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NGN(次世代ネットワーク)対応
伝送速度40Gbps、最大多重波長数80波を実現した世界初のROADM装置の発売

2006年 3月20日
日本電気株式会社

「SpectralWave DW4200シリーズ」
「SpectralWave DW4200シリーズ」

NECはこのたび、NGN(次世代ネットワーク)対応製品として、世界で初めて伝送速度40Gbps(毎秒40ギガビット)、最大多重波長数80波を実現したROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer:遠隔波長制御可能な波長多重化装置)「SpectralWave DW4200シリーズ」を本日から販売を開始いたしました。

新製品は、
(1) 既設光ファイバを使った40Gbps伝送、波長多重数として最大80波を実現した世界で初めてのシステム
(2) 柔軟性の高いネットワークを構築できる波長クロスコネクト機能()を搭載
(3) 障害発生時の自動迂回など高信頼性を実現するGMPLS(Generalized Multi-Protocol Label Switching)機能を搭載
(4) 高密度実装技術により、当社現行製品に比べ3分の1に小型化し、省スペースを実現

などの特長を有しております。

出荷時期は本年6月であり、販売価格は2,500万円からを予定しております。また販売目標は今後3年間で2,000システムであります。
新製品は米国Las Vegasで開催される通信展示会「TelecomNEXT 2006」にて実演展示 (3月21日~22日)いたします。

IP(Internet Protocol)をベースに高速データ通信、動画像配信、高付加価値情報など、音声に加えて大量のデータのやり取りを行う新しい通信網「NGN(次世代ネットワーク)」の構築には、現在の通信速度をはるかに凌ぎ、光信号のままで回線の接続変更が自由に行えるネットワーク構築が可能な、柔軟でかつ信頼性の高いシステムが求められております。
新製品は、このようなニーズに応えて製品化したものです。

新製品の主な特長は以下の通りであります。

(1) 40Gbpsの伝送速度を実現: NEC中央研究所が開発したEDC(波形ひずみ補正)LSIの採用により、現在主流の10Gbps光通信網で使用されている光ファイバをそのまま用いて、600km以上の長距離伝送を40Gbpsの伝送速度で実現。
(2) 最大80波の多重波長を実現: 光多重波長数としては業界最大の80波を実現。またユーザーのネットワーク規模に合わせて40波モデルも用意。
(3) 柔軟なネットワーク構築を実現: 波長クロスコネクト機能の搭載により、ネットワーク間の乗入れ制御を遠隔から容易に行えるため、メッシュ、マルチリングといったネットワーク構築に柔軟に対応。メトロから長距離基幹ネットワークまで広範囲な用途に使用可能。
(4) 高信頼ネットワークを実現: 自立分散制御型光ネットワークを実現するGMPLS (Generalized Multi-Protocol Label Switching)機能を搭載し、障害発生時の迂回機能など高信頼ネットワークの構築が可能となると共に設備コストも削減できる。
(5) 高品質長距離伝送を実現: Advanced-FEC(Forward Error Correction :エラー訂正符号化技術)による優れた訂正能力、および中継局での波長パワー自動調整機能により、高品質で安定した長距離伝送を実現。
(6) 省スペース: 高密度実装技術により当社比で装置体積を1/3に省スペース化、さらにシングルシェルフ(幅450X高さ450X奥行310mm)からのスモールスタートが可能。

NECでは「DW4200シリーズ」を中核に、当社のメトロやアクセス領域に適用するCWDM(Coarse Wavelength Division Multiplexer)装置「MW0500シリーズ」との組合せにより、光統合ネットワークやNGNの構築に対応してまいります。

以上

(注)波長クロスコネクト機能:
光信号のままでの方路変更を遠隔制御で行う機能

本件に関するお問い合わせ先

NECコアネットワーク事業部
Email: spectralwave@nwp.nec.co.jp


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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