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クアッドコア インテル(R)Xeon(R)プロセッサー搭載の
無停止型サーバ「Express5800/ftサーバ」発売
~ Red Hat Enterprise Linuxサポートモデルも出荷 ~

2007年 7月 9日
日本電気株式会社

「Express5800/320Fc-MR」
「Express5800/320Fc-MR」


NECは、フォールト・トレラントサーバ(無停止型サーバ(注1))「Express5800/ftサーバ」において、インテル社最新CPU「クアッドコア インテル(R) Xeon(R)プロセッサー」(注2)を搭載した2Wayサーバを製品化し、本日より販売活動を開始いたしました。
このたびの新製品「Express5800/320Fc-MR」は、NECとストラタステクノロジー(本社:米国マサチューセッツ州メイナード、社長兼CEO:David J.Laurello、以下ストラタス)が平成17(2005)年11月に締結した協業契約の成果として、最新の技術をいち早くftサーバに取り入れ、市場に送り出すものであります。なお、本製品は、日本を始め、北米、アジア、パシフィックなど順次提供を開始しグローバルに事業を展開してまいります。

新製品「Express5800/320Fc-MR」は、NECの開発したサーバ二重化制御用LSI「GeminiEngine(ジェミニ・エンジン)」を強化し、「クアッドコア インテル(R) Xeon(R)プロセッサー」に対応、同CPUを最大2個搭載可能(二重化するため装置全体では最大4個実装)となっております。これにより、従来モデル(シングルコアプロセッサー搭載モデル)と比較し最大約5倍の性能向上を実現しております(注3)。
また、Express5800/ftサーバとしては、初めてRed Hat Enterprise Linux v.4(注4注5)をサポートし、ハードウェアとして高い可用性を持つftサーバ上に、多種多様なオープンソースプログラムを利用したシステムを構築することが可能となります。
さらに、新たにActive Upgradeという高可用性機能を搭載いたします。OSのセキュリティパッチや修正プログラム適用時には、システムの再起動が必要となっておりましたが、この機能により、システムの再起動をせずに修正プログラムの適用が可能となり、修正にともなう停止時間を大幅に短縮することができます。(注6)
フォールト・トレラントサーバは、CPU、メモリ、入出力装置、ハードディスクドライブ、電源、ファンなど、サーバを構成する主要な部品を二重化し、万が一のハードウェア障害に際しても、障害ユニットを自動的に切り離し継続処理が可能なほか、切り離されたユニットについても、システムを停止することなく交換が可能です。
これらの機能により、高い処理性能と高度な信頼性が要求される分野での利用が可能となり、中堅企業における基幹系業務サーバ、24時間運用のデータセンタ向け管理サーバ、Webサービス向けサーバなどに最適な製品となっております。

新製品の希望小売価格ならびに出荷時期は次の通りであります。

製品名 希望小売価格
(税抜)
出荷時期 構成/備考
Express5800/320Fc-MR
Windowsモデル
(2Wayラック型)
3,900,000円 8月6日 クアッドコアIntel(R) Xeon(R) Processor X5355(2.66GHz)×1、2GBメモリ、ディスクレス、Microsoft Windows Server 2003 R2,Enterprise Edition SP2インストール(注7)
Express5800/320Fc-MR
Red Hat Enterprise Linuxモデル
(2Wayラック型)
3,850,000円 10月15日 クアッドコアIntel(R) Xeon(R) Processor X5355(2.66GHz)×1、2GBメモリ、ディスクレス、Red Hat Enterprise Linux v.4対応

このたびの新製品の特長は次の通りであります。

1. クアッドコア インテル(R) Xeon(R)プロセッサーを搭載
二重化された主要部品を同期・制御し、高い可用性を実現させるサーバ二重化制御用LSI「GeminiEngine」を強化し、クアッドコア インテル(R) Xeon(R)プロセッサーX5355(2.66GHz(2次キャッシュ:4MB×2))に対応するとともに、CPUとメモリをつなぐFSB(フロント・サイド・バス)を1333MHzに高速化(従来は1066MHz)している。これにより、従来モデル(シングルコアプロセッサー搭載モデル)と比較し、最大約5倍の性能向上を実現している。

2.

Linux 、Windowsに対応し、多種多様なソフトウェアの使用が可能
Linuxモデルは、Express5800/ftサーバとして初めてRed Hat Enterprise Linux v.4をサポートする。これにより多種多様なオープンソースソフトウェアや市販アプリケーションを使用することが可能となる。
また、Windowsモデルは、Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2、Enterprise Edition SP2をサポートする。

3.

Active Upgradeを搭載
従来、OSのセキュリティパッチや修正プログラム適用時にシステムの再起動が必要であったが、Windowsモデルに実装されるActive Upgradeは、システムの再起動業務をせずに適用可能であり、停止時間を大幅に短縮することができる。
Active Upgradeは、ftサーバの二重化されたコンポーネントの片方を個別に動作させ、片方ごとにセキュリティパッチや修正プログラムを適用させる機能である。

市場においては、データ大容量化や高速処理に加え、サーバのハードウェア障害に起因する業務停止のリスクを回避し、システムの安定稼動を求めるニーズが増加しております。
このたびの新製品は、ITプラットフォームビジョン「REAL IT PLATFORM」を具現化したものであり、ハードウェア単体での高可用性に加え、高い処理性能、さらにシステム全体での高可用性と高コストパフォーマンスをも実現したものであります。

新製品の主な仕様については別紙をご参照下さい。

以上

(注1)
耐故障性を備え、故障発生時も正常動作を続けられる無停止型コンピュータ。
(注2)
Xeon(R)は、は米国およびその他におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標。
(注3)
マルチスレッドアプリケーション処理の場合。当社測定値。
(注4)
Linuxは、Linus Torvalds氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
(注5)
Red Hatは米国およびその他の国におけるRed Hat, Incの登録商標または商標。
(注6)
システムとして動作するコンポーネントの入替時に10数秒程度の業務停止が必要。
(注7)
Microsoft、Windows、Windows Serverは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標および商標。
その他記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標。

新製品に関する情報

ビジネスPC、Express5800シリーズホームページ「8番街」
URL: http://nec8.com


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC ファーストコンタクトセンター
電話 (03)3455-5800


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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