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Japan

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宇宙航空研究開発機構(JAXA)が新たに導入するスーパーコンピュータシステム
の一部に最新ベクトル型スーパーコンピュータ「SX-9」を提供
~日本の宇宙・航空分野における研究開発を促進~

2008年 3月 4日
日本電気株式会社

NECは、このたび、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構(理事長:立川 敬二、本社:東京都調布市、以下JAXA)が新たに導入するスーパーコンピュータシステムの一部に、ベクトル型スーパーコンピュータ「SXシリーズ モデルSX-9」3台からなる最大性能4.8テラフロップス(テラフロップス:1秒間に1兆回の浮動小数点演算能力)のシステムを提供することとなりました。

JAXAは、宇宙開発、航空技術に関する日本で唯一の総合研究開発機関であり、ロケット・宇宙輸送システム、国際宇宙ステーション・有人宇宙活動、人工衛星・探査機、航空機・航空推進システムに係る開発プロジェクトに取り組むとともに、宇宙科学・地球科学研究や宇宙航空基盤技術の強化を推進しています。

JAXAでは、前身である旧航空宇宙技術研究所、旧宇宙開発事業団、旧宇宙科学研究所時代より、スーパーコンピュータを有効に活用した、宇宙開発、航空技術、関連基盤技術に係わる数値シミュレーションの研究開発や人材育成を通じて、最先端の宇宙航空技術の開発に非常に大きな役割を果たしています。

今回、当社が提供するシステムは、ロケットエンジン内部の複雑な流れ場解析などの宇宙エンジンの数値シミュレーションや、惑星探査の宇宙航行システムの情報として非常に重要なプラズマシミュレーションなど、地上実験では再現できない宇宙環境や機器の耐久性試験評価のために利用される予定です。

JAXA情報・計算工学センター長 藤井 孝藏様は「宇宙・航空分野における流体解析の大規模シミュレーションは、複雑な大規模計算を高速に処理するベクトル計算機の得意分野である。高い実効性能と大規模共有メモリを有するSX-9のシステム は、JAXAが必要とする更なるベクトル計算機ニーズに応えられるものと期待している。」と述べています。

「SX-9」は、昨年10月25日に製品発表致しましたSXシリーズの最新機種であり、世界で初めてCPU単一コア100ギガフロップスを超えるCPUを搭載し、最大性能839テラフロップスとペタフロップスに迫る世界最高速のベクトル型スーパーコンピュータです。

NECは、今後も、ベクトル型スーパーコンピュータを開発していくことにより、増大する数値シミュレーションによる計算リソース不足を解消し、更なる計算精度の向上や計算時間の短縮を実現することで、宇宙・航空分野における研究開発に貢献していきます。

以上

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

HPC販売推進本部
電話:(042)333-6391
E-Mail: info@hpc.jp.nec.com


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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