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Japan

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通信事業者向けIPTV事業への本格参入について
~3年後に500億円の売上規模を目標~

2008年 3月11日
日本電気株式会社

NECはNGN(次世代ネットワーク)のキラーアプリケーションとして注目を集めている「IPTV事業」に本格参入します。通信事業者向けにEnd-to-EndのIPTVソリューションや映像配信システムを提供し、海外へも事業進出します。当社では、これまで培った放送技術やNGNのノウハウの活用により競争力の高いソリューションを提供し、2010年度には500億円の売上規模を見込んでいます。

IPTVは、IPのネットワークを利用した映像配信サービスです。すでに一部ではサービスが開始されていますが、高品位なビデオオンデマンド(VoD)サービスや付加価値情報サービスなどを提供するには、帯域保証されたネットワークであるNGNが適しています。
NECは、IPTVのサービス基盤を確立することで、既存のサービスからのマイグレーションや、NGN環境ならではの高度なサービスの構築を容易にし、市場の拡大をはかっていきます。

このたびのIPTV事業への本格参入に伴うNECの取り組みは次のとおりです。

  1. ネットワーク基盤から配信サーバ/宅内端末まで、フルライン/フルレイヤの当社製品群を用いたEnd-to-EndのIPTVソリューションを提供し、通信事業者やユーザの求めるサービス品質制御(QoS)/ユーザ体感品質(QoE)、高度なセキュリティ保証による高品質かつ快適な双方向サービスを実現可能。(別紙1参照)

  2. IPTVソリューションの中核システムである映像配信システム(VoDサーバ)「NC7500-VD」を4月に発売。キャリアグレードの信頼性を確保し、無停止での映像配信サービスを実現。また、コンテンツの保護機能などにより、著作権を守る強固なセキュリティへのニーズに対応。(別紙2参照)

  3. 香港、タイのIPTV商用サービスで実績のあるCASCADE社製ミドルウェア「QualiTVision」(注1)を導入し、タイムシフト、ネットワークPVR(注2)、双方向サービスなど先進的な映像ソリューションを実現。また、CASCADE社のNetwork Equipment PartnerとしてVoDサーバをはじめとした関連機器を提供。これらにより、海外の通信事業者にもIPTV事業を展開。

ITU-Tによる国際標準化作業が進展するのに伴い、IPTVは新たな映像配信サービスとして世界的に注目されています。とりわけ国内では、「地上デジタル放送のIP同時再送信機能」が、地上波デジタル放送の難視聴対策として期待されています。また開発途上国ではブロードバンド化のキラーアプリケーションとして、先進国ではペイテレビに対抗する通信事業者の顧客獲得手段として、新規需要が見込まれます。

このような背景のもと、NECはIPTVをNGNの有望なアプリケーションととらえ、先日発表したサービスプラットフォーム事業も含めてEnd-to-Endのソリューションを提供します。当社が豊富な実績を有する放送映像技術と、マルチキャスト通信技術や、サーバ/ストレージを活用したVoD技術など、当社のコアコンピタンスであるIT/ネットワーク融合技術を組み合わせた次世代型ソリューションを提供し、事業の拡大をはかるものです。

なお、このたび発表したIPTVソリューションを、本年3月12日~14日にロンドンで開催される「IPTV World Forum 2008」のNECブースにて展示します。(別紙3参照)

以上

(注1)
QualiTVision:香港の大手通信キャリアPCCWの100%子会社であるCASCADE Limited(SEHK:0008)が提供するIPTVミドルウェア
(注2)
ネットワークPVR(Personal Video Recorder):個人が映像視聴サービ スにおいて録画したデータを、後で見られるようにネットワーク上に保管するサービス

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

<本件に関するお客さまからの問い合わせ先>
NEC IPTV事業推進プロジェクト
電話 03-3798-2924

<NC7500-VDに関する問い合せ先>
NEC 第一ネットワークソフトウェア事業部
電話: 03-5443-4043


このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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