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Japan

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NECと伊WIND社が高精度の携帯電話位置情報サービス実験を実施
―NECのネットワークアシスト型位置情報ソリューションを採用―

2006年 2月 6日
日本電気株式会社

NECは、海外ローミングに対応した"ネットワークアシスト型"携帯電話位置情報ソリューションを製品化し、出荷を開始しております。当社はこのほど、イタリアの携帯電話事業者であるWIND社(WIND Telecomunicazioni S.p.A.本社:イタリア ローマ、CEO:トマーゾ ポンペイ、以下WIND)にて本製品を用いた実証実験を行い、成功裡に終了いたしました。

WIND社は1997年に、固定・携帯・インターネットの3部門を有するイタリアの大手通信会社として設立されました。同社は現在、携帯電話普及率が95%を超える世界トップクラスの携帯電話市場で第3位の地位を確立しています。

国内15ヶ所の様々な地理条件で実施された本実験は、端末と位置情報サーバ間のインターフェースを標準仕様 (SUPL) とすることで、モバイルネットワークに捉われないU-Planeベースでのシステム構築を可能としました。そのため、システム導入の際には既存インフラへの影響が少ないことや、早期にサービスの立ち上げが可能というメリットがあります。

近年、欧州を中心に、ネットワークアシスト型で高精度の携帯電話位置情報サービスは、その有効性と更には他のサービスとの連携により新しい価値を創造するコンシューマ向けサービス基盤として注目されており、大手携帯電話事業者を中心に導入の動きが広がっております。また、高精度位置情報を活用したビジネスユーザ向けのサービス基盤としての期待も高まっています。

NECでは、OMA標準仕様(SUPL)に準拠した位置情報ソリューションを積極的に販売展開してまいります。

<NECの位置情報ソリューション>
本ソリューションは、平成17年7月に仕様の策定が完了したOpen Mobile Alliance (OMA)のSUPL(Secure User Plane Location)仕様のドラフト版を使用して、世界で初めてNECが商用システムを立ち上げたものです。本ソリューションはネットワークアシスト型を採用しており、GPSによる位置情報と基地局情報を組み合わせてユーザの現在地を高精度で計算します。特長は以下のとおりです。

(1) 測位時間が大幅に短縮され、演算に要する消費電力削減による携帯電話のバッテリ駆動時間の延長を実現。
(2) 信頼性の高い個人情報保護制御の仕組みを前提に、ユーザの嗜好と位置情報をあわせた多様なサービスが提供できる。
(3) 位置情報サービスの国際ローミング機能により、ユーザが国外に移動した場合でも、グループ会社間であれば本国と同じ位置情報サービス環境を提供できる。

■豊かなモバイルライフを実現するNECのアプリケーション
携帯電話端末の高機能化に伴い、様々なサービスをエンドユーザは享受出来るようになりました。加えて、帯域のブロードバンド化により、モバイル市場におけるリッチメディアサービスの活用がますます広がってきております。サービス競争が激化する昨今、多様なサービスをいかに迅速且つ、有効なパートナーシップを結びながら事業を展開出来るかが、通信事業者にとって戦略上の重要な鍵になるとNECは考えています。NECは今後も、通信事業者・市場ニーズに応えるサービス環境の構築を支援していきます。

<NECが提供するモバイルサービス例>

  • ライブ放送やオンデマンド放送に代表されるストリーミング配信サービス
  • 著作権保護機能(Digital Rights Management, DRM)を活用したリッチメディア配信サービス
  • ユーザにとっての利便性を向上させるシングルサインオンサービス
  • 異なる事業者間のボーダーを越える画像変換サービス
  • リングバックメロティに代表されるリッチボイスサービス
  • エンドユーザの生活を快適にするネットワークアシスト型位置情報サービス

なおNECは、本ソリューションを含むモバイルサービスを本年2月13日~2月16日にスペイン・バルセロナで開催される3GSM2006に出展いたします。
http://www.nec-3gsm.com

以上

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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