NEC NECのスローガン NEC
検索  キーワード検索の文字入力 検索範囲の選択 by Google
ホーム ニュース 会社概要 商品 ソリューション ダウンロード サイトマップ
現在のページの位置: ホーム > プレスリリース > 記事

プレスリリース



自律型コンピューティング環境を実現するブレード型サーバコンピュータ「Express5800/BladeServer」の強化及び統合管理ソフトウェア「SystemGlobe BladeSystemCenter」の製品化について

2003年11月06日

日本電気株式会社
「Express5800/BladeServer」
「Express5800/BladeServer」

NECはこのたび、ブレード(基板型)サーバを用いたシステムにおいて、新たにサーバ障害からの自動復旧や負荷に応じたサーバ構成の変更を行う自律型サーバシステムを開発し、本日から販売活動を開始いたしました。

新製品は、サーバハードウェアとして、現行機種に比べ約22%低消費電力化を図ったインテル社製サーバ用CPU「Xeon(TM)プロセッサ1.60GHz」(注1)を搭載したタイプ、および現行機種に比べ約10%性能向上を図ったインテル社製サーバ用CPU「Xeon(TM)プロセッサ3.06GHz」を最大2個搭載可能なタイプの計2モデルをブレードサーバ「Express5800/420Ma」のラインナップに追加いたしました。
また、サーバソフトウェアとして、NECが提唱するVALUMO(バルモ)テクノロジーを適用した自律型ブレードサーバ統合管理ソフトウェア「SystemGlobe BladeSystemCenter(システムグローブ・ブレードシステムセンター)」を新たに製品化いたしました。

本2製品を組み合わせることにより、障害発生時の予備ブレードサーバへの自動切り替え、業務量に応じた最適なサーバ資源の自動割り当て、急なアクセス増加時の予備ブレードサーバへ自動的な負荷分散など、自律型コンピューティング環境を実現し、運用管理者の負荷を大幅に軽減しTCOの削減を可能としております。

あわせて、ブレードサーバ「Express5800/420Ma」とブレード収納ユニットを組み合わせた商品「ブレード収納ユニットセットモデル」を標準価格39万円で商品化いたしました。

新製品の主な特長は次の通りであります。

  1. 「Xeon(TM)プロセッサ」搭載ブレードサーバ「Express5800/420Ma」

    (1) インテル社製低消費電力サーバ用CPU「Xeon(TM) プロセッサ(1.6GHz)」搭載モデル
      現行機種に比べ約22%低消費電力化を図ったインテル社製サーバ用CPU「Xeon(TM) プロセッサ(1.6GHz)」を最大2個まで搭載可能とし、メモリは最大4GBまで拡張可能、ハードディスクのHotPlugにも対応し、1GbpsのLANポートを2ポート装備するなど、CPUの低消費電力化とサーバとしての信頼性の両方を兼ね備えている。
    これにより、低消費電力かつ省スペースに加え信頼性の高いインターネットシステムの構築が可能である。
       
    (2) インテル社製高速CPU「Xeon(TM) プロセッサ(3.06GHz)」搭載モデル
      現行機種に比べ約10%高速化を図ったインテル社製サーバ用CPU「Xeon(TM) プロセッサ(3.06GHz)」を最大2個まで搭載可能とし、最大メモリ4GB、ハードディスクのHotPlug対応、1Gbps のLANポートを2ポート装備するなど、CPUの高速化とサーバとしての信頼性の両方を兼ね備えている。
    これにより、CPU性能を必要とするPCクラスタやアプリケーションサーバ用途に最適なサーバとなっている。

  2. 自律型ブレードサーバ統合管理ソフトウェア「SystemGlobe BladeSystem Center」

    (1) 自動リカバリ機能
      サーバの故障の検出時に、あらかじめ別のサーバなどにバックアップしておいたディスクイメージを、自動的に予備サーバにインストールし、サーバの切り替え、起動までをおこなうことができる。また、同一ネットワーク上で別の用途で使用中のサーバの業務を中断し、本番サーバとして切り替え転用することも可能。
      これにより、より経済的に障害発生時の業務停止時間を短縮できる。
       
    (2) 自動構成変更機能
      複数のブレードサーバで構成される複数の業務グループが存在するシステムにおいて、構成管理用GUIを利用して、ある業務グループのブレードサーバを別の業務グループ用途に簡単にシステムを切り替え、変更することができる。また、スケジューラと組み合わせることで計画的にシステム構成を変更することも可能。
    これにより、システムの負荷に応じた構成変更を簡単に行え、システムの稼働率を向上し、システム管理者の負担を軽減できる。
       
    (3) 自動負荷分散管理
      業務グループの高負荷状態時おいて、自動的に予備サーバにOSやアプリケーションをインストールして業務グループに追加することで負荷を分散することができる(注2)。また、ブレード収納ユニットにサーバが新たに追加された場合にも、新しいサーバを自動認識し、構成管理用GUI操作より簡単に業務グループに追加することができる。
    これにより、予期しない高負荷時への対応を迅速に行えるとともに、ビジネスの変化に即応し、システムの安定稼動が可能。

  3. ブレード収納ユニットセットモデル

    インテル社製最新CPU「Xeon(TM)プロセッサ(2.80GHz)」を最大2個まで搭載可能なブレードサーバ1台と本ブレードサーバを6台収納可能な「収納ユニット」をセットにしたセットモデル「ブレード収納ユニットセットモデル」を標準価格39万円で製品化している。
    これにより、インターネットシステムやアプリケーションサーバをより経済的に導入することが可能である。

新製品の標準価格ならびに出荷時期は次の通りであります。

■ブレード型サーバ「Express5800/420Ma」
製品名 標準価格 出荷時期 構成/備考
Express5800/420Ma 30万円 2003年11月28日 Xeon(1.60GHz)×1(最大2)
メモリ/ディスクセレクタブル
53万円 2003年11月28日 Xeon(3.06GHz)×1(最大2)
メモリ/ディスクセレクタブル
ブレード収納ユニットセットモデル 39万円 2003年11月28日 Xeon(2.80GHz)搭載ブレード1台とブレード収納ユニットをセットにした「セットモデル」
■自律型ブレードサーバ統合運用管理ソフトウェア
製品名 標準価格 出荷時期 対応OS/備考
SystemGlobe BladeSystemCenter
(注2)
120万円〜 2004年1月5日
対応OS:
  Windows 2000 Server、
  Windows Server 2003
  (注3)


近年、インターネットに対応したシステムを構築する際に、サーバの機能や役割毎にフロントエンドサーバ、アプリケーションサーバ、バックエンドサーバと、3階層のシステムを構築技法が一般化しており、複数台のサーバの疎結合による性能向上が求められるフロントエンド/アプリケーションサーバ領域では、高性能で信頼性かつ省スペースなサーバが求められております。また、システムの効率的な運用を行うためにも、自律調整機能や自律復旧機能の充実が求められております。このたびの新製品は、NECのVALUMOテクノロジーの適用により、こうした市場のニーズに応えたものであります。

なお、NECではこのたびの新商品を本年12月3日から5日まで東京ビッグサイトにて開催する「iExpo2003」に出展いたします。

新製品の主な仕様については別紙をご参照下さい。

以上


<備考>価格に消費税は含まれておりません。

(注1) Xeon、は米国インテル社の登録商標。
(注2) 自律負荷分散管理の負荷の自動検出機能は、WebSAM製品として2004年春提供予定。
(注3) Windowsは米国マイクロソフト社の登録商標。

<新製品に関する情報>

ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ「8番街」

http://nec8.com


<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NEC ファーストコンタクトセンター

(03)3455-5800

本文ここまで
ページトップに戻る
プレスリリーストップに戻る
Copyright© NEC Corporation 1994-2003