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ホーム > ニュース > プレスリリース > 通信サービス事業者向けソフト・サービス事業の強化

通信サービス事業者向けソフト・サービス事業の強化について ~米国のソフトウェア会社ネットクラッカー社を買収~

2008年6月27日
日本電気株式会社

NECは、通信サービス事業者向けビジネスの強化のため、通信サービス事業者向けソフトウェアと構築サービス等を提供する米国のソフトウェア会社「NetCracker Technology Corporation(以下ネットクラッカー社)」を買収することと致しました。当社ではこのたびの買収を契機に、同ビジネス領域の強化、並びに海外でのソフト・サービス事業を加速していく考えであります。

ネットクラッカー社は、通信サービス事業者向けの運用支援システム(OSS-Operations Support System-)で優れたノウハウを有する会社であります。運用支援システムは、顧客管理やリソース管理のように、通信サービス事業者がサービスを提供する上で、経営資源の効率化を図るために不可欠なシステムであり、NGN(次世代ネットワーク)やLTE()といった新たなネットワークの登場に伴い、ますます重要性が高まる分野であります。特に昨今、IPTV、トリプルプレイなどといった新たなサービスが次々と登場してきており、高度なシステムを迅速に構築することが求められます。

ネットクラッカー社は運用支援システム領域でトップクラスの製品力、技術力があり、海外の主要通信サービス事業者向けに多数の納入実績を有しております。中でもサービス導入支援(フルフィルメント:サービス内容の設定から受注、販売状況までを管理・運用する導入支援システム)の領域において、競争力の高いソフトウェア製品と優れたSI力を有しております。このため、NECはネットクラッカー社を買収することで、運用支援システム(OSS)という成長性の高い領域で海外展開の足がかりを獲得できます。さらには当社のIT/ネットワークソリューションとネットクラッカー社の製品・技術の組み合わせによる新たな事業機会を創出し、同社と共同で新規顧客を開拓するなど、シナジー効果を発揮できるものと考えております。
なお、ネットクラッカー社の現在の経営体制は買収後も継続し、既存事業の拡大および協業による新規顧客獲得を目指す所存であります。

NECの通信サービス事業者ビジネスは、フルライン・フルレイヤにわたるネットワーク製品の品揃え、NGN(次世代ネットワーク)へのいち早い取組み、パソリンクや海底ケーブルといったグローバルで競争力に優れたビジネスモデルなどが奏功して堅調に推移しております。
このたびの買収は、当社の事業領域を補完、強化し、通信サービス事業者のIP化ニーズやサービス多角化ニーズに合致したトータルソリューションの提供を実現するものであります。NECでは運用支援システムを中核とした新たな事業領域を海外を中心に展開することにより、今後5年間で新たに2千億円の売上を見込んでおります。

以上


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(注)Long Term Evolution:

3G(第三世代移動通信システム)の高速化規格で3.9Gとも呼ばれる。最大伝送速度は、下り100Mbps/上り50Mbps程度。

本件に関するお客様からのお問い合せ先

NEC ネットワークソフトウェア事業企画部  中村・國府谷
Eメール: nsou@nsjh.jp.nec.com

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