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ホーム > ニュース > プレスリリース > 飯島澄男氏がカヴリ賞を受賞

飯島澄男氏がカヴリ賞を受賞

2008年5月29日
日本電気株式会社
学校法人名城大学

写真飯島澄男氏(NEC特別主席研究員、名城大学大学院教授、独立行政法人産業技術総合研究所ナノチューブ応用研究センター長)はこのたび、「第1回 カヴリ賞」(ナノ科学部門)を受賞することになりました。

このたびの受賞は、1991年に飯島澄男氏(当時NEC基礎研究所 主席研究員)が発見したカーボンナノチューブの研究開発に対して与えられたものです。
カーボンナノチューブは、鋼鉄より高い強度を持つこと、作り方によって半導体にも金属にもなること、優れた熱的特性を有することなど、様々なユニークな特性を持ち、ナノテクノロジーを支えるキー材料の1つと言われています。現在、全世界でこの材料を使った研究開発、製品開発が積極的に進められています。

「カヴリ賞」は、ノルウェー系米国人フレッド・カヴリ氏の提唱により、カヴリ財団とノルウェー教育研究省、およびノルウェー科学人文アカデミーの共同事業として本年度より設立されたもので、国際的な学術研究の分野で重要な意義を持つものです。同賞は天体物理学、ナノ科学、神経科学の3部門からなり、2年ごとに各分野における優れた科学的研究に対し、それぞれ100万USドルの賞金とメダル・賞状が授与されます。受賞者の選定は、財団からの独立性を保つため、ノルウェー科学人文アカデミーが全ての責任を負い、ノーベル賞受賞者4名を含む世界トップレベルの科学者から構成される各賞の選考委員会により、行われます。

授賞式は、2008年9月9日に、オスロコンサートホール(ノルウェー・オスロ市)にて行われます。

なお、このたびの「カヴリ賞・ナノ科学部門」の受賞者は、飯島澄男氏と Louis E. Brus氏(米国・コロンビア大学教授)の2名です。

以上

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