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組込みソフト開発や大規模システム開発向けに機能強化を図った
プロジェクト管理システム「ProcessDirector Ver4.0」の発売
~日本版SOX法で求められるシステム開発での内部統制も支援~

2006年 6月15日
日本電気株式会社

NECは、デジタル家電や携帯電話、カーナビなどの車載電装機器に搭載される組込みソフトの開発や大規模システムの開発向けに、製品軸と機能軸の両方から統合的に管理できるマトリクス管理機能などの機能強化を図ったプロジェクト管理システム「ProcessDirector Ver4.0」を製品化し、本日より販売活動を開始いたしました。

このたびの強化では、(1)製造業においてニーズが高まっている組込みソフト開発向けに、従来は別々に管理されていたモデル毎の製品軸と入出力・画面表示など機能軸の2つを統合した進捗管理を可能とするマトリクス管理機能の実現、(2)大規模システム開発向けに、機能構成の定義作業を軽減するなどの機能強化、(3)日本版SOX法()で求められる開発プロセスにおける内部統制支援機能の強化、(4)企業単位での大規模導入に適したコーポレートライセンス制の販売などを実現しております。

新製品の出荷開始時期は6月16日であり、NECでは今後3年間に1000サーバの販売を見込んでおります。提供価格(税別)は以下の通りであります。

分類 機能名 提供価格 人数追加100名
標準体系 基本管理 300万円 100万円
品質管理 150万円 50万円
ISO9001対応 150万円 50万円
組織管理 100万円 30万円
受注案件 30万円 10万円
コラボレーション開発環境 300万円 100万円
〃 /プロジェクト登録 100万円 30万円
マトリックス管理 300万円 100万円
組織/要員情報API 100万円 -
機能セット体系 標準資産/成果物管理 200万円 -
進捗/品質管理 250万円 -
プロジェクト状況監視 330万円 -
コーポレートライセンス体系 10,000名用ライセンス 2.4億円 -
4,000名用ライセンス 1.2億円 -

新製品の主な特長は以下の通りであります。

  1. 組込みソフト開発向けにマトリクス管理機能を実現
    デジタル家電や携帯電話、カーナビなどの車載電装機器に搭載する組込みソフト開発においては、製品Aや製品Bといった製品毎の管理の軸と、複数の製品開発に共通する機能Aや機能Bといった機能毎の開発体制の軸が交差する形でマトリクスに進捗が管理される。一般的なプロジェクト管理ツールでは、製品軸か機能軸の片方でしか進捗管理ができず、製品と機能の二軸での管理は人手作業で行っていたが、今回マトリクス管理機能を開発し、組込みソフト開発の実態に合った管理機能を実現した。
    これにより、機能毎の開発グループのリーダは、自グループ内メンバのリソース管理、空き管理ができるとともに、同時並行に走る複数の開発項目の進捗管理が可能となる。一方、製品毎の統括リーダは、自分の担当する製品の開発進捗を工程毎や開発項目毎に鳥瞰できるようになり、これらの管理工数を削減することが可能になる。
    なお、本機能は組込みソフト開発向けに加え、企業のシステム開発向けにも有用である。
  2. 大規模システム開発向けに進捗管理・品質管理機能を強化
    大規模システム開発では、設計、製造、試験等の工程に分け、開発が行われる場合が多く、進捗管理においては、開発する機能構成(業務、機能、モジュール等)を工程毎に複数回、繰返し定義する必要があった。今回の強化では、プロジェクト単位で一元的に定義した機能構成が細分化されて各工程に反映できるようにしたため、入力工数などの軽減が図れる。
    また、品質管理においては、障害処理ワークフロー機能を強化し、不具合検出、調査、処置、対処、処置完了等の状態に連動し作業進捗を調整する仕組みを実現した。さらに承認処理中における指示の宛て先変更やサブプロジェクトにまたがる障害処理ワークフロー等を実現した。これらにより、漏れのない対応を実現することができる。
  3. 日本版SOX法に求められる内部統制を支援する管理機能を強化
    日本版SOX法で求められる内部統制には、システム開発工程においても対応強化が要求される。このためにプロジェクト遂行手順の標準化、遵守状況の把握、監査等の管理機能を強化した。
    具体的には、作業プロセスの標準化支援、プログラム変更管理支援、プロジェクト進行に関わる問題点の早期検出/対処 (適切なコントロールの実施)、運用を含む全開発プロセスを通したプロジェクト状況の把握、監査時に必要となる多種多様な情報の履歴蓄積やログ採取等の機能を提供する。
  4. 企業単位での大規模導入に適したコーポレートライセンス制の販売
    従来の製品毎の価格設定に加え、基本機能、品質管理、ISO9001対応、受注案件管理、組織管理をまとめ、企業単位での大規模導入に適したコーポレートライセンス制を新たに提供する。本システムを利用する人数に応じ2種類(10000名、4000名)のライセンスを用意している。同一企業内での利用にはサーバ設置台数による制限がないため、企業単位での導入に最適である。

プロジェクト管理システム「ProcessDirector」は、(1)プロジェクトの進捗管理、品質管理、課題管理、ワークフロー、成果物管理等といった"個別プロジェクト管理機能"と、(2)受注案件管理、審査実施記録、標準資産管理、プロセス計測管理(生産性データ管理)等といった"組織管理機能"の2つの仕組みを有する統合的な管理環境です。この2つの機能を連携することで、管理効率をより向上することが可能となります。

なお、NECでは、「ProcessDirector Ver4.0」を、6月28日から3日の間、東京ビッグサイトで開催する「ソフトウェア開発環境展」に出展いたします。

「ProcessDirector Ver.4」の概要については別紙をご参照ください。

以上

(注)
「金融商品取引法」の一部として可決。

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 開発環境技術本部
電話: (03)3456-6338
E-mail: info@prodir.jp.nec.com


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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