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ホーム > ニュース > プレスリリース > エイチ・ツー・オー リテイリングが新システム基盤を構築

エイチ・ツー・オー リテイリングが、成長戦略を支える新システム基盤を構築 ~阪急百貨店と阪神百貨店の統合を核としたグループ経営力強化に向け、
既存のIT・ネットワークシステムを統合・最適化~

2008年10月1日
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社
日本電気株式会社

本事例に関連する製品・サービスの情報

サーバ統合ソリューション
  新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/svsol/?press

 
ネットワークシステム統合(UNIVERGEソリューション)
  新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/univerge/index.html?cid=019_01

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社(注1、以下 H2Oリテイリング)は日本電気株式会社(注2、以下 NEC)と共同で、阪急百貨店と阪神百貨店の統合を核としたグループ経営力強化に向け、プラットフォーム(IT基盤)・ネットワーク・業務システムを効果的に連携させる 5ヵ年にわたる「システム全体計画」を策定し、新たな顧客サービスの提供や事業拡大などにも柔軟に対応するシステム基盤を構築しました。
新システム基盤は本年4月より稼動を開始し、今後、グループ全体の共通システム基盤として展開されます。

H2Oリテイリンググループは、百貨店・スーパーマーケット・個別宅配・ショッピングセンターなど、小売を軸とした様々な事業を展開しています。「地域住民への生活モデルの提供を通して、地域社会になくてはならない存在であり続けること」という企業理念のもと長期事業計画「GP10(グランプリテン)計画ver.2」を掲げ、ブランドイメージの向上、事業規模の拡大、収益力強化等を目指しています。

このたびの新システム基盤は、プラットフォームとネットワークで構成され、H2Oリテイリングの基幹業務システムや各種フロント業務システムなどのアプリケーションを柔軟に支え、「GP10計画ver.2」を実現するものであります。
本基盤の構築にあたっては、阪急百貨店と阪神百貨店の既存システムを中心に、NEC独自のコンサルティング手法を用いて現状を「見える化」することにより課題抽出し、新たに策定した5ヵ年にわたる「システム全体計画」に基づき、業務システムの見直し、サーバやデータなどプラットフォームの統合・最適化、ネットワークの最適化、データセンターへの運用統合などを進めております。

H2Oリテイリングは新システム基盤の構築により、主に次の効果を見込んでいます。

  1. 仮想化技術を用いて、これまで個々に構築されてきたプラットフォーム・ネットワークをグループ内で統合・標準化したことで、グループ横断の業務運営が容易になるとともに、事業環境変化に迅速な対応が可能
  2. 既設サーバ約130台をブレード筐体2台(ブレードサーバ32台)に統合し、システム全体の運用効率(稼動効率)を2.5倍に向上。また、ネットワークシステムの運用管理をグループ一元化することにより、回線費用を含む運用管理コストの削減も見込んでいる
  3. サーバ群のデータセンター集約化やネットワークのセキュリティレベルを高めることで、事業継続性や内部統制を強化

H2Oリテイリングは今回のシステム基盤構築を第一ステップとし、グループ全体のITガバナンスと経営基盤を強化するシステム基盤創りを継続的に進めてまいります。

このたびの新システム基盤の主な特長は次の通りです。

1.サーバ約130台規模のプラットフォームを統合・最適化

  1. 企業における複雑化・断片化した現状システムのコンサルティングからシステムの再構築・ 運用までを総合的に提供するNECの「プラットフォーム最適化ソリューション」により、既存システム環境(ハードウェア・ソフトウェア等の資産情報やCPU使用状況等の性能情報)を精緻に「見える化」し、現状課題を抽出。仮想化技術も含むIT技術の将来像を見据え、事業計画「GP10計画ver.2」を実現する新たなITシステム基盤構想を策定。これに基づいた最適なシステム構成やコスト計画等を立案。
     
  2. 上記に基づく統合の第一弾として、分散していた約130台をブレード筐体2台(ブレードサーバ32台)に統合、NEC製ブレードシステム「SIGMABLADE(シグマブレード)」を中核とした構成を実現。仮想化技術を用いて、サーバのCPU使用率を従来の約20%から50%以上に高めるなどシステム全体の運用効率(稼動効率)を2.5倍に向上するとともに、システム環境変更やメンテナンスの効率化を同時に実現している。
    また、ストレージへの統合によりディスク容量の約55%削減も実現。さらに、最新技術「SANブート方式」(注3)を導入し、障害に強いシステムを構築。万一のハードウェア障害時の復旧時間を、従来より最大1/10に短縮が可能。
     
  3. これまで各社各システムに存在していたシステム運用管理手法やサービスレベルを標準化することで、運用管理コストを大幅に低減。加えて、サーバ等のハードウェアはセキュリティ対応・免震設備の整ったNECのデータセンターで管理し、事業継続性を強化。

2.ネットワークの統合・最適化

  1. NECのUNIVERGE(注4)を核とした「ネットワーク最適化ソリューション」により、グループ各社ごとに構築されていたネットワークの現状を「見える化」、課題抽出し、プラットフォームの最適化と連携しながら、グループ全体最適なネットワーク基盤計画を策定。グループ各社間での通信制約(IPアドレスの重複や通信変換など)をなくすことで、共通ネットワーク基盤を整備することが可能となり、グループ内の人材流動化や新業務の早期立上げを柔軟に行える環境を構築。また、グループ各社が個々に有していたWAN(Wide Area Network)を集約し、回線費用を削減しながらも、より高速なアクセス回線の確保や回線の冗長化を実現。
     
  2. データセンター内のLAN(Local Area Network)を、機能・役割ごとの「ゾーン」(業務ゾーン、根幹ネットワークゾーン、運用管理ゾーン 等)に分けて設計・構築することで、複雑になりがちなLAN環境をシンプルにし、互いのゾーンの影響を極小化することで、セキュリティを強化、障害復旧をはじめとする運用面の効率化を実現。また、内部統制の一環として社内外からのアクセスログを管理するなど、小売業界としては最高レベルのセキュリティ対策を施し、顧客情報をはじめとする機密データの安全性を確保している。
     

NECにとって今回の受注は、ITとネットワークの両面における高度なコンサルティング力とシステム構築・アウトソーシングサービスまでのトータルサービス力を高く評価されたものと考えております。NECは本実績をもとに、顧客の経営革新に貢献するソリューションの提供をより一層推進してまいります。

尚、新システム基盤の詳細は、別紙および以下のURLをご参照下さい。

以上

(注1)

代表取締役社長:若林 純、本社:大阪市北区

(注2)

代表取締役執行役員社長:矢野 薫、本社:東京都港区

(注3)

サーバが稼動するために必要なシステム領域をSAN(Storage Area Network)ストレージ上に置き、SANストレージから起動させる技術。

(注4)

NECのIT・ネットワーク統合ソリューション、サービスを総称するブランド名

本文に記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

本事例に関連する製品・サービスの情報

サーバ統合ソリューション
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/svsol/?press

ネットワークシステム統合(UNIVERGEソリューション)
URL: 新しいウィンドウを開きます。http://www.nec.co.jp/univerge/index.html?cid=019_01

本件に関するお客様からの問い合わせ先

NEC UNIVERGEインフォメーションセンター
電話:(0120)75-7400
Eメール: univergeinfo@usc.jp.nec.com

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