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プレスリリース



身に着けながら映像・音声データをリアルタイムに配信・蓄積することでワークスタイル変革を実現するユビキタス・マイクロ・サーバの発売
〜工事・レスキュー現場の迅速な状況判断や現場とオフィスとの共同作業を実現〜

2005年08月04日

日本電気株式会社

NECはこのたび、手のひらサイズで重量約180gと小型・軽量で身に着けることが可能であるとともに、無線LAN/FOMA(R)/PHSなどのモバイルデータ通信を利用して、カメラで撮影した映像や音声をいつでも・どこでもリアルタイムに配信および蓄積できるユビキタス・マイクロ・サーバ「UNIVERGE WNXサーバ」を製品化し、本日から販売活動を開始いたしました。

「UNIVERGE WNXサーバ」は、バッテリー駆動で約3時間の連続運用が可能であるため、ウェアラブルコンピュータ(注1)として小型カメラと接続し、工事・警備・レスキュー現場などにおいて両手で作業を行ないながら、映像・音声をオフィスや監視センターなどのパソコン、外出先のFOMA(R)/無線LANデュアル端末「N900iL」にリアルタイムに配信および蓄積することができます。
これにより、映像・音声の取り逃がしを防止するとともに、迅速な状況判断や、熟練者が遠隔地から映像を見ながら支援することで共同作業や訓練を実施することができます。
また、設置空間に限りがある自動車や列車に搭載し、渋滞や事故映像を配信することや、固定カメラと接続して自治体の防災監視や交通機関の安全監視、企業の防犯監視などで利用することも可能であります。

「UNIVERGE WNXサーバ」の本体価格(税別)は25万7500円であり、本年9月下旬の出荷開始を予定しております。NECでは、「UNIVERGE WNXサーバ」について、今後1年間で20億円の販売を見込んでおります。
「UNIVERGE WNXサーバ」の主な特長は以下の通りであります。

  1. 小型・軽量・省電力で身に着けることが可能

    外形寸法が手のひらサイズの96(幅)×65(高さ)×50mm(奥行)、重量が約180gと小型・軽量であること、省電力化によりバッテリー駆動で約3時間の連続運用が可能であることから、「UNIVERGE WNXサーバ」と小型カメラを身に着けて、両手で作業を行ないながら映像・音声をリアルタイムに配信することができる。
    これにより、工事・警備・レスキュー現場など様々な利用環境において迅速な状況判断や、熟練者が遠隔地から映像を見ながら支援することで共同作業や訓練を実施することができる。

  2. 映像・音声のリアルタイム配信と蓄積が同時に可能

    製品本体にコンパクトフラッシュ型のカードを2枚搭載することができる。これにより、無線LAN/FOMA(R)/PHSなどのデータ通信カードと専用記録カードを各1枚搭載し、映像・音声のリアルタイム配信と蓄積を同時に行なうことが可能であり、通信が途切れても専用記録カードに蓄積したデータからバックアップすることで映像・音声の取り逃がしを防止することができる。
    また、異なる通信サービスのデータ通信カードを2枚搭載することで、無線LANのサービスエリア外の場所に移動しても、FOMA(R)やPHSの通信サービスを利用して映像・音声をリアルタイムかつ安定的に配信することや、2箇所に映像・音声を配信することもできる。
    さらに、専用記録カードを2枚搭載することで、映像・音声を長時間蓄積することもできる。

  3. 工事・レスキュー現場や車載での利用時における安定稼動を実現

    ハードディスクなどの駆動部品を搭載しておらず、工事・警備・レスキュー現場などでの作業時や車載時の振動・衝撃に強い設計となっている。また、OSとして安定性・信頼性の高いUNIX OS「NetBSD」を採用している。これにより、サーバの安定稼動を実現することができる。


「UNIVERGE WNXサーバ」は日本SGI株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:和泉 法夫)と協力し、開発・商品化したものであります。このたびの協業は、NECのIT・ネットワーク統合ソリューション「UNIVERGEソリューション」(注2)をパートナー企業と連携して推進する「UNIVERGEパートナープログラム」(注3)に基づくものであります。

近年、ブロードバンド環境の普及拡大にともない、自治体や企業においては、電話による音声に加えてライブ映像を利用することで、工事・レスキュー現場の迅速な状況把握や作業品質の向上などを実現したいというニーズが高まりつつあります。しかしながら、従来は専任のカメラマンや電源車両、衛星通信機器などが必要であるなど高コストであることが課題となっておりました。
このたびの新製品は、こうした市場ニーズに応えるものであり、「UNIVERGEソリューション」を強化するものであります。

なお、NECでは、ブロードバンドと情報システムを統合させた先進的な活用方法を自ら実践し提案するオフィス兼ショールーム「NECブロードバンドソリューションセンター」(品川イーストワンタワー内)および「NECブロードバンドソリューションセンター関西」(NEC関西ビル)において、「UNIVERGE WNXサーバ」のデモ展示を行ないます。

「UNIVERGE WNXサーバ」の概要および仕様については別紙をご参照下さい。

以上


FOMAは株式会社NTTドコモの登録商標。SGIは日本SGIの登録商標。その他記載されている製品名・会社名は各社の商標または登録商標。

(注1) ウェアラブルコンピュータ
服や腕時計のように身に着けて常時利用できるようにした小型のコンピュータのこと。
(注2) UNIVERGEソリューション
音声・データ通信とコンピュータシステムを統合することで、企業のワークスタイル変革や知的生産性向上などを可能とするソリューション群。机のパソコンで会議ができるWeb会議、電話・FAX・eメールの統合活用を可能とするユニファイドコミュニケーション、外出先でも携帯電話などを活用して仕事ができるモバイルオフィス環境などを提供する。
「UNIVERGE」は、「Universal(普遍的・世界的)」と「Convergence(集中・統合)」を組み合わせた造語であり、「ITとネットワークをオープン技術で統合して新たな価値を創出し、全世界に展開していく」との意味を込めた名称。
(注3) UNIVERGE PARTNERUNIVERGEパートナープログラム
「UNIVERGE」製品群を活用したソリューションの開発からプロモーションに関する支援や、「UNIVERGE」製品群の販売に関する連携などを行なうパートナープログラム。http://univerge.jp

<本件に関するお客様からの問い合わせ先>

NEC 公共ネットワークソリューション事業部
ソリューションビジネス推進部

電話: (03)3798-2126
eメール: wnx@kokyo.jp.nec.com
http://www.sw.nec.co.jp/bbnet/wnx/


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