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プレスリリース



大阪大学レーザーエネルギー学研究センターにレーザープラズマ実験用コンピュータとしてSX-8を納入

2005年04月12日

日本電気株式会社

NECはこのたび、大阪大学レーザーエネルギー学研究センター(大阪府吹田市山田丘)よりSX-8(最大ベクトル性能:96GFLOPS、主記憶容量:64GB)を受注し、納入いたしました。

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターは、レーザーパワー制御装置、高強度基礎実験装置、高速点火基礎実験装置を含むレーザー装置を用いたレーザープラズマに関する実験、および理論研究を行っております。なお、研究対象であるレーザー核融合は環境負荷の少ない新しいエネルギー源として注目されております。

大阪大学レーザーエネルギー学研究センターのレーザー核融合の研究では、レーザープラズマの一様性、安定性の解明が進むとともに、高速点火などの新しい方式が提案されております。また、高強度レーザープラズマの相互作用、高エネルギー密度プラズマに関する新しい研究が多様化しております。このため、研究に必要な計算リソースのニーズがますます増大しているのに加え、実験の時間、空間分解能向上によるデータ量の増大、データ解析、数値モデル精緻化によってデータ処理量も増加し続けております。
今回導入されたSX-8は、大量なデータを高速に処理するのに適したスーパーコンピュータであり、高い実効性能と安定運用が評価されたことが導入に至ったものであります。

今回納入しましたSX-8は、HPC(高性能計算)分野での新しいベンチマークテストであるHPCチャレンジベンチマーク(http://icl.cs.utk.edu/hpcc/)において、28項目中8項目で世界最高速を達成いたしました。8項目の内訳として、シングル環境と多重負荷時のメモリのランダムアクセス(インダイレクトアクセス)の性能の評価で3項目のち2項目、メモリバンド幅の性能を評価する5項目の全項目、FFTの演算性能の1項目、合計8項目が世界トップの記録を達成いたしました。これらの評価によって、SX-8はバランスの取れた実効性能の高いシステムであることが実証されました。

NECでは、2004年より、最大ベクトル性能が65テラフロップス(SX-8/4096M512の場合、TFLOPS:1秒間に1兆回の計算性能)と、世界最高速のベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズ モデルSX-8」の出荷を開始しております。

今回の納入を機に、さらにベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズ」の拡販に一層注力してまいります。

以上


<本件に関するお客様からのお問い合わせ>

HPC販売推進部

電話: (03)3798-9131
E-mail: info@hpc.jp.nec.com


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