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プレスリリース



グローバルソリューション事業における協業関係の強化について

2004年03月29日

日本電気株式会社
IFS AB社

NEC(本社:東京都港区、代表取締役社長:金杉 明信)およびビジネス・アプリケーションをグローバルで開発・提供する、Industrial and Financial Systems, IFS AB社(本社:スウェーデン・リンショーピン市、最高経営責任者:マイケル・ハレン、以下:IFS)の両社はこのたび、グローバルソリューション事業の拡大と展開を加速するため、資本関係を含めた協業関係の強化を行うことにいたしました。

今回の協業強化の内容は以下の通りであります。

(1) NECによるIFS社への出資
  NECがIFS社に本年4月1日付けで、1億SEK(約15億円)を出資()する。併せて役員を1名派遣する用意がある。
 
(2) 中国・アジアにおけるソリューション事業の共同展開
  開発から販売、保守サポートまでのソリューション事業における全プロセスで一貫した協業関係を確立することにより、グローバルな事業展開を加速する。
具体的には以下の通り。
   
  (a) 共同R&Dチームを設置
    本年4月、IFS R&D本社に共同開発チームを設置する。NECは、日本市場からの先進的な業務要件をいち早く製品強化につなげるため、製品計画段階から開発に参画する。その成果として、より市場適合性の高い製品を活用した高品質の導入サポート、運用サポートが可能となる。さらに、導入企業からの優れたフィードバックを速やかに製品強化につなげられるため、継続的な業務革新サポートが可能となる。このため、IFSスリランカのR&Dセンターにも要員を派遣し、共同開発体制を整備する。これらによりIFSは、「IFS Applications(TM)」(IFSアプリケーション)において、NECがノウハウを有する日本の製造業向けの付加機能をいち早く製品機能として反映することが可能となる。
 
  (b) 中国/アジア地域共同営業チームを編成
    中国/アジア地域において、コンサルティングや導入支援をはじめ、営業活動全般を統括する「IFS事業推進チーム」を両社共同で、2004年度上期を目処に設置。
 
  (c) 保守サポート事業における協業強化
    NECは、IFSのグローバル保守サポートセンターを活用し、「IFS Applications」導入顧客への24時間保守サポートサービスをグローバルに提供する。
特に、東南アジア、中国の日系企業向けの保守サポートを強化するため、IFSの上海サポートセンターで日本語サポートを提供していく。


近年、ワールドワイドに事業拠点を展開するグローバル企業においては、事業競争力強化のため、最新ITによりリアルタイムに各拠点の生産・販売等の各種情報を連携し迅速な事業展開を可能とする基幹システム導入の気運が高まっております。

NECでは、これまで日本市場において「IFS Applications」をサンデン株式会社や新キャタピラー三菱株式会社をはじめ48社76サイトに納入するなど、IFSと良好な関係を築いておりますが、成長戦略の一つとしてソリューション事業のグローバル展開を行うためには、昨今の製造業を中心としたグローバル商談の急増に短期間で対応することが必要となっております。NECでは、IFSが世界45カ国79カ所に事業拠点を有しグローバルな事業体制が構築されていることや、300名の要員を有するスリランカR&Dセンターのリソースを共有できることなどから、このたび開発、販売、保守など同社との協業関係をさらに強化し、ソリューション事業のグローバル展開を加速させることにしたものであります。

IFSでは、自動車産業やハイテク産業などの製造業をはじめとするターゲットインダストリーにおける戦略の一環として、業界知識や経験豊富なパートナー企業とのアライアンスをグローバルで強化しています。IFSのオープンで柔軟な製品開発思想、システムアーキテクチャー、サポート体制は、NECをはじめとするパートナー企業との緊密な協業を可能とし、「IFS Applications」のビジネス・コンポーネントを、パートナー企業のソリューションやサービスに統合して提供することができます。IFSは、独自のテクノロジーでユーザー企業に制約を与えるのではなく、あくまで標準技術や相互操作性を保つことにより、ユーザー企業の選択の自由度を重視しています。

IFSは、今回の両社の長期的かつ確固たる実績を基盤としたNECとの協業の強化により、顧客満足度を向上し、ターゲット分野におけるマーケットシェア拡大を見込んでいます。

NECおよびIFSは、今後もソリューション事業における協業を一層推進し、製造業を始めとした業種ソリューション領域や保守サポートを始めとするサービス領域で、さらなる協業の機会を探りつつ、グローバルな事業展開を図っていく計画であります。

以上


(注) NECは、A種類株式1,100,000株およびB種類株式6,790,000株を取得することにより、7.7%の株式および10.7%の議決権を有することになります。

IFSについて
IFS(最高経営責任者:マイケル・ハレン、本社:スウェーデン)は、コンポーネントベースのビジネス・アプリケーション『IFS Applications』を開発し、世界45カ国で販売しています。Web、ポータル技術を採用した『IFS Applications』は、SCM、CRM、会計、販売物流、生産管理、エンジニアリング、メンテナンス、人事管理など、60以上のエンタープライズ・アプリケーション・コンポーネントを備え、ユーザー企業の規模や業務に応じてビジネスプロセスの効率化を図ります。

IFSジャパンは1997年に設立され、NEC、日本ユニシス、日本アイ・ビー・エムなどのチャネルパートナーを通じて「IFS Applications」の販売を行っています。

「IFS Applications(TM)」は、Industrial and Financial Systems, IFS ABの商標です。その他、記載された会社名、商標名は各社の商標または登録商標です。

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