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プレスリリース



アウトソーシング事業の強化について
〜コンサルティングとガバナンスを中核としたマネージドサービスの提供〜

2005年07月25日

日本電気株式会社

NECはアウトソーシング事業について、<1>経営戦略に沿ったアウトソーシング戦略を提案するコンサルティングサービス、<2>ガバナンス(監督)機能を中核として、サービスレベルの継続的なモニタリングと改善を実施するマネージドサービス、<3>コンサルティングからマネージドサービスまで一貫した500名規模の事業体制の確立という三つの面から強化いたしました。
NECでは今回の強化により、アウトソーシング事業について2008年度に1500億円の売上高を目指しております。

昨今、アウトソーシングを採用されている企業からは、アウトソーシングの導入効果について把握したい、環境変化に合わせて委託しているプロセスを見直したいという声が出てきております。
NECではこのようなニーズに応えるために、今回の事業強化を行いました。特にアウトソーシングの実務サービスをマネージドサービスとして設計しなおし、標準化した業務プロセスや顧客とのステアリングコミッティ(方針決定機関)などのガバナンス機能を通して、アウトソーシング効果の透明性や改善活動を進めてまいります。

具体的な強化内容は次の通りです。

1. コンサルティングサービスの強化
(1) 運用クリニックの強化
今回新たに、情報化投資の全体最適化を図りながら運用改善につなげるための「TCO診断」と運用プロセスのアセスメントを行う「ITIL診断」、組織全体のITプロセスの成熟度アセスメントを行う「ガバナンス診断」のメニューを追加した。
なお、運用クリニックは、経営戦略とIT戦略の整合状況の診断から始まり戦略的情報システムを実現するための業務・運用改善の提案などを行うものであり、これまでに40件を超える実績を有している。
(2) BCコンサルティングサービスの強化
今回新たに、BC(Business Continuity:事業継続性)事業における世界のリーディングベンダーである米国SunGard社からコンサルティング手法を導入し、日本の事業環境に合わせて改善した方法論を整備した。
なお、BCコンサルティングサービスは、自然災害など不測の事態が生じても事業の継続性を実現するために、事業継続計画の策定から訓練、監査、見直しまでをサポートするものであり、これまでに10件を超える実績を有している。
(3) アウトソーシングガバナンスコンサルティングの新規提供
今回新たに、アウトソーシング導入時のガバナンスのあり方について、COBIT、ITIL(注)などの国際標準をベースにしたアウトソーシングガバナンスコンサルティングを提供する。
 
2. 顧客企業のIT環境を最適化するマネージドサービスの提供
(1) マネージドサービスの主な特長
顧客との関係構築やガバナンスにおけるこれまでの成功例をもとに、今回、アウトソーシングの実務サービスを「マネージドサービス」として再設計した。主な特長は次の通り。
- 顧客の経営トップが参加するステアリングコミッティによる戦略整合
- コンプライアンス(法令順守)対策などのリスクマネージメント
- TCOモニタリングによるIT診断とベストプラクティスの蓄積/活用
- 内部監査の実施
(2) マネージドサービスの注力領域
マネージドサービスについて、<1>顧客の情報システム部門の人材やアプリケーション資産を含むIT環境全体を最適化する「全体最適化アウトソーシング」、<2>サーバやストレージといったプラットフォーム領域を最適化する「プラットフォーム最適化アウトソーシング」、<3>クライアント/ネットワーク環境に対する安全性・機密性を確保する「ネットワーク・デスクトップ アウトソーシング」という三つのアウトソーシング領域に対して積極的に提供する。
 
3. アウトソーシング事業推進体制の強化
(1) 500名規模の一貫した事業体制の確立
社内に分散していたアウトソーシングに関する人材・知識を集約化し、コンサルティングからサービス提供まで一貫した500名規模の事業体制を確立。
(2) ネットワークアウトソーシング専門組織の新設
ネットワークアウトソーシング専門の営業組織を50名体制で新設。
(3) NECグループの連携体制強化
NECネクサソリューションズ、NECソフト、NEC情報システムズ、NECシステム建設、NECフィールディングなどグループ各社との連携を強化し、各社が有するデータセンターや人的リソースなどの相互活用を通してグループ全体でアウトソーシング事業を推進する。
(4) アビームコンサルティングとの連携
アビームコンサルティングとともに本年6月に発表したアウトソーシングサービス「ITアウトソーシング for SAP」の事業推進を図るとともに、引き続きアビームコンサルティングが得意とするコンサルティング/アプリケーション領域と、当社の強みであるプラットフォーム系の技術を融合したソリューションを商品化し提供していく。

NECはグループ全体で16万台を超えるパソコン、2万台を超えるサーバを有しております。2002年度から2005年度にかけてグループ全体のIT運用コストを25%削減するために、グループをあげてサーバやストレージの集約を進めております。また、NEC本体においては、13,000台の標準構成PCの貸し出しを行い、集中管理によるセキュリティの一括対策や集中ヘルプデスクによるTCO削減を実現しております。
今回のアウトソーシング事業の強化は、このようなNEC自身の大規模システムの運用ノウハウと、当社が提供してきたアウトソーシングにおけるガバナンスの成功例に基づいたものです。今後とも顧客との信頼関係を第一としながら、パートナーとしてアウトソーシング事業を推進してまいります。

以上


(注) COBIT(R)(Control Objectives for Information and related Technology)は、米国のITガバナンス協会、情報システムコントロール財団によるITガバナンスの実践的規範。フレームワーク、マネジメントと監査のガイドライン、成熟度モデル、導入ツール群からなる。
ITIL(R)(IT Infrastructure Library)は、英国及び欧州連合各国における英国政府OGC(Office of Government Commerce)の商標又は登録商標。ITサービスマネジメントのベストプラクティス集。

* 本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

<NECのアウトソーシング活動に関するURL>

http://www.sw.nec.co.jp/ibs/outsourcing/


<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NEC マーケティング推進本部

TEL: (03)3798-0844
e-mail: outsourcing@mkt.jp.nec.com


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