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パートナー企業との製品連携によりセキュリティを強化する新制度
「InfoCage WORKS」を発足
~併せて「協調型セキュリティ」を実現する製品「InfoCage」を強化~

2006年11月28日
日本電気株式会社


NECは、システム全体のセキュリティ強化を目指し、製品開発を軸にした協業をパートナー各社と進める新制度「InfoCage WORKS(インフォケイジ・ワークス)」を来年1月末に発足いたします。
本制度は、NECのセキュリティ製品「InfoCage」と各社の主力製品との相互補完関係を確立することで、「協調型セキュリティ」に基づく製品をお客様に提供するものであり、トレンドマイクロ株式会社、コクヨS&T株式会社、クリアスウィフト株式会社など約10社の参加を予定しております。

本制度では製品連携の緊密度合いに応じ3つのフェーズに取り組みます。

1. フェーズ1 相互検証製品の提供
複数製品を導入する際には製品間で共存問題などの不具合が発生するリスクがある。これに対し、事前に同時導入の評価を行った製品の提供を行い安心して導入できるよう動作保障を行う。
 
2. フェーズ2 製品間連携の実現
個別製品としてのセキュリティ機能だけではなく、InfoCageとパートナー製品を組み合わせることにより、組み合わせによって得られる新たな機能を提供する。例えば、電子メールのフィルタリング製品と電子ファイルの暗号化製品を連携させることで、暗号化されていない添付ファイルをフィルタリング製品により送信させず重要ファイルのメール経由の流出リスクを軽減できるといったことが可能となる。
 
3. フェーズ3 製品間の密連携による共同開発の実現
製品のAPI開示などにより製品開発レベルにおいて連携する。例えば、新種のウイルス感染など、セキュリティインシデント(問題)が発生した際に、パートナー製品からInfoCageに警告やエラーを通知し、その対策についてInfoCageから各セキュリティ製品に指示し、複数製品が状況に応じて設定やポリシーを動的に変更することで、セキュリティ被害を局所化するといったことが可能となる。

NECではフェーズ1、2において既に複数のパートナー企業と協業を進めており、フェーズ3以降についてもお客様のニーズに合った製品やソリューションの提供に向けパートナー各社との具体的な検討を進めております。

協調型セキュリティは、オフィス内の紙文書から電子データ、ネットワークまでを統合的に管理し、PCやサーバなどそれぞれのセキュリティ機能を相互にかつ自動的に連携することで、高度な予防機能と被害の迅速な局所化を実現するという考え方です。
このたび、この協調型セキュリティの方針に基づきInfoCageにおいて、クライアントセキュリティ対策、PC検疫製品の製品化および、統合アイデンティティ(ID)管理製品の強化を行い、本日より販売活動を開始いたしました。

新製品は、(1) オールインワンでPCの総合的な情報漏えい対策を実現する「PCセキュリティ」、(2)クライアント側にソフトウェアのインストールが不要なエージェントレスの検疫システム「PC検疫システム」(※1)、(3) ID・アクセス管理の一元化を実現する「SECUREMASTER(セキュアマスタ)」の3種であり、本日より順次出荷いたします。NECでは協調型セキュリティの関連ビジネスにおいて、2009年度までに600億円の販売を見込んでおります。

このたびの製品強化の概要は以下の通りであります。

1. PCにおける総合的な情報漏えい対策ソフト「PCセキュリティ」
PCにおける総合的な情報漏えいの対策として、認証、監視、暗号、制御をオールインワンで実現する、InfoCage Clientシリーズの製品。ICカードやUSBメモリなどの物理デバイスを用いた認証機能強化を行うことでユーザを特定し、そのユーザに適用されたセキュリティポリシーに従い、使用禁止プログラムの起動制御、PC内の各種設定制御、指定外部メモリの使用禁止、暗号化による閲覧権限設定などを行う。これらの機能が協調し強固なセキュリティを実現するとともに、統一的なログ収集が行えるため厳密なログ管理を実現できる。さらに、収集したログの暗号化、改ざん防止機能によりセキュリティ監査ログとして活用できる。出荷開始は本日。価格は24,000円(1ライセンス、税別)(※2)から。
 
2. エージェントレスの検疫システム「PC検疫システム」
ワームやウイルスなどによる不正アクセスの防止や、未許可PCやセキュリティポリシーを満たしていないPCの接続防止など、ネットワークのセキュリティ対策を実現するInfoCage Networkシリーズのベース製品。あらかじめソフトウェアのインストールを必要としない、エージェントレスの検疫システム。低価格化により中小規模企業への導入が容易であるほか、100台程度のPCを有する小規模オフィスでの段階的な導入も容易。このたび新たにシスコシステムズ社が提供する「NACフェーズ2」、安全に社内へのリモートアクセスを実現するアプライアンス「UNIVERGE MB」などに対応し、ネットワーク上の脅威に対して動的な対処を実現。出荷開始は来年1月末。価格は90万円(100ライセンス、税別)(※2)から。
 
3. ID・アクセス管理の一元化を実現する「SECUREMASTER」
内部統制強化に有効なID・アクセス管理を実現する製品「SECUREMASTER」を強化し、新たにIDやアクセス権のプロビジョニング機能を提供する「SECUREMASTER/EIM」を発売。ユーザの追加・削除、アクセス権の変更など、システムごとに管理されているユーザ情報を一元的に管理、自動化することにより迅速でセキュアなアカウント管理を実現。出荷開始は来年1月末。価格は150万円(500ライセンス、税別)から。

近年、企業においては、内部統制の強化の視点からも、セキュリティ管理体制の強化やセキュリティレベルを向上したいという機運が高まっております。このたびの強化はこうした市場ニーズに応えるものであります。

なお、NECでは、本年12月6日から8日まで東京ビッグサイトで開催する 「C&Cユーザーフォーラム&iEXPO2006」に本製品を出展いたします。

新製品の概要については別紙をご参照下さい。

以上


今回の「InfoCage WORKS」発足にあたり、参加を表明しているパートナー各社の賛同コメント。

トレンドマイクロ株式会社 日本代表 大三川彰彦
トレンドマイクロ株式会社は、日本電気株式会社の「協調型セキュリティ」に賛同し、新制度「InfoCage WORKS」の発足を歓迎いたします。 昨今の企業における情報セキュリティは、外部からのウイルスの侵入や感染を防ぐだけではなく、情報漏えい事故の予防などを含め、企業の信頼性を高める内部統制の役割の一端を担うことが求められています。
この度の新制度に基づき、「InfoCage」と弊社製品「ウイルスバスター コーポレートエディション」が連携を深めることで、より多くのお客様にとって効果的かつ統合的なセキュリティシステムの運用が可能になることを確信しています。

コクヨS&T株式会社 執行役員 長谷川暢彦
コクヨS&T株式会社は、日本電気株式会社の「協調型セキュリティ」を実現するパートナー制度に賛同し参画いたします。
ドキュメントセキュリティ対策は、紙文書の管理、電子文書の管理が両立してこそ成り立つものです。紙文書と電子文書を統合管理できる当社の文書管理システムRelational Filing Systemにおいて、電子文書は日本電気株式会社のInfoCageによって暗号化され、紙文書から電子文書までのトータルなセキュリティ管理をより高いレベルで実現いたします。
今後は両社それぞれが得意とする物理対策面とIT対策面の製品・サービスを補完し合い、お客様のニーズに答えるべく積極的に事業を推進して参ります。

クリアスウィフト株式会社 代表取締役 山本卓夢
InfoCage協調型セキュリティのコンセプトに賛同し、パートナープログラムを歓迎いたします。
MIMEsweeper for SMTPは、電子メールの情報漏えい対策に最大の強みと実績を持つ、ユニークな電子メールセキュリティ製品です。このパートナープログラムに沿った協業により、トータルな情報漏えい対策を実施したいお客様に対して、シンプルな提案が可能になます。また、機能連携により、Infocageで保護されたファイル以外はメール経由で送信させない。という事も可能となり、より強固な情報管理を実現します。
こうした連携による新たな付加価値の提案により、情報漏えい対策関連製品としてのMIMEsweeperのニーズが今後ますます拡大すると確信しております。

(※1)
富士キメラ総研「2006 ネットワークセキュリティビジネス総覧」よると、国内の検疫ツール部門においてトップシェア(44.4%)を達成。
(※2)
メディア、サポートサービス費用除く

新製品に関する情報


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 第一システムソフトウェア事業部
TEL (03)3456-3248
e-mail : info@mid.jp.nec.com


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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