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プレスリリース



自律型コンピューティング環境を実現するブレード型サーバコンピュータ「Express5800/BladeServer」及び統合管理ソフトウェア「SystemGlobe BladeSystemCenter」の強化について
〜同時にブレードサーバ本体で最大20%価格改定を実施〜

2004年06月28日

日本電気株式会社
「Express5800/BladeServer (左)CPUブレード(420Ma)、(右)ブレード収納ユニット」
「Express5800/BladeServer
(左)CPUブレード(420Ma)、(右)ブレード収納ユニット」

NECはこのたび、ブレード(基板型)型サーバにおいて、インテル社製サーバ用最新最高速CPU「Xeon(TM)プロセッサ3.2GHz」(注1)を最大2個搭載可能なモデル「Express5800/420Ma」の製品化および、現行機種を最大20%の価格改定を実施するなどコストパフォーマンスの強化を行ったモデルの販売活動を本日から開始いたしました。

また、サーバソフトウェアとして、NECが提唱するVALUMO(バルモ)テクノロジーを適用した自律型ブレードサーバ統合管理ソフトウェア「SystemGlobe BladeSystemCenter(システムグローブ・ブレードシステムセンター)」においてWindowsとLinuxをあわせたクラスタソフトウェアの販売額において国内No1のシェアを有する(注2)「CLUSTERPRO」との連携やF5社のトラフィック管理ソフトウェア「BIG-IP Blade Controller」(注3)との連携を可能とした機能強化を図っております。

これらの製品を組み合わせることにより、自律コンピューティング環境が実現し、運用管理者の負担を大幅に軽減しTCOの削減を可能といたします。

さらに、ブレードサーバ「Express5800/420Ma」とブレード収納ユニットを組み合わせた「ブレードサーバスタートパック」も商品化し、ブレードサーバの導入を容易にするセットモデルもラインナップに追加いたしました。

新製品の主な特長は次の通りであります。

1. 「Xeon(TM)プロセッサ3.2GHz」搭載ブレードサーバ
インテル社製サーバ用最新最速CPU「Xeon(TM) プロセッサ(3.2GHz)」を最大2個まで搭載可能とし、最大メモリ容量4GB、ハードディスクのHotPlugに対応、1Gbps のLANポートを2ポート装備するなど、高性能と信頼性の両方を兼ね備えている。
これにより、CPU性能を必要とするPCクラスタやアプリケーションサーバ用途に最適なサーバとなっている。
 
2. 自律型ブレードサーバ統合管理ソフトウェア「SystemGlobe BladeSystem Center」を強化
クラスタミドルウェア「CLUSTERPRO」との連携
クラスタミドルウェア「CLUSTERPRO」との組み合わせにより、障害発生時の業務切り替えを高速に実行し、自動的に予備サーバを待機サーバとしてクラスタリング可能とする。
これにより、待機サーバの構築作業を省き、かつ可用性を高めることが可能となる。また、予備サーバは別業務サーバの予備としても利用できるためリソースを有効に活用することができる。
F5社「BIG-IP BladeController」との連携
アプリケーショントラフィック管理ソフトウェアのF5社「BIG-IP BladeController」との組合せにより、システムの負荷状況に合わせてサーバの追加削除を簡易化でき、またサーバ障害時に自動的に障害サーバを切り離し、予備サーバに切替えられる。
これにより、急な負荷上昇や万一の障害にも柔軟に対応できる。
   
「Express5800/420Ma」と上記2つのソフトウェアと組み合わせることにより、障害発生時の待機サーバへの業務引継ぎ高速化や予備サーバのクラスタ待機サーバへの自動設定など、自律型コンピューティング環境が実現する。さらに、通常数時間必要なクラスタノードの復旧時間が10分程度(注4)に短縮されるのに加え、運用管理者の負荷が軽減され、TCOの削減を可能とする。
 
3. ブレードサーバスタートパック
インテル社製最新CPU「Xeon(TM)プロセッサ(2.80GHz)」を最大2個まで搭載可能なブレードサーバ1台と「2GB増設メモリ」、「36.3GBハードディスク」および本ブレードサーバの「収納ユニット」(最大6台収納可能)をセットにしたセットモデル「ブレードサーバスタートパック」を希望小売価格56万円(税抜)で製品化している。
これにより、インターネットシステムやアプリケーションサーバをより経済的に導入することが可能である。

また、現行機種も本体で最大20%、オプションで最大47%の低価格を実施し、コストパフォーマンスの強化を実施いたしました。

新製品の希望小売価格ならびに出荷時期は次の通りであります。

製品名 希望小売価格(税抜) 出荷時期 構成/備考
■ブレード型サーバ「Express5800/420Ma」
Express5800/420Ma 46万2千円 2004年7月6日 Xeon(3.2GHz)×1(最大2)
メモリ/ディスクセレクタブル
Express5800/420Ma
スタートパック
56万円 2004年6月28日 Xeon(2.80GHz)搭載ブレード1台に2GB増設メモリと36.3GBハードディスクとブレード収納ユニットをセットにした「セットモデル」
■自律型ブレードサーバ統合運用管理ソフトウェア
SystemGlobe
BladeSystemCenter
120万円〜 2004年6月28日 対応OS: (注5)
RedHatEnterpriseLinux ES 2.1(注6)
Windows 2000 Server、
Windows Server 2003(注7)


近年、インターネットに対応したシステムを構築する際に、サーバの機能や役割毎にフロントエンドサーバ、アプリケーションサーバ、バックエンドサーバと、3階層のシステムを構築技法が一般化しており、複数台のサーバの疎結合による性能向上が求められるフロントエンド/アプリケーションサーバ領域では、高性能で信頼性かつ省スペースなサーバが求められております。また、システムの効率的な運用を行うためにも、自律調整機能や自律復旧機能の充実が求められております。このたびの新製品は、NECのVALUMOテクノロジーの適用により、こうした市場のニーズに応えたものであります。

なお、NECではこのたびの新商品を本年6月28日から7月2日まで幕張メッセにて開催する「NETWORLD+INTERROP」に出展いたします。

新製品の主な仕様については別紙をご参照下さい。

以上


(注1) Xeon、は米国インテル社の登録商標です。
(注2) 出展:IDC Japan, 2003年7月「国内高可用性クラスタサーバ市場動向」
(注3) F5、F5ネットワークス、BIG-IP、BIG-IP Blade ControllerはF5 Networks Inc. の登録商標です。
(注4) システムの使用状況によって復旧時間は変わる。
(注5) 対応OSごとの機能詳細は下記URLに記載している。
http://www.ace.comp.nec.co.jp/BladeSystemCenter/
(注6) RedHatEnterpriseLinuxは米国レッドハット社の登録商標。
(注7) Windowsは米国マイクロソフト社の登録商標。


<新製品に関する情報>

ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ「8番街」

http://nec8.com

<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>

NEC ファーストコンタクトセンター

電話 (03)3455-5800


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