ページの先頭です
本文へジャンプする

Japan

ここから本文です
サイト内の現在位置を表示しています

ホーム > プレスリリース > 記事

NECの超小型マイクロ波通信システム「パソリンク」ブラジル市場に本格参入
~海外向け累積出荷台数が30万台を突破~

2005年12月21日
日本電気株式会社

NECはこのほど、ブラジルの大手携帯電話事業者、固定通信事業者と相次いで超小型マイクロ波通信システム「パソリンク」の包括納入契約を締結いたしました。

このたび当社のパソリンクの導入を決定したのは、ブラジル第一位の携帯電話事業者であるVIVO(テレフォニカグループ、CDMA方式)、第二位の携帯電話事業者であるCLARO(アメリカモバイルグループ、GSM方式)および固定通信第一位のEmbratelの3社です。
ブラジルの携帯電話市場は、ここ3年で加入者数が倍になり、今年末には9000万加入者に達する見込みです。また固定系でもブロードバンドの進展により、大手企業を中心にデータ通信需要が拡大しております。今回の受注は、このような市場環境に対応するものであり、それぞれの事業者との包括納入契約に基づき、当社のパソリンクは今後継続的に納入されるものです。NECとしては、1年間に3社合計で約3000システムの納入を見込んでいます。

NECでは、1980年代半ばより、「パソリンク」の製品開発、販売を進めてまいりましたが、昨今の携帯電話市場の急速成長に伴い、超小型マイクロ波通信システムは、携帯電話網の基地局間を結ぶ通信システムとして、世界各国で携帯電話事業者向けを中心に大きく市場が拡大しています。

NECは1986年に、他社に先駆けて英国の通信事業者向けに18ギガヘルツのパソリンクを納入して以来、積極的にパソリンク事業を展開してまいりました。近年は、急速な経済成長を遂げるBRICs諸国の携帯電話事業者との包括契約を中心に、急速に販売実績を拡大させています。当社のパソリンクの累積出荷台数は、2000年に5万台を超えたあと、2003年に11万台、2004年に20万台を突破し本年も急拡大を続けておりましたが、このほど109ケ国30万台を達成することとなりました。

このパソリンクの急速な販売拡大は、マイクロ波通信システム市場でのNECの長年にわたるトップレベルの納入実績に示される、高い技術、信頼性が、大きく寄与したものと考えています。現在このパソリンクの領域において、NECは、グローバルでトップクラスのシェアを有しております。

パソリンクは、光通信回線や無線幹線回線などの中間を埋める手段として注目されており、携帯電話網、ビル間通信、光通信網の代替・バックアップなど、幅広い用途を有しています。昨今では、世界的に急速拡大する携帯電話ネットワーク市場で、基地局間を結ぶ通信システムとして、装置の経済性、工事の容易性、システム変更に対する柔軟性、大容量性などの特徴から大きく需要が伸びています。
NECは、周波数の有効活用を可能にする自動送信電力制御機能を備え、ネットワークIP化対応用のEthernetインタフェース機能の強化や、ネットワーク構築が本格化してきている第三世代携帯電話ネットワーク(3G)など、ネットワークのブロードバンド化に対応するため、業界最高の大容量伝送を実現したシリーズの追加など、最先端で多彩な製品ラインアップを揃えております。

急増する携帯電話加入数およびモバイルインターネットサービス・ブロードバンドサービスの世界的な拡大により、パソリンクへの需要および高性能化への要求が益々高まることが予想されます。NECは超小型マイクロ波通信システムのリーデイングカンパニーとして、今後もグローバルトップクラスの地位を確保し、技術開発、拡販を積極的に行っていく所存です。

以上

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

本文ここまで
ページの終わりです
ページの先頭へ戻る