NECはこのたび、中堅・中小企業市場におけるミドルウェアの提供拡大を目的として、販売店などのパートナー企業に対する支援施策を拡充し、ミドルウェアに関する情報提供やサポートの強化、パートナー企業と連携した中堅・中小企業向けソリューション開発などを行なう「NECパートナープログラム for ソフトウェア」を開始することにいたしました。
「NECパートナープログラム for ソフトウェア」は、従来のハードウェア中心のパートナー制度に加えてこのたび新たに設けるものであります。また、ミドルウェアの販売においてパートナー企業との連携をさらに深め、より顧客ニーズに合致したソリューションを提供することで、ソフトウェア事業を拡大することを目的としたものであり、主な特長は以下の通りであります。
- サーバおよびミドルウェアに関する一元的な問い合わせ対応を実現
PCサーバ/ワークステーション「Express5800シリーズ」に関する問い合わせ対応を行なう「ファーストコンタクトセンター」において、パートナー企業からのミドルウェアに関する問い合わせ対応や見積もり支援などを行なうサービスを新たに開始し、サーバおよびミドルウェアに関する一元的な問い合わせ対応を実現する。
また、NECのミドルウェアに関する製品情報や拡販情報、イベント情報などを提供するパートナー企業専用のポータルサイトを新たに開設する。
- パートナーおよびNEC製品の組み合わせ検証を行なうセンターを開設
パートナー企業が自社のハードウェア/ソフトウェアとNECのミドルウェアを組み合わせて動作検証や性能評価を行なうためのシステム環境を提供する「ミドルウェアコンピテンシーセンター」を、NECの「iBestSolutions Center(アイベストソリューションズセンター)」(東京都港区)内に新たに開設する。
- 動作検証済みの中堅・中小企業向けソリューションフレームワークを開発
NECおよびパートナー企業が様々な顧客対応を通じて互いに培ってきた独自の経験・ノウハウを融合し、パートナー企業およびNECが有する業種・業務向けソフトウェアと、NECのミドルウェアを組み合わせた中堅・中小企業向けソリューションフレームワークの開発を行ない、パートナー企業と共同で市場に提供する。本フレームワークは、事前に動作検証を行なうことで、短期間かつ経済的なシステム構築を可能としている。具体的な例として、NECソフトのチェーンストア向け基幹業務システム「WebMD」や、NECのホテル向け新基幹システム「NEHOPS-EE」および自治体向けシステムなどと、NECのミドルウェアを組み合わせたフレームワークを提供する。
NECでは、「NECパートナープログラム for ソフトウェア」について、パートナー企業100社以上の参加を見込んでおります。
NECでは、ソフトウェア事業を拡大するために、自律コンピューティング機能やIT・ネットワーク融合機能を強化した製品開発を推進するとともに、販売店やソフトウェア企業、ソリューション企業とのアライアンスや、販売支援組織の体制強化などを積極的に推進しております。このたびのパートナープログラムの開始は、こうした取り組みの一環であり、ソフトウェア拡販の中心的な施策に位置付けられるものであります。