストで提供可能

    店舗に設置した端末と携帯電話間での赤外線通信時に、携帯電話に対して様々なデータを配信することができる。これにより、店頭でのクーポン配布やレシート発行、期間限定サービスとして画像ファイル/メロディデータを配布するなど、付加価値の高い顧客サービスの提供が可能である。また、サービス内容が変更された場合も、プログラムを自動的にインストール・更新できることから、システム運用コストを低減することができる。

  3. セキュリティを保持したサービス提供を実現

    携帯電話と店舗に設置した端末が相互に認証を行なうことで、携帯電話のアプリケーションと店舗端末間でのデータの不正なやり取りを防止している。また、やり取りするデータを暗号化することでデータの盗聴を防止している。
    これにより、携帯電話を活用した各種サービスを、セキュリティを保持した上で提供することができる。

NECでは、「LightHolder」を活用し、以下のようなサービスを実現するソリューションをブロードバンド&モバイル活用ソリューション「iBestSolutions/BroadBand&Mobile」において提供してまいります。

電子チケットサービス
  携帯電話やインターネットからコンサートや映画、スポーツのチケットを予約・購入し、携帯電話に電子チケットを保存する。会場で赤外線通信を活用した認証によって紙チケットの発券や入場を行なうとともに、来場者管理も可能な電子チケットサービスを実現する。
   
会員証サービスにおけるインターネットと店頭のマーケティング連動
  携帯電話をCDレンタル店などの会員証代わりに利用するサービスを実現する。また、付加サービスとして、電子メールで送信したクーポンを、いつ・どの店舗で利用したかなどの顧客管理を実現する。さらに、店頭で会員認証やレシート発行などを行なう際に、おすすめの情報やWebサイトのURLを送信するなど、インターネットと店頭の連動を図ったマーケティング活動を実現する。
   
複数企業連携によるクーポンサービスの提供
  複数の店舗があるショッピングセンターやシネマコンプレックス(複合映画館)などにおいて、各店舗共通のクーポンサービスを実現する。さらに、CDレンタル店・ガソリンスタンド・コンビニエンスストア・ファーストフード店など、異業種連携による共通クーポンサービスの実現も可能である。

「LightHolder」の利用可能な携帯電話は、株式会社NTTドコモ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:立川 敬二)が提供するムーバ504i、504iS、505iシリーズ、およびFOMAの一部機種()であります。NECでは、今後、他の携帯電話事業者の携帯電話への対応を進めてまいります。

「LightHolder」の提供価格は120万円から(店舗設置端末100台分の価格)であり、本年9月30日から出荷を開始いたします。
NECでは、「LightHolder」について、今後3年間で600ユーザへの販売を見込んでおります。

携帯電話の普及率の向上、インターネットを活用した消費行動の拡大、携帯電話の多機能化の進展などにともない、音声通信やデータ通信のみならず、認証などにも携帯電話を活用したサービスの提供を検討する企業が増大しつつあります。しかしながら、電子チケットや会員証などの各種サービスを利用する際、サービス利用者はそのつどアプリケーションをWebサイトからダウンロードする必要があるなど、サービス利用の際の操作が煩雑であることが利用者拡大の壁となっております。NECでは、こうした市場動向をふまえ、より簡単な操作で複数のサービス提供を可能とするため、「LightHolder」を提供することにいたしました。

NECでは、各種業務・業種向け情報システムと通信ネットワークの一体化を図った「IT・ネットワーク統合ソリューション」の提供を通じて、お客様のビジネス革新への貢献を目指しております。このたびの「LightHolder」は、こうした取り組みの成果の1つであります。

「LightHolder」の概要、および「LightHolder」を活用した携帯電話によるポイントカードサービスの商用化実験に関するNTT Comからのコメントについては別紙をご参照ください。

以上


(注) iアプリから制御可能な赤外線通信機能を搭載した携帯電話で利用可能。

「iモード」「iアプリ/アイアプリ」「ムーバ」は株式会社NTTドコモの商標または登録商標。

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

(「LightHolder」について)
NEC インターネットソフトウェア事業部

電話: (03)3456-5692
e-mail: mobile-e@cced.jp.nec.com


(NTT Comとの「LightHolder」を活用した商用化実験について)
NEC コミュニケーションズソリューション事業部
第二営業部 池田

電話: (03)5476-0342

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