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プレスリリース



POE給電機能を搭載し、IP電話や無線LANなどを利用するネットワーク構築に最適なレイヤ2スイッチ「UNIVERGE QX-S3026C-PW」の発売について
〜IPテレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」などと組み合わせたソリューション提案を拡大〜

2004年09月28日

日本電気株式会社
レイヤ2スイッチ「UNIVERGE QX-S3026C-PW」
レイヤ2スイッチ「UNIVERGE QX-S3026C-PW」

NECはこのたび、LANケーブルを用いて電力を供給する「POE(Power over Ethernet)給電機能」(注1)を搭載するとともに、通信品質を保証する「QoS機能」(注2)に優れ、IP電話や無線LANなどを利用するネットワーク構築に最適なレイヤ2スイッチ「UNIVERGE(ユニバージュ) QX-S3026C-PW」を製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。

あわせて、企業やSOHOなどでの利用に最適な機能とコストパフォーマンスを実現したレイヤ2スイッチ「UNIVERGE QX-S2008」・「同QX-S2017」・「同QX-S2026」の3モデルを製品化いたしました。NECでは、「UNIVERGE QX-Sシリーズ」全体で合計20モデルとラインアップを強化するとともに、IPテレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」や無線LAN「UNIVERGE WLシリーズ」と組み合わせることで、ソリューション提案の拡大を推進する考えであります。

「QX-S3026C-PW」の主な特長は以下の通りであります。

  1. POE給電機能により、経済的なIP電話導入や無線LAN導入を実現可能

    レイヤ2スイッチとして、LANケーブルを用いて電力を供給するPOE給電機能を有しながら、22万8000円〜の価格を実現している。これにより、通常、電源ケーブルを必要とするIP電話端末や、天井など電源を用意しにくい場所に設置する無線LANアクセスポイントにも、LANケーブルから電力を供給することが可能となり、工事コストの低減なども含めて、経済的なIP電話導入や無線LAN導入を実現することができる。

  2. きめ細かなQoS機能により、通信品質の優れたネットワークを実現可能

    送信元/送信先MACアドレス(注3)、IPアドレス、TCP/UDPポート番号(注4)など、レイヤ2からレイヤ4までの識別子を利用した優先制御を可能としており、きめ細かなQoS機能を実現している。これらにより、IP電話利用をはじめ、音声とデータを統合し、通信品質に優れたネットワーク構築を実現することができる。

  3. 信頼性の高いネットワーク構築を実現可能

    障害発生時にネットワーク経路の高速切り替えを可能とする「RSTP」や「MSTP」(注5)にも対応するなど、さまざまな経路冗長機能を実現している。また、 NECのネットワーク運用管理ソフト「WebSAM NetvisorPro(ウェブサム ネットバイザープロ)」との連携を可能としている。これらにより、信頼性の高いネットワークの構築・運用を効率的に実現することができる。

新製品4モデルの価格、出荷開始時期は以下のとおりであります。NECでは、「QXシリーズ」全体で今後3年間に6万システムの販売を見込んでおります。

製品名 価格 出荷開始時期 備考
レイヤ2スイッチ「QX-S3026C-PW」 22万8000円〜 本年10月4日 POE給電機能搭載
レイヤ2スイッチ「QX-S2008」 3万9800円 本年11月22日 10/100BASE-TX
8ポート標準搭載
レイヤ2スイッチ「QX-S2017」 7万2000円〜 10/100BASE-TX
16ポート標準搭載
レイヤ2スイッチ「QX-S2026」 9万5000円〜 10/100BASE-TX
25ポート標準搭載

昨今、ブロードバンド活用の拡大にともない、企業やサービスプロバイダをはじめ、信頼性が高く、経済的かつ効率的な運用が可能なネットワーク構築を実現するLANスイッチを求める声が高まっております。 「QXシリーズ」はこうしたニーズに応えるものであります。

新製品の主な仕様、および「QXシリーズ」のラインアップについては、別紙をご参照ください。

以上


(注1) POE: Power over Ethernet
Ethernetの配線に使うケーブルを利用して電力を供給する技術。IEEE 802.3afとして、国際的な標準規格とされた。
(注2) QoS: Quality of Service
ネットワークの通信品質をサービスや端末ごとに制御し、一定の通信速度を保証する技術。音声・動画のリアルタイム配信やIP電話など、通信の遅延や停止が許されないサービスにとって不可欠の技術。
(注3) MACアドレス
イーサネットカードごとに割り当てられているID番号。全世界のイーサネットカードには1枚1枚固有の番号が割り当てられており、これを元にカード間のデータの送受信が行われる。
(注4) TCP; Transmission Control Protocol
UDP; User Datagram Protocol
インターネットで標準的に利用される通信プロトコル。データ転送の信頼性を確保するための方式を定めた「トランスポート層(レイヤ4)」と、ネットワーク同士の通信を行なうための方式を定めた「ネットワーク層(レイヤ3)」の橋渡しを行なう。TCP/UDPポート番号は、TCPまたはUDPを使用した通信で、そのデータがどのアプリケーション用のものかを区別するための識別子。
(注5) RSTP; Rapid Spanning Tree Protocol
MSTP; Multiple Spanning Tree Protocol

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NEC ネットワークシステム本部

電話: (03)3798-5193


<新製品に関する情報提供>

http://www.sw.nec.co.jp/qxseries/


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