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グローバルな第三世代携帯電話プラットフォーム戦略について

2004年11月30日

日本電気株式会社
「Qualcomm社のプラットフォーム利用小型3G携帯電話試作機」 「Qualcomm社のプラットフォーム利用小型3G携帯電話試作機」
「Qualcomm社のプラットフォーム利用小型3G携帯電話試作機」

NECは、グローバルな第三世代携帯電話(3G)事業拡大のため、3G端末向けの新プラットフォームを採用します。

その一環として、クアルコム社(本社:米国カリフォルニア州、CEO :アーウィン・M・ジェイコブス)、エリクソン・モバイル・プラットフォーム社(本社:スウェーデン、ルンド、社長:サンディープ・チェナケシュ、略称EMP)の3Gプラットフォーム(W-CDMAとGSM/GPRSのデュアルモード)の採用を決定しました。
これまでのプラットフォームに加え、この2社のプラットフォームと、先に発表したNECエレクトロニクス社との共同開発による新プラットフォームとをあわせ、今後活発化し参入事業者や機種の多様化が拡大する3Gにおいて、通信事業者のサービス・機能の搭載要求にいち早く対応し、幅広い製品レンジを効率的に開発・提供する体制を整えます。(*注)

当社は、2.5Gビジネスにおいて、NEC通訊(中国)の商品企画開発部門を中心に、中国最大のデザインハウスであるTechfaith Wireless社との合弁設計会社STEPテクノロジーズ社や、Techfaith Wirelessを含む中国・韓国・台湾などのデザインハウスと日本との連携により、開発効率を高め、迅速な多機種展開に成功しております。中国市場向けには、多様なデザイン・形状と機能を搭載した端末を、昨年度から現在までに約20機種、今年度下期に更に10機種以上を投入する予定です。これらの製品のソフトウェアやデザインの変更などにより、欧州など他地域への展開も開始しています。複数のプラットフォームの効果的な活用と、これまでの多機種展開ノウハウをあわせ、今後本格化する3G製品展開において、グローバルに、より多彩な商品提供が可能な体制を整えます。

当社はこのほど、クアルコム社のプラットフォームを利用し、小型の3G携帯電話の試作機を実現しました。外形寸法は117mmx46mmx16mm、86.1ccで重さは89gとなっており、TV電話機能を有する3Gの普及モデルとして100%中国のリソースを活用し開発されたものです。当社は今後、この小型3G携帯電話を2005年初頭から、中国のトライアルに向けて提案していく予定です。

またEMPのプラットフォームによる3G携帯電話の開発にもこのほど着手し、2005年度上期に製品を投入する予定です。EMPの技術は、世界100ケ国以上の2億台の携帯電話に採用された実績があります。当社は、EMPプラットフォームの3G携帯電話への採用について、ハチソン3Gグループ他の3G事業者に提案していきます。

今後、各プラットフォームと世界最小のカード型カメラ付携帯電話を実現した当社の超薄型実装技術などを応用し、更に3Gの小型化と、効率的な開発の実現に取り組んでまいります。

以上


(*注) 携帯電話のプラットフォームとは:W-CDMAとGSM/GPRSの両方の方式を扱える3G通信用LSIとソフトウェアを組み合わせたチップセット

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