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Japan

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光海底ケーブルシステムの波長増設プロジェクトを相次いで受注

2006年 1月16日
日本電気株式会社

NECはこのたび、アジア各国(陸揚局10ヶ所)をリング状に結ぶ大容量光海底ケーブルシステム「APCN2(Asia Pacific Cable Network 2)」、およびカリブ海に面する諸国(陸揚局7カ所)を結ぶ同システム「MAYA-1」において、通信回線数の拡張を目的とする波長増設プロジェクトを相次いで受注致しました。受注金額は両プロジェクト併せて約50億円になります。完成時期はAPCN2では来年度第3四半期、MAYA-1では来年度第一四半期を予定しております。

APCN2はNECが2000年に受注した総延長1万9千キロメートル、伝送容量が毎秒160ギガビット(Gbps)の大規模システムであり、2001年12月から商用サービスが開始されております。今回の波長増設により、伝送容量が280Gbpsにまで拡張されることになります。この光海底ケーブルシステムには光波長多重(WDM)方式を採用しており、今後の通信量の増大に対応できるよう伝送容量を最大で毎秒2.56テラビット(Tbps)まで拡張することが可能なシステムであります。

また、MAYA-1は欧州のサプライヤにより2000年に建設された総延長4,500キロメートル、伝送容量12.5Gbpsのシステムでありますが、このたびの30Gbpsの波長増設プロジェクトに関しては入札を経た選定評価の結果、NECが受注いたしました。

昨今のブロードバンド化の急激な進展に伴い、既存海底ケーブルシステムの容量不足が顕在化しており、新規のシステム建設のみならず既存システムの容量増設需要も高まっております。NECは従来から海底ケーブル市場では業界でトップクラスの実績を有しており、中でもアジア地域に関しては過去1年間だけでもインドネシア国内海底ケーブルシステム、EAC1青島延長海底ケーブルシステム、インド-スリランカ海底ケーブルシステムといった新設プロジェクト、またマレーシア、インドネシア、日本の各国で既存海底ケーブルの増設プロジェクトなどを受注しております。
このたびの相次ぐ受注は、こうした当社のシステム供給の実績とともに優れた技術力やプロジェクト遂行能力が高く評価されたことによるものと考えております。

NECは新設・増設の双方で海底ケーブルシステム事業のグローバル展開に今後も積極的に取り組んでいく所存です。

NECの光海底ケーブルシステムの実績、およびこのたび受注したプロジェクトの概要は別紙をご参照ください。

以上


■NECの光海底ケーブルシステムの実績
NECは、過去30年以上にわたり、太平洋・アジア地域を中心に世界中の主要海底ケーブルシステムの敷設に携わっており、数々のプロジェクトにおいて、短納期での建設や豊富な経験とノウハウが評価されております。アジア地域では、APCN2ケーブル、EAC2ケーブル、日豪間を結ぶAJCケーブルなどほとんどの大規模地域海底ケーブルシステムの建設に携わり、各国の国内海底ケーブルシステムプロジェクトにも参画しています。最近では、2002年11月にタイ~インドネシア~シンガポールを結ぶTIS海底ケーブル、2003年7月に米国でアラスカとオレゴン州を結ぶ総延長2,500kmのAUFS海底ケーブルシステム、2004年5月にはインドネシア・マレーシア間を結ぶ160kmのDMCS海底ケーブルシステム、2005年6月にはインドネシア国内を結ぶ1,080kmのJasuka海底ケーブルシステム、EAC1青島延長海底ケーブルシステム(350km)、10月にはインド・スリランカ両国を結ぶ320kmの海底ケーブルシステムの受注を獲得しております。

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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